日誌

八代二中 徒然草

夏休み愛校作業(8/24)

始業式を翌日に控え、きれいな学校環境で二学期をスタートできるように、PTAのご協力の下愛校作業を行いました。

今年の新たなPTA活動の一つとして、ボランティア活動での実施となりました。

当日は、早朝6:30からの開始でしたが、100名を超える生徒・保護者と教職員が集まり、グラウンドの除草を中心に行いました。

 

1時間の活動でしたが、お陰様で夏の間に高く伸びていた雑草が取り除かれ、見違えるようなきれいなグラウンドになりました。作業にご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。

また、飲み物の準備や当日までの連絡調整等にご尽力頂きましたPTA役員の皆様には大変お世話になりました。

夏休み登校日・空き缶回収活動(8/19)

夏休み中の登校日のこの日、生徒会執行部がアルミ缶の回収活動を行いました。

これは、これまで行ってきたPTAの資源回収に代わる活動として生徒会が主体的に取り組む活動です。生徒や教職員の家庭から出るアルミ缶を定期的に回収し、業者から収益金を得て様々な生徒会の活動資金や、生徒が使う道具などの購入費用に活用しようという取組です。

 

今後定期的に実施することになりますので、生徒が少しずつでもアルミ缶を持ち寄ることで、生徒会活動が活性化できるよう一人一人の協力をお願いします。

保護者の皆様が生徒送迎の際に学校に搬入されてもかまいません。ご理解とご協力をお願いします。

なお、アルミ缶はきれいに水ですすいで、つぶさないで持ってきてください。よろしくお願いします。

みんなで心の輪をつなぎました。人権集会(7/18)

一学期最終日、7月18日に人権集会がありました。

人権委員会の企画で、班対抗でクイズに答えながら文字を見つけ出し、それをつなげて一つの文章を完成させるというものでした。どの班も頭を悩ませながら、力を合わせてクイズに答えていました。最後に「優しさでつなぐ心の輪」という文章を見つけ出したときには、みんなで「やった!」と喜びを分かち合っていました。

 

 

最後に人権委員長の緒方さんから、「一人一人が優しい思いやりを持って生活することで、今よりもっと二中を良い学校にしていきましょう。」という言葉があり、優しい雰囲気につつまれました。

Special English Time で、ALTの先生と交流しました!(7/15)

7月15日の英語の時間に、3年生がスペシャル・イングリッシュ・タイムで5人のALTの先生の交流しました。

 

 

一人ずつ、マンツーマンの対話方式で夏休みの予定やお互いの趣味・特技などについて会話しました。順番を待つ間は、うまくできるかと緊張した表情の生徒が多かったようですが、気さくに話してくれるALTの先生方のお陰で、みんな無事(?)に会話することができたようです。

これからグローバル社会で生きていく将来のためにも、積極的に英語学習、異文化理解や国際交流にチャレンジしていきましょう。

高校説明会で進路について考えました(7/10)

7月10日(木)に、高校説明会を行いました。近隣の学校を中心に、高等学校や高専、自衛隊高等工科学校など、11の上級学校から説明を受けました。

 

 

2、3年生と希望される保護者の方にも聞いていただきましたたが、将来の進路について真剣に考える良い機会になりました。

自分が進む進路を決めるのは大変なことですが、今回の説明会も参考にしながら、まずは二中での中学校生活の中で高校に選んでもらえるように自分の力を高めていくことが大切ですね。

3年生がいきいきサロンで交流しました(7/8)

7月8日(火)に、地域の「いきいきサロン」に3年生がお邪魔して交流させていただきました。今回は14の地区に分かれて、地域の高齢者の方とゲームやクイズ、簡単なスポーツなどをして交流させていただきました。生徒も初めての体験で試行錯誤だったようですが、短い時間の中で楽しい世代間交流の時間を持つことができました。ご協力いただきました地域の皆様、社会福祉協議会、包括支援センターの皆様には心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

この「いきいきサロン」の活動が今後も続くことで、二中と地域の方々とのつながりの輪が益々広がっていくことを願っています。

2年生が職場体験をしました(7/8、9)

7月8、9日の2日間、2年生が地域で職場体験を行いました。色々ご迷惑をおかけすることがあったかと思いますが、多くの事業所の方から、生徒が真剣に精一杯取り組む姿にお褒めの言葉も頂きました。この職場体験を通して、働くということに生徒それぞれが向き合う機会になったようです。

 

   

 

 

ご協力頂きました、各事業所、学校、園等の皆様には、生徒に貴重な学びの場を提供頂き、誠にありがとうございました。

教育講演会を実施しました(7/4)

7月4日に、教育講演会、学年・学級懇談を実施しました。八代警察署の生活安全課少年係の迫本スクールサポーターと熊本県警から八代市に出向されている森尾理事を講師にお招きし、SNSの利用に関するトラブル回避への心構えなどを話して頂きました。

中学生が巻き込まれやすいSNS上の事案を動画視聴した後、実際にあった事例をもとに、家庭で気をつけることなどを話されました。もうすぐ夏休みなります。自由な時間が増え、気持ちも浮つきがちになりますが、今日の講話を忘れず正しいSNS利用を心がけていきます。

 

 

選手の健闘が光りました! 八代夏期中体連大会

6月21日(土)~29日(日)にかけて、八代中体連大会が開催されました。

各競技会場で、二中生の最後まであきらめない姿、正々堂々と競技する姿が見られました。勝敗はありますが、悔いが残らないよう自分の力を出し切ろうと頑張る姿こそ賞賛に値すると思います。3年生を中心に、すべての選手の健闘が光った大会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

競技の結果、卓球女子個人(1人)、バドミントン女子個人(1ペア)、ソフトテニス男子個人(1ペア)、剣道男子団体及び個人(3人)、空手男子個人(1人)、男子バスケットボール、の選手が県大会に出場します。県大会では、八代の代表として堂々と戦ってきてください。これまで支えて頂きましたすべての皆様に感謝いたします。

第1回心ぽかぽか集会がありました(6/26)

6月26日(木)の全校集会は、第1回目の「心ぽかぽか集会」でした。

記念すべき第1回目の語り手は、教頭先生でした。小学校時代から今に至るまで、自分の夢がどのように変わってきたのか、そしてどういう経緯で今の職業に至ったのかを、ユーモアを交えながら熱く語ってくださいました。

 

話の中で、「『明けない夜はない』ということを体験した。みんなも自分の夢の実現に向けて、得意なことはもちろん、苦手なことからも逃げないで挑戦してほしい。これから、自分の人生はどうにでもなる!」と力強くエールを送ってくださいました。ぽかぽか集会でしたが、もっと熱い気持ちが伝わってくる集会でした。

八代中体連選手推戴式(6/19)

いよいよ6月21(土)から、八代中体連大会が開催されます。

中体連に向け、6月19日(木)には選手推戴式が行われました。

 

 

各部からの決意表明に続き、男子バスケットボール部主将、市村さんの力強い選手宣誓があり、大会に向け全校生徒が気持ちを一つにしました。

3年生にとってはこれまでの練習の成果を発揮する最後の舞台になるかもしれません。悔いをのこなさないよう、自分の力を出し切ってほしいと思います。頑張れ、二中生!!

1年生集団宿泊教室(6/10,11)

1年生が、6月10日、11日の一泊二日で集団宿泊教室に行ってきました。

最初の見学地である環境センターと水俣病資料館では、環境のこと、水俣病の歴史などについて学習しました。

水俣の環境センターを出るときにすごい暴風雨に見舞われ、バスに乗り込むことができないほどでした。

 

 

 

 

午後に予定していたオリエンテーリングを、ニュースポーツに切り替えて活動を行いました。

初めて体験するスポーツでしたが、みんな班対抗で競い合い、楽しんで活動することができました。

 

夜には、流木ストラップづくりに挑戦しました。すぐに「できました!」と完成を宣言する人もいれば、時間いっぱいまで木を削る人もいて、取り組み方も様々でした。一人一人の個性あふれるストラップができました。

 

 

2日目は天気が回復して、ショートコースではありましたがペーロン船に乗り込み、マリン活動をすることができました。海風に吹かれながら、芦北の大自然を満喫することができました。

1年生の良いところ、これから改善していくべき課題も見えた集団宿泊教室になりました。今回の経験を、これからの学校生活に生かしていきたいと思います。

 

令和7年度生徒総会(6/3)

6月3日(火)に、生徒総会が開催されました。

第1号から第3号議案までを審議しましたが、すべての議題について賛成多数で承認されました。

総会の中で「よりよい二中になるよう」という言葉が何回も聞かれました。

生徒全員が、生徒会の一員であるという自覚と責任の下、所属する委員会で自分のやるべきことに全力で取り組んでほしいと思います。準備を進めてきた生徒会執行部・議会部、専門委員長・副委員長の皆さん、ご苦労様でした。

 

 

 

3年生 認知症サポーター養成講座(5/27)

5月27日(火)に、3年生が認知症サポーター養成講座を受けました。

地域包括支援センターと老人ホームの方を講師に、高齢者の方との接し方、配慮することなどを詳しく学ぶことができました。

講義の中では、認知症の方が困っているときにどう支援したらいいのかを、ロールプレイなどを通して考えました。

もしも自分が高齢者の方と接するときに、自信を持って関わることができるよう、今回学んだことをいかしていきたいと思います。

 

 

炎Joy! 第79回体育大会を開催しました(5/18)

雨天順延となりましたが、5月18日(日)に第二中学校の体育大会を開催しました。

曇り空ではありましたが、当初の心配をよそに気温、グラウンド状況ともに良いコンディションの中ですべての競技を実施することができました。

 

 

 

今年は、100m走や長距離種目も加わり、団対抗リレーもメンバーを2倍にして競いました。

総合優勝は赤団でしたが、応援演舞、よさこいソーラン、学年競技など、すべての種目に生徒が全力で取り組み、素晴らしい体育大会を創り上げることができました。

 

大会スローガンの通り、『 炎Joy! みんなで起こす革命のStart. 』を全員で体現できたと感じています。

準備期間が短く、苦労することも多かったのですが、生徒の心のこもった体育大会を保護者、地域の方に披露することができました。

早朝から駐車場整理等でご協力頂きましたPTAの皆様、観覧頂きましたご来賓、保護者、地域の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

団決め抽選会(4/17)

4月17日に、体育大会の団を決める抽選会がありました。今年は、開催時期を9月から5月に変更しての実施で、生徒も初めてのことが多くて大変ですが、3人の団長も決まり、気合いも十分です。

厳正なる抽選の結果、次のような結果になりました。

赤団(3-1,2-2・2-3,1-3)

青団(3-2,2-1,1-1)

黄団(3-3,2-4,1-2)

 

 

今年もこれまでになかった競技を加えるなど、バージョンアップした体育大会にしようと職員、生徒ともに意気込んでいます。5月17日の本番で、各団の生徒が精一杯の演技や競技の姿をお見せできるよう練習に励んでいきます。温かい応援をお願いいたします。

生徒会対面式・部活動紹介(4/10)

4月10日に、生徒会による対面式と部活動紹介がありました。

生徒会テーマの発表のあと、新入生に向けて各委員会の紹介があり、最後に部活動の紹介と入部のお願いがありました。

生徒会テーマは  『黎明期』~親化(しんか)・真価(しんか)・新化(しんか)~ です。

このスローガンには、新しく二中を変えたいという執行部の強い思いが込められています。また、3つの「しんか」からも、みんなが寄り添い、新しい新たな価値を見付けようというメッセージが伝わってきます。

 

 

新1年生は、先輩の思いを受けとめ、委員会活動や部活動などで、一緒によりよい学校づくりに力を発揮してくれるものと期待しています。

令和七年度入学式(4月9日)

桜の花が咲き誇る中、多くのご来賓、保護者の皆様のご臨席のもと、令和七年度の入学式を挙行しました。

新たに121名の新入生が入学し、今年度の二中のスタートを切ることができました。

新入生誓いの言葉では、代表の林田さんが中学校生活への抱負を力強く述べてくれました。それを受けて、在校生代表として山野生徒会長が温かい歓迎の言葉を述べ、新入生に中学校生活への心構えを伝えてくれました。

 

 

これから全校生徒、職員が心を一つにして、勉強やスポーツ、様々な行事に取り組んでいきましょう。

 

新たな気持ちでスタート! 就任式・始業式(4/8)

満開の桜の花が咲き誇る快晴のなか、令和七年度がスタートしました。

始業式に先立ち、今年新たに二中に着任された先生方の就任式を行いました。先生方から着任の挨拶を頂き、それに続いて生徒会副会長の藤法さんから歓迎の言葉がありました。

 

 

始業式では、校長から今年の教育スローガンについて「心」をテーマに話がありました。生徒と教師が「心」を磨く教育活動を展開し、心が通い合う温かい学校にしていこうと全員で確認しました。

その後に、お待ちかねの担任、部活動担当などの発表があり、生徒は大人の対応でしっかり拍手で発表を聞きました。

また、最後にクラス発表があり、自分のクラス、出席番号を確認していました。反応はそれぞれでしたが、新しいクラスを居心地の良いものにするために、自分から積極的に行動してほしいと思います。

 

 

 

第78回 卒業証書授与式を挙行しました

3月7日(金)、快晴の中、第78回の第二中学校卒業証書授与式が挙行され130名の卒業生が学び舎を巣立っていきました。式辞、告示、来賓祝辞に続き、在校生の送辞があり、その後に生徒会長による答辞がありました。

 

 

3年間の思い出がよみがえり、笑顔あり、涙ありの感動的な卒業式になりました。130名の卒業生の皆さんの活躍を祈念しています。