今日の給食
1月 9日 ランチメニュー
【撮影: 2年 給食委員会】
本日のメニュー
・麦ごはん
・牛乳
・ぶり照り焼き
・紅白なます
・京菜入り雑煮
「大根に味がしみていて、おいしかったです。」というコメントをくれたのは、「は」さん。
昨日・今日と、テストが続き、みなさんのお正月気分は吹き飛んでしまったと思いますが、
給食ではお雑煮が出ました。生活や季節、文化が反映されている私たち日本の和食。
今日のメニューは「おせち」メニューでもあります
雑煮は、味がしみているのが、見た目からも伝わりますね。
今日のひとくちメモは、「ぶり」。
ぶりはおせち料理でも食べられる魚です。
なぜ新年にぶりをいただくのかというと、ぶりは大きさによって名前が変わり「出世魚」と言われているからです。
昔から、お正月にはぶりを食べて、出世を願っていたそうです。
ちなみにこの出世魚、日本各地での地方名と併せて様々な呼び方をされるそうです。
例えばこの「ぶり」の場合、以下のような呼び方をします。
関東 - モジャコ(稚魚)→ ワカシ → イナダ → ワラサ → ブリ
(35cm以下) (35-60cm) (60-80cm) (80cm以上)
関西- モジャコ(稚魚)→ ワカナ → ツバス、ヤズ → ハマチ → メジロ → ブリ
(40cm以下) (40-60cm) (60-80cm) (80cm以上)
関東と関西での呼び方を紹介しましたが、他の地域ではまた呼び方が違うとか。
出世魚は他にもあるので、調べてみると興味深いですね。
今日もごちそうさまでした!
1月 8日 ランチメニュー
明けましておめでとうございます!
今年もこちらで、西原中のおいしい給食についてお伝えしたいと思います。
【撮影: 2年 給食委員会】
本日のメニュー
・丸パン
・牛乳
・クリームシチュー
・ほうれん草オムレツ
・あまなつサラダ
「スープに野菜がたくさん入っていて、おいしかった。」というコメントをくれたのは、かいとさん。
とっても寒かった今日。体を温めてくれるクリームシチューでした。
ごろごろと入っている野菜と鶏肉、おいしくいただきました。
今日のひとくちメモは、「牛乳」。
給食に牛乳が毎日出ているのはどうしてでしょう?
牛乳の中の栄養として、有名なものは骨をつくるカルシウムですね!
どんどん成長しているみなさんには、たくさんのカルシウムが必要です。
牛乳だけでは足りないので、乳製品や小魚などもしっかり食べて丈夫な骨を作りましょう。
今日もごちそうさまでした!
12月 21日 ランチメニュー
【撮影: 2年 給食委員会】
本日のメニュー
・コンソメスープ
・キャベツのメンチカツ
・マカロニサラダ
・セレクトケーキ
「クリスマスケーキがとてもおいしかったです。」というコメントをくれたのは、みずきさん。
今日は2学期最後の日。校内駅伝大会を頑張って走り抜いたみんなに、
クリスマスケーキが出ました。
チョコレート、クリスマスストロベリー、ホワイトロールの3つのケーキから、
好きな味を1つ選んだケーキで、一足先にクリスマス気分を楽しめました。
冬至、クリスマス、大晦日、元旦など、
数日の間に年中行事がたくさんあります。
寒くなる日もあるようですので、暖かくして、
どうぞ良いお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日もごちそうさまでした!
12月 20日 ランチメニュー
【撮影: 2年 給食委員会】
本日のメニュー
・コーンバターライス
・牛乳
・かぼちゃのクリームスープ
・かぶのサラダ
「かぼちゃスープがあったかくておいしかった。」というコメントをくれたのは、りおさん。
クリームスープって、冬にいただくイメージがありますね。
今日はたくさんかぼちゃが入った、ほんのり甘いスープに仕上がっていました。
今日のひとくちメモは、「冬至」。
少し早いですが、12月22日は「冬至」です。
冬至は、ご存じのように、1年の中で夜が最も長い日のことを言います。
冬至の日には、かぼちゃを食べたり、ゆず風呂に入ったりすると、
風邪をひかないと言われています。
さあ、2学期もあと一日。
昔ながらの風習で、冬を元気に乗りきりたいものですね。
今日もごちそうさまでした!
12月 19日 ランチメニュー
【撮影: 2年 給食委員会】
本日のメニュー
・いわしの生姜煮
・ヤーコンのきんぴら
・武光公鍋(たけみつこうなべ)
・牛乳
「魚が安定のおいしさでした。」というコメントをくれたのは、まひろさん。
生姜を入れて調理した「いわし煮」でしたが、やはり味がしっかりしみこんでいるので
みんな大喜びでしたね!
今日のひとくちメモは、月に一度のふるさとくまさんデーで、「菊池地区」の味を紹介です。
アンデス地方が原産といわれる「ヤーコン」は、きれいな水と豊かな大地に
恵まれた菊池市で栽培されています。
見た目はさつまいもに似ていますが、シャキシャキとしています。
今日はきんぴらにしたものを食べました。
また、「武光公鍋(たけみつこうなべ)」は、今から650年ほど前に、
戦いの時に食べられていたものだそうです。
菊池一族の「菊池 武光(きくち たけみつ)」の名前をとって、
この名前がついたそうです。
ちなみにこの「菊池 武光」は、南北朝時代に存在した肥後の武将で、
当時の親王の在所(住まい等の場所)を菊池に誘致し、
九州南朝方の勢力の中心となった人だそうです。
その時代、様々な戦を戦い抜く人々が食べたとされる武光公鍋。
時代を超えて食べ継がれているのは、パワーが出る源になるからでしょうね。
今日もごちそうさまでした!