八代二中 徒然草
令和七年度入学式(4月9日)
桜の花が咲き誇る中、多くのご来賓、保護者の皆様のご臨席のもと、令和七年度の入学式を挙行しました。
新たに121名の新入生が入学し、今年度の二中のスタートを切ることができました。
新入生誓いの言葉では、代表の林田さんが中学校生活への抱負を力強く述べてくれました。それを受けて、在校生代表として山野生徒会長が温かい歓迎の言葉を述べ、新入生に中学校生活への心構えを伝えてくれました。
これから全校生徒、職員が心を一つにして、勉強やスポーツ、様々な行事に取り組んでいきましょう。
新たな気持ちでスタート! 就任式・始業式(4/8)
満開の桜の花が咲き誇る快晴のなか、令和七年度がスタートしました。
始業式に先立ち、今年新たに二中に着任された先生方の就任式を行いました。先生方から着任の挨拶を頂き、それに続いて生徒会副会長の藤法さんから歓迎の言葉がありました。
始業式では、校長から今年の教育スローガンについて「心」をテーマに話がありました。生徒と教師が「心」を磨く教育活動を展開し、心が通い合う温かい学校にしていこうと全員で確認しました。
その後に、お待ちかねの担任、部活動担当などの発表があり、生徒は大人の対応でしっかり拍手で発表を聞きました。
また、最後にクラス発表があり、自分のクラス、出席番号を確認していました。反応はそれぞれでしたが、新しいクラスを居心地の良いものにするために、自分から積極的に行動してほしいと思います。
第78回 卒業証書授与式を挙行しました
3月7日(金)、快晴の中、第78回の第二中学校卒業証書授与式が挙行され130名の卒業生が学び舎を巣立っていきました。式辞、告示、来賓祝辞に続き、在校生の送辞があり、その後に生徒会長による答辞がありました。
3年間の思い出がよみがえり、笑顔あり、涙ありの感動的な卒業式になりました。130名の卒業生の皆さんの活躍を祈念しています。
スペシャルイングリッシュタイムでALTの先生と交流しました
1年生は2月27日(木)、2年生は3月5日(水)にスペシャルイングリッシュタイムを行いました。
八代市に勤務しておられるALTの先生方に複数名来校していただき、クラスごとに個人面談形式で英会話のレッスンを受けました。みんな、あらかじめ想定される質問に対してどう答えようかと練習していたのですが、本番ではとても緊張している姿が見られました。
終わった後に、ALTの先生方に感想をお聞きしましたが、二中生はとても意欲的で、みんなよく頑張っていたと言うことでした。英語の学習とともに、異文化交流の貴重な時間となりました。
志を高く 2年生、立志式
2年生は2月21日(金)に、授業参観で立志式を行いました。
立志式は、日本で古くから行われていた「元服」にあたる儀式ですが、一人の人間として「志」を立て、自分の将来を見据え、夢に向かって決意を新たにするための式です。
保護者の方や友達が見つめる中で、自分の決意表明をすることは、とても緊張するし恥ずかしさもあったことでしょう。しかし、自分の思いを漢字一字に込め、それぞれが立派に発表できたようです。
今日の決意が実を結ぶよう、みんなで支え合いながら日々努力を続けていきましょう。
2月5日(水) 雪遊びをしました
この日は寒波の影響で八代でも午前中から雪が降り続き、昼過ぎにはうっすらと雪が積もりました。生徒は、待ちかねたように昼休みにグラウンドや校舎の外に出て、雪合戦をしたり、雪だるまを作ったりして楽しい時間を過ごしました。
手はとても冷たかったのですが、友達と素敵な時間を過ごし良い思い出ができました。
1月30日(木) 専門委員会任命式
令和7年度の新専門委員長、副委員長に、生徒会長から任命状が渡されました。当日は授与式の様子をオンラインで全教室に配信しましたが、新しく任命された生徒の緊張とやる気が全校生徒にも伝わっていました。
それぞれの委員会で、二中をより良くする様々な活動を展開してくれるものと期待しています。
1月28日(火) 1年生 「命について」の出前授業
1年生が、熊本県看護協会の助産師の方をゲストティーチャーにお迎えして、命についての出前授業を受けました。妊婦体験をしたり、赤ちゃんの人形を抱きかかえたりして、命を授かり、産み、育てることの大切さについて考える時間となりました。
良い年を迎えられますように
いま、第二中学校の職員玄関には、おめでたい、松・竹・梅にナンテン(難を転じる)の飾り付けをあしらった、一対の立派な門松が設置してあります。これは、校区にお住まいの、本校の元校長先生が作成・寄贈されたものです。
そして、「百練」「千磨」の凧飾りは、退職された八代市在住の校長先生の書によるものです。受験を間近に控える3年生、新チームで頑張る1,2年生、その他すべての二中生、教職員への励ましとありがたく思います。
また、この門松の竹はPTAの本部役員の皆さんのご協力で切り出してきたものです。本当にありがとうございました。
多くの方の二中を思うお気持ちでつくくられた門松です。来年もよい年になりますように。
寒さに負けない熱い走りでした! 校内長距離走・駅伝大会
12月20日(金)に、二中恒例の球磨川河川敷運動広場での校内長距離走・駅伝大会が開催されました。
この日は、朝から霜が降りるこの冬一番の冷え込みでしたが、風もなく冬晴れの絶好のコンディションとなりました。
自転車で学校から河川敷まで移動し、開会式後に女子の長距離走から競技が始まりました。
長距離走は男女とも全学年一斉に2.7kmの距離を走ります。先輩の意地と懸命に走る3年生、先輩に追いつき追い越そうと背中を追いかける1年生、それぞれに自分の限界に挑む熱い走りを見せてくれました。
駅伝競技は、各クラス男女5人ずつの10人のチームで、16kmの距離をたすきでつなぎました。短い区間は1kmで、どの区間もスピード自慢の選手がその健脚を競いました。最終区間は最長3km、男子のエース区間で、最後までデッドヒートを繰り広げ、最後は2年2組がトップでゴールしました。
二学期最後の行事でしたが、選手一人一人が自分の精一杯の走りを見せてくれたこと、そして自分のクラスや友達の垣根を越え、一生懸命に走る選手に声援を送る二中生の姿が見られたことをとても嬉しく思いました。
この大会のために、早朝から交通整理の見守りに立っていただきました保護者の皆様には心からお礼申し上げます。無事に大きな事故もなく大会を終了することができました。ありがとうございました。