日誌

十二校園人権教育講演会を開催しました(11/14)

11月14日(金)、第二中学校区の幼稚園、保育園、小学校、高校からなる、十二校園の人権教育講演会を開催しました。今年は、十二校園の職員の先生方に加え、龍峯小と太田郷小の6年生にも参加してもらい、水俣病資料館語り部の会会長の緒方正実さんの講演を聞きました。

 

 

「正直に生きる」 ~ 私が水俣病から学んだこと ~ という演題で、自分がこれまで水俣病とどう向き合ってきたのか、なぜ変わることができたのか、様々なエピソードや体験をもとに話してくださいました。

水俣病だけでなく、すべての人権課題について「正しく知ること」が大切と言われましたが、これからも、人権学習や教科の学習で様々なことを学んでいきますが、人として正直に生きるために、人を差別したり傷つけたりしないために、正しい知識と考え、行動する力を身につけていきましょう。