日誌

八代二中 徒然草

世界に一枚だけの作品が完成しました 3年生絵手紙教室(12/4)

12月4日に、地域の方を講師にお招きして、3年生の絵手紙教室を実施しました。

 

初めに基本的な描き方を教えていただき、その後お手本などを参考に、それぞれが思い思いに作品作りに取り組みました。

 

 

ハガキに書く題材やメッセージを決めるのに悩んでいましたが、思いのこもった世界に一枚だけのオリジナル絵手紙を作成することができました。きっと、送られた人の心もぽかぽかになることでしょう。講師をお引き受けいただきました講師の皆様、本当にありがとうございました。

10、11月のこころぽかぽか集会(10/30、11/20)

今年度から始まったこころぽかぽか集会ですが、10月は齋藤先生、11月は佐竹先生がお話をしてくださいました。

「見えなくても確かにある大切なもの」、「相手を受け入れる寛容な心」について、エピソード、絵本の読み聞かせなどを通じて話して頂き、それぞれにいろんなことを考える素敵な時間になりました。

 

十二校園人権教育講演会を開催しました(11/14)

11月14日(金)、第二中学校区の幼稚園、保育園、小学校、高校からなる、十二校園の人権教育講演会を開催しました。今年は、十二校園の職員の先生方に加え、龍峯小と太田郷小の6年生にも参加してもらい、水俣病資料館語り部の会会長の緒方正実さんの講演を聞きました。

 

 

「正直に生きる」 ~ 私が水俣病から学んだこと ~ という演題で、自分がこれまで水俣病とどう向き合ってきたのか、なぜ変わることができたのか、様々なエピソードや体験をもとに話してくださいました。

水俣病だけでなく、すべての人権課題について「正しく知ること」が大切と言われましたが、これからも、人権学習や教科の学習で様々なことを学んでいきますが、人として正直に生きるために、人を差別したり傷つけたりしないために、正しい知識と考え、行動する力を身につけていきましょう。

強い気持ちでたすきをつなぎました。熊本県中体連駅伝競技大会(11/7)

秋晴れのもと、令和7年度の県中体連駅伝協議大会が、天草市本渡のあましんスタジアムをスタート・ゴールに開催されました。二中からは、八代の第一代表として女子駅伝チームが出場しました。

 

 

雲一つない快晴でしたが、テントも飛ばされそうな強風で、選手はコンディションづくり、コースでの走りが大変だったようです。

 

 

最終的な順位は18位ということで、昨年を上回ることはできませんでしたが、最後まで二中生らしい粘り強い堂々とした走りでたすきをつなぐことができました。これまで男子チームと共に、励まし合いながら練習を重ねて頑張ってきました。選手の皆さんの検討に心から賛辞を送りたいと思います。お疲れ様でした。

クラス対抗の熱きバトル! Nリーグ開催中です

10月27日から、2学期のNリーグが始まりました。Nリーグとは、生徒の体力向上とクラスの絆、全校生徒の親睦を目的に、学年の壁を越えて決まった競技で優勝をかけて戦うものです。時間は昼休みを使って実施しています。生徒はもちろん、担任の先生方も熱い視線を送り応援しています。

 

 

今回の競技はドッジボールですが、今年の第1試合では、1年生が3年生のクラスに勝利するというジャイアント・キリングもありました。秋空のもと、これから優勝をかけて熱い戦いが続いていきます。

 

 

熱い思いで、襷をつなぎきりました! 八代中体連駅伝大会(10/16)

秋晴れのもと、県営八代運動公園で令和7年度の八代中体連駅大会が行われました。

 

 

  

汗ばむような日差しの中、午前10時に女子のレースがスタート。1区から熾烈なトップ争いになりましたが、わずか1秒差の2位で2区の選手に襷リレー。襷を受け取った選手がすぐにトップに立つと、そのまま一度もトップの座をあけ渡すことなく1位でゴールしました。女子チームは、これで6連覇達成という快挙を打ち立てました。

 

 

 

女子に続き、男子のレースが11時20分にスタート。男子も、1区からハイペースのスピードレースでしたが、見事に2位で襷リレー。その後もすべての区間で選手の頑張りが続き、最終的には4位という好成績でレースを終えました。男子は、昨年の8位から一挙に4つ順位を上げたということで、『躍進賞』を頂きました。

女子では2区の堂脇さん(1年)、男子では4区の立場さんが見事に区間賞も受賞しました。

選手の皆さんの頑張りは本当に素晴らしかったです。お疲れ様でした。

全校生徒の応援を力に 八代中体連駅伝大会選手推戴式(10/15)

合唱コンクールの後に、16日に行われる八代中体連駅伝協議大会の選手推戴式を行いました。

山野生徒会長からの、選手への激励の言葉を受け、選手団代表の3年生の吉本君と中西さんが力強く、大会への意気込みを語ってくれました。

 

 

選手の皆さんは、夏休みの猛暑の中、声を掛け合い励まし合いながら厳しい練習に取り組んできました。明日は、その成果を存分に発揮してくれることを期待しています。

一人一人が煌めいた 校内文化祭・合唱コンクール(10/15)

10月15日の水曜日に、『煌めけ笑顔の旋律 青春の1ページ』のテーマのもと、校内文化祭と合唱コンクールを開催しました。

午前中に、各学年の学習の成果を発表するステージ発表、午後にクラス対抗の合唱コンクールがありました。

 

 

 

 

 

 

1年生の環境学習、2年生の職場体験・キャリア教育の成果報告、3年生の高齢者の方とのふれ合い体験など、それ ぞれのテーマに基づいて、趣向を凝らして発表することができました。3年生のステージ発表前には、有志によるダンスパフォーマンスも有り、会場を盛り上げてくれました。

 

 

午後の合唱コンクールでは、これまでの練習の成果を発揮し、各クラスのハーモニーを響かせました。終了後に、伴奏者賞、指揮者賞、各学年の入賞クラス、全体の最優秀賞クラスなどの表彰がありました。

多くの保護者、ご来賓の方々にも参観していただき、盛況の内に閉幕しました。参観いただきました皆様、ありがとうございました。

 

2年生 ビジネスゲームに挑戦!(10/2)

2年生が、総合的な学習の時間にスタートアップが句集の一環として「ビジネスゲーム」に挑戦しました。

チームを作り店名を決めた後、商品仕入れから販売、経費支払いなどの活動を行い、お店に利益を出せるかを競うものです。

 

チームで商売の方向性を決めて運営していくのは大変だったようですが、試行錯誤しながら頑張っていました。楽しく経済や金融についての学習を下時間でした。

人権集会(10/2)

10月2日(木)に、人権集会を行いました。

今回は、人権標語と生徒の作文発表でした。

 

 

作文には、生徒が感じた人権に関わる思いを素直に表現されていて、生徒一人一人の心に問いかける内容でした。

教頭先生のまとめでは、ふざけたつもりの「いじり」と思っていても、やがてそれが「いじめ」につながっていき、されている側には大きな心の傷を残してしまうことについて話がありました。

二中生全員が、安心して学べる、居心地のいい学校になるようしっかり考えた言動を心がけていきましょう。

9月の心ぽかぽか集会(9/16)

今年度は、全校集会を「心ぽかぽか集会」と名前を変え、毎回色々な先生方にお話をしていただいています。

第1回目が星田教頭先生、第2回目に山口先生、そして今回第3回目として鋤先先生にお話をしてもらいました。

鋤先先生は、本校八代二中の卒業生ということですが、当時の中学時代のことを思い出しながら挨拶の大切さについて話されました。

 

今年、二中では「凡事徹底」、身だしなみ、掃除、時間を守るなど、当たり前のことを当たり前にできるようになろう、ということで取り組んでいます。挨拶もその中の一つです。鋤先先生は、当時の先輩方が校内や地域で気持ちの良い挨拶をされているのを見て、「かっこいいな。自分もそうなりたい。」と思い取り組んだこと、挨拶をすると気持ちがいいし、落ち込んだ気持ちにスイッチが入ることなどを教えてくださいました。

挨拶はコミュニケーションの第一歩であり、自分の人生を豊かにしてくれる大切なものです。是非、中学時代に相手も自分も元気になる、素敵な挨拶を身につけてほしいと思います。

二学期始業式(8/25)

夏休みが終わり、二学期がスタートしました。大掃除で学校をきれいにした後、始業式を行いました。

式では、各学年の代表と生徒会執行部役員の二学期の抱負が述べられました。

 

1年生の小川さんがからは部活にかける思いと前向きな気持ちでこれからの行事に頑張りたいこと、2年生の永松さんからは夏休みに手伝いを頑張ったことやこれからの抱負、3年生の森下さんがからは勉強の大切さに気づき自分と向き合った夏休みだったこと、生徒会執行部の松永さんからは県中体連での貴重な経験とこれからの部活や勉強、生徒会役員としての二学期への心構えなどを、それぞれしっかり述べてくれました。

最後に生徒会副会長の藤法さん(3年)の指揮、寺田さん(3年)の伴奏で校歌を歌い二学期への気持ちを高めました。

二学期は122日と一年の中で最も長い学期です。その期間中に中体連駅伝大会、文化祭、修学旅行など、大きな行事が続きます。また、定期テストや3年生の共通テストなど、大事なテストが実施されます。是非、自分の夢実現につながる、実りある二学期にしていきましょう。

夏休み愛校作業(8/24)

始業式を翌日に控え、きれいな学校環境で二学期をスタートできるように、PTAのご協力の下愛校作業を行いました。

今年の新たなPTA活動の一つとして、ボランティア活動での実施となりました。

当日は、早朝6:30からの開始でしたが、100名を超える生徒・保護者と教職員が集まり、グラウンドの除草を中心に行いました。

 

1時間の活動でしたが、お陰様で夏の間に高く伸びていた雑草が取り除かれ、見違えるようなきれいなグラウンドになりました。作業にご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。

また、飲み物の準備や当日までの連絡調整等にご尽力頂きましたPTA役員の皆様には大変お世話になりました。

夏休み登校日・空き缶回収活動(8/19)

夏休み中の登校日のこの日、生徒会執行部がアルミ缶の回収活動を行いました。

これは、これまで行ってきたPTAの資源回収に代わる活動として生徒会が主体的に取り組む活動です。生徒や教職員の家庭から出るアルミ缶を定期的に回収し、業者から収益金を得て様々な生徒会の活動資金や、生徒が使う道具などの購入費用に活用しようという取組です。

 

今後定期的に実施することになりますので、生徒が少しずつでもアルミ缶を持ち寄ることで、生徒会活動が活性化できるよう一人一人の協力をお願いします。

保護者の皆様が生徒送迎の際に学校に搬入されてもかまいません。ご理解とご協力をお願いします。

なお、アルミ缶はきれいに水ですすいで、つぶさないで持ってきてください。よろしくお願いします。

みんなで心の輪をつなぎました。人権集会(7/18)

一学期最終日、7月18日に人権集会がありました。

人権委員会の企画で、班対抗でクイズに答えながら文字を見つけ出し、それをつなげて一つの文章を完成させるというものでした。どの班も頭を悩ませながら、力を合わせてクイズに答えていました。最後に「優しさでつなぐ心の輪」という文章を見つけ出したときには、みんなで「やった!」と喜びを分かち合っていました。

 

 

最後に人権委員長の緒方さんから、「一人一人が優しい思いやりを持って生活することで、今よりもっと二中を良い学校にしていきましょう。」という言葉があり、優しい雰囲気につつまれました。

Special English Time で、ALTの先生と交流しました!(7/15)

7月15日の英語の時間に、3年生がスペシャル・イングリッシュ・タイムで5人のALTの先生の交流しました。

 

 

一人ずつ、マンツーマンの対話方式で夏休みの予定やお互いの趣味・特技などについて会話しました。順番を待つ間は、うまくできるかと緊張した表情の生徒が多かったようですが、気さくに話してくれるALTの先生方のお陰で、みんな無事(?)に会話することができたようです。

これからグローバル社会で生きていく将来のためにも、積極的に英語学習、異文化理解や国際交流にチャレンジしていきましょう。

高校説明会で進路について考えました(7/10)

7月10日(木)に、高校説明会を行いました。近隣の学校を中心に、高等学校や高専、自衛隊高等工科学校など、11の上級学校から説明を受けました。

 

 

2、3年生と希望される保護者の方にも聞いていただきましたたが、将来の進路について真剣に考える良い機会になりました。

自分が進む進路を決めるのは大変なことですが、今回の説明会も参考にしながら、まずは二中での中学校生活の中で高校に選んでもらえるように自分の力を高めていくことが大切ですね。

3年生がいきいきサロンで交流しました(7/8)

7月8日(火)に、地域の「いきいきサロン」に3年生がお邪魔して交流させていただきました。今回は14の地区に分かれて、地域の高齢者の方とゲームやクイズ、簡単なスポーツなどをして交流させていただきました。生徒も初めての体験で試行錯誤だったようですが、短い時間の中で楽しい世代間交流の時間を持つことができました。ご協力いただきました地域の皆様、社会福祉協議会、包括支援センターの皆様には心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

この「いきいきサロン」の活動が今後も続くことで、二中と地域の方々とのつながりの輪が益々広がっていくことを願っています。

2年生が職場体験をしました(7/8、9)

7月8、9日の2日間、2年生が地域で職場体験を行いました。色々ご迷惑をおかけすることがあったかと思いますが、多くの事業所の方から、生徒が真剣に精一杯取り組む姿にお褒めの言葉も頂きました。この職場体験を通して、働くということに生徒それぞれが向き合う機会になったようです。

 

   

 

 

ご協力頂きました、各事業所、学校、園等の皆様には、生徒に貴重な学びの場を提供頂き、誠にありがとうございました。

教育講演会を実施しました(7/4)

7月4日に、教育講演会、学年・学級懇談を実施しました。八代警察署の生活安全課少年係の迫本スクールサポーターと熊本県警から八代市に出向されている森尾理事を講師にお招きし、SNSの利用に関するトラブル回避への心構えなどを話して頂きました。

中学生が巻き込まれやすいSNS上の事案を動画視聴した後、実際にあった事例をもとに、家庭で気をつけることなどを話されました。もうすぐ夏休みなります。自由な時間が増え、気持ちも浮つきがちになりますが、今日の講話を忘れず正しいSNS利用を心がけていきます。