おいしい給食お届けします

給食室から

12月13日(金)の給食

献立:揚げパン、豚肉と野菜の煮込み、ツナマヨサラダ、牛乳

揚げパンは、コッペパンを油で揚げて、熱いうちにきな粉と黒砂糖を混ぜたものをまぶして作られています。生徒にも大人気のメニューです。

献立表を確認した直後から、給食が待ち遠しくワクワクが続くメニューのようです。

甘いきな粉でしっとりとしたパンがとってもおいしいと生徒の喜びが爆発していました。

12月12日(木)の給食

献立:チャーハン、スーミータン、バンバンジーサラダ、牛乳

 

 今日は、中華の献立です。スーミータンは、卵が入った中華風のコーンスープのことで、コーンクリームとコーンの缶詰を使用しています。

バンバンジーサラダの「棒棒鶏」の由来は、蒸して硬くなった鶏肉を棒でたたいて柔らかくしていたことからだと言われています。

12月11日(水)の給食

今日の献立:コッペパン、クリームスパゲッティ、甘夏サラダ、牛乳

パスタとスパゲッティの違いを知っていますか?パスタとは、「小麦粉と水を練り合わせた生地」のことをいいます。

イタリア語では、幅広い概念で「麺類」全般を指す言葉ですが、なんと500種類以上もあるとされています。

スパゲッティは、そのパスタのうちのひとつになります。

日本で最も使われているパスタは、太さ1.4~1.9mmのスパゲッティです。今日は、1.7mmのスパゲッティを使いました。

給食では、出来上がって食べるまでに時間があるので、ゆで時間を調節したり、工夫したりして作っています。

12月10日(火)の給食

献立:麦ご飯、すき焼き、三色なます、鉄火みそ、牛乳


 鉄火みそは、赤みそに煎り大豆、ささがきゴボウの油炒め、砂糖、みりんなどを使った保存食です。

 熱した鉄のように赤いことに由来した名前だそうです。よくかんで食べましょう。

 

 

3月19日(火)の給食

献立:かしわ飯、牛乳、さつま汁、ゆかり和え

今日は山鹿の郷土料理である「かしわ飯」を作りました。かしわ飯は昔から地域のお祭りや、田植え、稲刈りなどの時に、お客さんに作る料理でした。かしわ飯の「かしわ」とは、ニワトリのことです。昔は各家庭でニワトリを飼っており、卵を産まなくなったら、さばいてかしわ飯などの料理に使っていたそうです。可哀想に思えますが、その分、とても感謝をして頂いていたそうです。今は家庭で飼っているところはほとんどありませんが、養鶏所では、大切に育てられて私たちのもとに届いています。改めていつも感謝をして食事をしたいですね。

3月18日(月)の給食

献立:麦ご飯、牛乳、だんご汁、大根サラダ

大根は、根っこの部分は淡色野菜、葉っぱの部分が緑黄色野菜です。葉の部分はスーパーなどでは切り落とされていることが多いですが、根よりもビタミンCが豊富に含まれ、根にはないβ-カロテンも含まれています。もし葉が付いている大根を買った場合は、みそ汁や和え物にして食べると良いですよ。もちろん根っこの方にもビタミンCは含まれています。皮のほうに多く含まれているため、皮ごと食べるのがオススメです。

3月15日(金)の給食

献立:丸パン、牛乳、肉団子のトマトソース煮、ツナサラダ

今日はトマトについて紹介します。トマトの赤い色はリコピンという色素成分です。リコピンはカロテノイドという色素成分の一種で、がんや老化を予防する抗酸化作用があります。リコピンの吸収率は、生よりもケチャップなどのペーストに加工されたものの方が高いとされています。また、油と合わせると、吸収率が高まります。ビタミンCやカリウムも豊富に含まれ、疲労回復効果が期待されるクエン酸や、便秘改善に役立つペクチンなども含まれています。熊本県は、トマトの生産量が全国1位で、特に「塩トマト」や、八代で生産される「はちべえトマト」が有名です。