おいしい給食お届けします

給食室から

11月8日(水)の給食

献立:コッペパン、牛乳、ラビオリのスープ、チリコンカン、茎わかめのサラダ

11月8日は「いい歯の日」です。いい歯を保ち、食べ物をよく噛んで食べると、栄養の吸収がアップするだけではなく、むし歯や歯周病などの予防になったり、必要以上に食べ過ぎてしまったりを防ぐ効果もあります。いい歯を保つために、食後は歯磨きをし、毎日しっかり噛んで食べることを意識しましょう。今日はかみごえのある献立として、茎わかめを使用しました。

11月7日(火)の給食

献立:麦ご飯、牛乳、里芋のそぼろ煮、磯和え

今日は和食の献立です。使用した里芋は、鹿本町産の里芋です。今日はなんと、90kgもの里芋を使いました。沢山の里芋の皮をむいて、いちょう切りにするのは大変な作業ですが、調理の先生方が頑張って作ってくださいました。先生方の愛情も味わってほしいと思います。

11月6日(月)の給食

献立:かみかみ豚そぼろ丼、牛乳、白菜のみそ汁、ごぼうサラダ

今日はかみかみ献立です。豚そぼろ丼には、大豆をカットしたものと、切り干し大根を入れているため、よく噛んで食感を感じてくれたと思います。また、和え物には、ごぼうを大きめに切って使っているため、かみ応えがあると思います。よく噛んで食べて、午後からの授業も集中して頑張れたのではないでしょうか。

11月2日(木)の給食

献立:麦ご飯、牛乳、おでん、かつおと昆布の和え物、納豆

今日作ったおでんには、10種類の食材が入っています。家で食べるおでんより、給食では小さく食材を切って作っています。納豆は大豆を蒸したものに、「納豆菌」を入れて発酵させたものです。納豆には、血圧を緩和する作用や、腸の状態を整えてくれる作用があります。

11月1日(水)の給食

献立:ミルクパン、牛乳、肉みそビーフン、アーモンド和え

今日は肉みそビーフンでした。汁ビーフンの上に、鶏のひき肉、大豆、たけのこ、ねぎを使った甘辛い具をのせて食べる料理です。大豆は鹿本町産の乾燥大豆を使っています。大豆は国内の食糧自給率が低く、外国からの輸入品が多いので、地元産の大豆はとても貴重でありがたいですね。

10月31日(火)の給食

献立:いかピラフ、牛乳、パンプキンシチュー、フレンチサラダ、かぼちゃプリン

今日は行事食としてハロウィン献立です。ハロウィンとは、ヨーロッパで始まり、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い払う行事でした。ハロウィンの食事といえば、かぼちゃを思い浮かべますが、元々は「かぶ」を使っていたそうです。ハロウィンがアメリカへ伝わったときに、かぶよりもかぼちゃの方がなじみがあったため、かぼちゃを使うようになったそうです。

10月30日(月)の給食

献立:古代ご飯、牛乳、かきたま汁、魚のオーロラソース、ミックスナッツ和え

今日は山鹿の味再発見の日の献立です。今回は山鹿の鹿央町で作られた「黒米」を入れた古代ご飯です。黒米には、現代人に不足がちな栄養が沢山含まれています。主に、たんぱく質、ビタミン類、鉄、カルシウム、マグネシウムなどが含まれており、おはぎや赤飯のルーツとも言われています。 黒い色素はポリフェノールの一種であるアントシアニンで、抗酸化作用があります。米と混ぜて炊くと、紫がかったきれいな色になるため、紫黒米とも呼ばれています。

10月27日(金)の給食

献立:食パン、牛乳、ウィンナーと豆のスープ、レバーのマリアナソース、りんご

マリアナソースとは、正式にはマリナーラといい、イタリア語で「漁師・船乗り風」という意味があり、トマトをベースにしたソースのことです。このソースはイタリアのナポリの漁師たちが好んでいたことから、マリナーラソースと呼ばれるようになったそうです。ソースに使う材料はシンプルで、ピザなどに良く使われています。

10月25日(水)の給食

献立:黒糖パン、牛乳、ミネストローネ、ポテトのカップ焼き、パインサラダ

ミネストローネは、イタリアが発祥の国です。具だくさんのスープ料理のことで、イタリアでは家庭料理のひとつです。トマトが入っている印象がありますが、トマトが入っていなくてもミネストローネと言います。日本でいうみそ汁のような料理です。

10月24日(火)の給食

献立:親子どんぶり、牛乳、変わりきんぴら、ミニトマト

今日は変わりきんぴらを作りました。一般的なきんぴらよりも、歯ごたえを良くするために、茎わかめを入れています。よく噛んで食べると、舌にある「味らい」を刺激するので、しっかりと味わって食べられます。その他、早食いやむし歯予防、脳が活性化したりなど良いことが沢山あります。

10月23日(月)の給食

献立:麦ご飯、牛乳、ふのみそ汁、鶏の唐揚げ、昆布のさっぱり和え

今日は和え物に昆布を沢山取り入れました。昆布には、海藻の中でも特にヨウ素が沢山含まれています。このヨウ素には、新陳代謝を活発にしたり、成長を促進したりする、甲状腺ホルモンの成分になります。成長期の子どもたちには必要不可欠な栄養素なので、しっかり食べてほしい食品ですね。

10月20日(金)の献立

献立:食パン、牛乳、汁ビーフン、ホキのハーブ焼き、甘夏サラダ

今日はホキのハーブ焼きを作りました。材料は、ホキ(魚)、塩、オリーブオイル、乾燥パセリの4つです。調味料を混ぜて、ホキの上にかけて焼けば完成です。パセリをバジルなど他の香草に変えるのもオススメです。

10月19日(木)の給食

献立:文楽飯、牛乳、いちょう葉汁、にらの酢みそ和え、さつまポテト

「文楽飯」は、ふるさとくさんデーの献立です。上益城の山都町の郷土料理です。文楽飯とは、清和文楽というものから由来しています。「文楽」とは、人形を使った語り物で、江戸時代から続く日本の伝統芸能です。人々はその人形浄瑠璃を観劇するときにそこの土地でできる産物をお弁当にしていたそうです。

10月18日(水)の給食

献立:丸パン、牛乳、ジュリアンスープ、タンドリーチキン、マカロニサラダ

ジュリアンと聞くと、なんだか人の名前のようですが、実は千切りにした野菜スープのことです。フランス語で千切りにすることを「ジュリアンヌ」ということから、名前がついたそうです。ちなみに、角切りのコロコロにした状態は「マセドアン」と言います。

10月17日(火)の給食

献立:麦ご飯、牛乳、マーボー豆腐、春雨の酢の物

マーボー豆腐は四川料理といわれる、中国の料理の一つです。四川料理の特徴は、寒い地域のため、体を温める効果のある香辛料を使った、辛みのある料理が多いことです。給食では辛みを抑えて作るようにしています。

10月16日(月)の給食

献立:さつまいもご飯、牛乳、すまし汁、魚のねぎみそソースかけ、即席漬け

今日は秋の味覚である、さつまいもを使った「さつまいもご飯」を作りました。さつまいもには、ビタミンC、食物繊維、カリウムという体の余分な塩分を排出する栄養が含まれています。さつまいもの味をしっかり味わってもらおうと、薄味で仕上げました。

10月13日(金)の給食

献立:チキンカレー、牛乳、海藻サラダ

今日はカレーの付け合わせに海藻サラダを取り入れました。カレーの時は、さっぱりとした味のサラダを付けて、食べやすくなるようにしています。今日の海藻サラダには、レモン果汁を多めに入れました。

10月12日(木)の給食

献立:麦ご飯、牛乳、筑前煮、ゆかり和え

筑前煮とは、別名で「がめ煮」とも言い、名前の由来は、諸説ありますが、鶏肉や野菜などいろいろな材料をつかうので、福岡県の博多の方言で「寄せ集める」という意味の「がめくりこむ」から名前がついたと言われています。

10月11日(水)の給食

献立:コッペパン、牛乳、ガーリックスパゲティ、コーンサラダ、フルーツジュレ

今日はガーリックスパゲティを作りました。名前のとおり、にんにくが沢山入っています。にんにくには、スタミナ食材と言われるほど、疲労回復効果や滋養強壮効果のある食材です。

10月10日(火)の給食

献立:麦ご飯、牛乳、秋野菜のみそ汁、豆腐のマヨネーズ焼き、かつお和え

今日は豆腐のマヨネーズ焼きを作りました。子どもたちにも、好みの味付けだったようで、残菜がほとんどなかったです。残菜が少ないと、調理の先生方もとってもうれしそうです。