日誌

八代二中 徒然草

熊本ヴォルターズふれ合い人権教室(12/23)

12月23日(火)の②③時間目は、熊本ヴォルターズのネマンヤ・ジュリシッチ選手をお招きして、ふれ合い人権教室を開催しました。

チームの紹介ビデオの後に、ネマンヤ選手と通訳の方が体育館後方から入場したのですが、2人とも2mを超す長身で、生徒も先生方も驚きを持って迎えました。

 

 

初めに、バスケットボールの3年生5人と1人1本だけの3ポイントシュート対決をしましたが、見事なシュートを決めた生徒チームが勝利しました。(2本目にはネマンヤ選手がきれいな3ポイントシュートを見せてくれましたが)

 

その後、司会の人権擁護委員の方が生徒から出た質問をされましたが、バスケットボールのこと、日本や日本人に対して持っている感想、母国との文化の違いについてなど、興味深いお話をたくさん聞かせてくださいました。

 

最後に、生徒へのメッセージとして、「我慢強くなること」「自分の長所、短所を知りそれを生かすこと」「人の話をよく聴き対話を大切にすること」「困ったときには声を上げること」「慣れないところへも1歩を踏み出し経験を積むこと」「スポーツは自分を成長させてくれる」など、多くのことを伝えてくださいました。

 

選手、通訳の方はじめ、チーム関係者の方にはリーグ戦の期間中の大変お忙しい中に、二中の人権教室に来てくださり本当にありがとうございました。また、熊本県人権政策課、人権擁護委員に皆様には、このような機会をつくっていただき大変ありがとうございました。

全員が精一杯力を出し切りました 校内長距離走・駅伝大会(12/19)

12月19日に、球磨川河川敷運動広場で、二中伝統の長距離走・駅伝大会を開催しました。

晴天で冷え込みもなく、絶好のコンディションのなかで男女の長距離走(2.7km)とクラス対抗の駅伝競走を行いました。

  

 

 

長距離走では、一人もリタイヤする生徒がなく、全員が自分の精一杯の走りをすることができました。

駅伝では、1年生と3年生の熾烈な争いが見られましたが、最後は3年1組が先輩の意地を見せ、見事にトップでゴールしました。

 

 

 

順位こそあるものの、どのクラスも最後まで懸命に仲間を応援する姿が見られ、盛り上がりのうちに大会が終了しました。みなさん、本当によく頑張りました。お疲れ様でした。

大会が安全に実施できるよう、交通指導等にご協力いただきましたPTAの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

3年生がトークフォークダンスで地域の方と交流しました(12/18)

12月18日の総合的な学習の時間に、3年生がトークフォークダンスで地域の方々と交流しました。

当日は、福岡県の津屋崎ブランチというNPO団体の山口さんをファシリテーターにお迎えして、生徒と地域の方が様々なテーマについて本音の対話を行いました。

トークフォークダンスとは、お互いがテーマに沿って1分間自分の意見や考えを素直に述べ、聞く側は質問や否定、賞賛もせず、ただうなづいて聞くというものです。これをフォークダンスのように相手を替えながら続けていきます。

 

初めは、恥ずかしさや緊張からうまく話ができない人もいたようですが、回を重ねるごとに自分の思いや考えを素直に表現できるようになりました。参加していただいた地域の方からも、「中学生がこんなに色々なことを考えているとは思いませんでした。」「参加して良かったです。楽しい時間を過ごせました。」などの言葉を頂きました。

 

 

初めての試みでしたが、3年生の顔にも自分の思いを1分間にまとめて話すことができたという充実感が現れていたように感じました。

ファシリテーターの山口さん、ご参加いただきました皆様、大変ありがとうございました。

思いのこもった立派な門松が完成しました(12/16)

今年も新しい年を迎えるのを前に、校区にお住まいの元校長先生のご協力で立派な門松が完成しました。

 

11月末にPTAの方や生徒会執行部生徒と切り出した竹をつかい、松竹梅、ナンテン、葉ボタンなどをあしらった、大きくて豪華な門松です。門松には、生徒が書いた「旭日昇天」と3年生の保護者の方が書いてくださった「初志貫徹」の文字が書かれた凧と、鶴と亀のわら細工も取り付けられています。

 

 

 

新たな年を迎えるにあたり、第二中学校の全校生徒・保護者の益々の健勝と、3年生一人一人の進路が実現することを願ってつくられた門松です。良い年を迎えられることを願っています。

真剣に書に取り組みました 校内席書会(12/16)

12月16日の⑤⑥時間目をつかって、年末恒例の校内席書会を行いました。

 

 

1年生が「不言実行」、2年生が「新たな目標」、3年生が「旅立ちの春」という作品に取り組みました。

どの学年、クラスも、真剣に書に向き合い、思いを込めた一枚を書き上げることができました。

修学旅行3日目(12/11)

修学旅行最終日は、みんなが待ちに待ったユニバーサルスタジオジャパンでした。天気も良く、寒さもそれほど気にならない最高の気候の中、アトラクションやショッピングを楽しみました。

 

 

修学旅行2日目(12/10)

修学旅行2日目は、朝は冷え込んだものの、昼過ぎには暖かい日差しがさす絶好の行楽日和となりました。

2日目は、班別自主行動で計画したルートで観光地を回りました。

観光客や修学旅行生がとても多くて、バスに乗るのも一苦労だったようです。

思い通りに行かずに大変な思いをした班もあったようですが、きっといい思い出になったことでしょう。

明日は、お待ちかねのユニバーサルスタジオジャパンです!

修学旅行1日目(12/9)

待ちに待った修学旅行1日目、朝8時27分新八代発の新幹線で新大阪に向かいました。

ありがたい法話を聞きました

奈良に着いて、薬師寺で法話を聞き、健康長寿のお参りをしました。

金堂で、お参りをしました

 

 

 東大寺では、奈良の大仏に参拝しその大きさに感動しました。

いたる所にいる鹿ともたわむれて、楽しいひと時を過ごしました。

世界に一枚だけの作品が完成しました 3年生絵手紙教室(12/4)

12月4日に、地域の方を講師にお招きして、3年生の絵手紙教室を実施しました。

 

初めに基本的な描き方を教えていただき、その後お手本などを参考に、それぞれが思い思いに作品作りに取り組みました。

 

 

ハガキに書く題材やメッセージを決めるのに悩んでいましたが、思いのこもった世界に一枚だけのオリジナル絵手紙を作成することができました。きっと、送られた人の心もぽかぽかになることでしょう。講師をお引き受けいただきました講師の皆様、本当にありがとうございました。

10、11月のこころぽかぽか集会(10/30、11/20)

今年度から始まったこころぽかぽか集会ですが、10月は齋藤先生、11月は佐竹先生がお話をしてくださいました。

「見えなくても確かにある大切なもの」、「相手を受け入れる寛容な心」について、エピソード、絵本の読み聞かせなどを通じて話して頂き、それぞれにいろんなことを考える素敵な時間になりました。

 

十二校園人権教育講演会を開催しました(11/14)

11月14日(金)、第二中学校区の幼稚園、保育園、小学校、高校からなる、十二校園の人権教育講演会を開催しました。今年は、十二校園の職員の先生方に加え、龍峯小と太田郷小の6年生にも参加してもらい、水俣病資料館語り部の会会長の緒方正実さんの講演を聞きました。

 

 

「正直に生きる」 ~ 私が水俣病から学んだこと ~ という演題で、自分がこれまで水俣病とどう向き合ってきたのか、なぜ変わることができたのか、様々なエピソードや体験をもとに話してくださいました。

水俣病だけでなく、すべての人権課題について「正しく知ること」が大切と言われましたが、これからも、人権学習や教科の学習で様々なことを学んでいきますが、人として正直に生きるために、人を差別したり傷つけたりしないために、正しい知識と考え、行動する力を身につけていきましょう。

強い気持ちでたすきをつなぎました。熊本県中体連駅伝競技大会(11/7)

秋晴れのもと、令和7年度の県中体連駅伝協議大会が、天草市本渡のあましんスタジアムをスタート・ゴールに開催されました。二中からは、八代の第一代表として女子駅伝チームが出場しました。

 

 

雲一つない快晴でしたが、テントも飛ばされそうな強風で、選手はコンディションづくり、コースでの走りが大変だったようです。

 

 

最終的な順位は18位ということで、昨年を上回ることはできませんでしたが、最後まで二中生らしい粘り強い堂々とした走りでたすきをつなぐことができました。これまで男子チームと共に、励まし合いながら練習を重ねて頑張ってきました。選手の皆さんの検討に心から賛辞を送りたいと思います。お疲れ様でした。

クラス対抗の熱きバトル! Nリーグ開催中です

10月27日から、2学期のNリーグが始まりました。Nリーグとは、生徒の体力向上とクラスの絆、全校生徒の親睦を目的に、学年の壁を越えて決まった競技で優勝をかけて戦うものです。時間は昼休みを使って実施しています。生徒はもちろん、担任の先生方も熱い視線を送り応援しています。

 

 

今回の競技はドッジボールですが、今年の第1試合では、1年生が3年生のクラスに勝利するというジャイアント・キリングもありました。秋空のもと、これから優勝をかけて熱い戦いが続いていきます。

 

 

熱い思いで、襷をつなぎきりました! 八代中体連駅伝大会(10/16)

秋晴れのもと、県営八代運動公園で令和7年度の八代中体連駅大会が行われました。

 

 

  

汗ばむような日差しの中、午前10時に女子のレースがスタート。1区から熾烈なトップ争いになりましたが、わずか1秒差の2位で2区の選手に襷リレー。襷を受け取った選手がすぐにトップに立つと、そのまま一度もトップの座をあけ渡すことなく1位でゴールしました。女子チームは、これで6連覇達成という快挙を打ち立てました。

 

 

 

女子に続き、男子のレースが11時20分にスタート。男子も、1区からハイペースのスピードレースでしたが、見事に2位で襷リレー。その後もすべての区間で選手の頑張りが続き、最終的には4位という好成績でレースを終えました。男子は、昨年の8位から一挙に4つ順位を上げたということで、『躍進賞』を頂きました。

女子では2区の堂脇さん(1年)、男子では4区の立場さんが見事に区間賞も受賞しました。

選手の皆さんの頑張りは本当に素晴らしかったです。お疲れ様でした。

全校生徒の応援を力に 八代中体連駅伝大会選手推戴式(10/15)

合唱コンクールの後に、16日に行われる八代中体連駅伝協議大会の選手推戴式を行いました。

山野生徒会長からの、選手への激励の言葉を受け、選手団代表の3年生の吉本君と中西さんが力強く、大会への意気込みを語ってくれました。

 

 

選手の皆さんは、夏休みの猛暑の中、声を掛け合い励まし合いながら厳しい練習に取り組んできました。明日は、その成果を存分に発揮してくれることを期待しています。

一人一人が煌めいた 校内文化祭・合唱コンクール(10/15)

10月15日の水曜日に、『煌めけ笑顔の旋律 青春の1ページ』のテーマのもと、校内文化祭と合唱コンクールを開催しました。

午前中に、各学年の学習の成果を発表するステージ発表、午後にクラス対抗の合唱コンクールがありました。

 

 

 

 

 

 

1年生の環境学習、2年生の職場体験・キャリア教育の成果報告、3年生の高齢者の方とのふれ合い体験など、それ ぞれのテーマに基づいて、趣向を凝らして発表することができました。3年生のステージ発表前には、有志によるダンスパフォーマンスも有り、会場を盛り上げてくれました。

 

 

午後の合唱コンクールでは、これまでの練習の成果を発揮し、各クラスのハーモニーを響かせました。終了後に、伴奏者賞、指揮者賞、各学年の入賞クラス、全体の最優秀賞クラスなどの表彰がありました。

多くの保護者、ご来賓の方々にも参観していただき、盛況の内に閉幕しました。参観いただきました皆様、ありがとうございました。

 

2年生 ビジネスゲームに挑戦!(10/2)

2年生が、総合的な学習の時間にスタートアップが句集の一環として「ビジネスゲーム」に挑戦しました。

チームを作り店名を決めた後、商品仕入れから販売、経費支払いなどの活動を行い、お店に利益を出せるかを競うものです。

 

チームで商売の方向性を決めて運営していくのは大変だったようですが、試行錯誤しながら頑張っていました。楽しく経済や金融についての学習を下時間でした。

人権集会(10/2)

10月2日(木)に、人権集会を行いました。

今回は、人権標語と生徒の作文発表でした。

 

 

作文には、生徒が感じた人権に関わる思いを素直に表現されていて、生徒一人一人の心に問いかける内容でした。

教頭先生のまとめでは、ふざけたつもりの「いじり」と思っていても、やがてそれが「いじめ」につながっていき、されている側には大きな心の傷を残してしまうことについて話がありました。

二中生全員が、安心して学べる、居心地のいい学校になるようしっかり考えた言動を心がけていきましょう。

9月の心ぽかぽか集会(9/16)

今年度は、全校集会を「心ぽかぽか集会」と名前を変え、毎回色々な先生方にお話をしていただいています。

第1回目が星田教頭先生、第2回目に山口先生、そして今回第3回目として鋤先先生にお話をしてもらいました。

鋤先先生は、本校八代二中の卒業生ということですが、当時の中学時代のことを思い出しながら挨拶の大切さについて話されました。

 

今年、二中では「凡事徹底」、身だしなみ、掃除、時間を守るなど、当たり前のことを当たり前にできるようになろう、ということで取り組んでいます。挨拶もその中の一つです。鋤先先生は、当時の先輩方が校内や地域で気持ちの良い挨拶をされているのを見て、「かっこいいな。自分もそうなりたい。」と思い取り組んだこと、挨拶をすると気持ちがいいし、落ち込んだ気持ちにスイッチが入ることなどを教えてくださいました。

挨拶はコミュニケーションの第一歩であり、自分の人生を豊かにしてくれる大切なものです。是非、中学時代に相手も自分も元気になる、素敵な挨拶を身につけてほしいと思います。

二学期始業式(8/25)

夏休みが終わり、二学期がスタートしました。大掃除で学校をきれいにした後、始業式を行いました。

式では、各学年の代表と生徒会執行部役員の二学期の抱負が述べられました。

 

1年生の小川さんがからは部活にかける思いと前向きな気持ちでこれからの行事に頑張りたいこと、2年生の永松さんからは夏休みに手伝いを頑張ったことやこれからの抱負、3年生の森下さんがからは勉強の大切さに気づき自分と向き合った夏休みだったこと、生徒会執行部の松永さんからは県中体連での貴重な経験とこれからの部活や勉強、生徒会役員としての二学期への心構えなどを、それぞれしっかり述べてくれました。

最後に生徒会副会長の藤法さん(3年)の指揮、寺田さん(3年)の伴奏で校歌を歌い二学期への気持ちを高めました。

二学期は122日と一年の中で最も長い学期です。その期間中に中体連駅伝大会、文化祭、修学旅行など、大きな行事が続きます。また、定期テストや3年生の共通テストなど、大事なテストが実施されます。是非、自分の夢実現につながる、実りある二学期にしていきましょう。