学校生活

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急ぎ 3月2日 教職員サッカー大会

3月2日(日曜日)、本校にて教職員サッカー大会が実施されました。この大会は、熊本県サッカー協会が主催し、県内の教職員が集う交流の場となっています。今年度も県内の多くの学校が参加し、盛大に開催されました。

本校会場には、11校が集まり、熱戦が繰り広げられました。
事前の練習では、サッカー部の生徒たちとともにミニゲームを行い、交流を深める機会となりました。

当日は、2チームに分かれて計4試合を実施。天候はずぐれず、時折雨もぱらつく場面もありましたが、どの試合も白熱し、多くの生徒や保護者の方々が応援に駆けつけてくだったおかげで会場は一層の盛り上がりを見せました。サッカー部の生徒も、ライン引きなど自主的にお手伝いに参加してくれました。

試合の結果、白チームが2勝し、見事パート優勝に輝きました。なお、教育介護補助員の三井先生がハッスル賞に選出されました。大会の結果も良かったですが、それ以上に、他校の教職員との交流や、職員・生徒同士の親睦を深められたことが、何よりの収穫となりました。

また、片付けなども、本校職員はもとより、参加校の先生方も率先して片付けを行ってくれるなど、生徒達の模範となる姿も示してくれました。

来年度もまた、多くの皆さんと楽しく交流できることを楽しみにしています。

 

興奮・ヤッター! 令和6年度合志市教育論文審査 本校養護教諭が特選を受賞!

本校の 岡野  香子 養護教諭が、「令和6年度合志市教育論文審査会」で「特選」に選ばれました。今回の論文では、菊池郡市の養護教諭がより充実した研修を受けられるようにするための工夫や取り組みについてまとめられています。 

最近では、子どもたちの健康を守るうえで、心のケアや救急処置の対応、専門機関との連携など、養護教諭に求められる役割がますます広がっています。そこで岡野養護教諭は、郡市の養護教諭同士が学び合いながら、それぞれの学校で役立つ知識やスキルを身につけられるよう、研修のやり方を見直すことを提案しました。

論文では、研修を「観察・判断・決定・実行」の流れで組み立てる「OODAループ」という方法を使い、実際の現場にすぐ活かせる内容にする工夫が紹介されています。また、若手の先生が学びやすい場を作ることや、ベテランの先生の経験を共有する機会を増やすことなど、養護教諭のスキルアップにつながる研修の仕組みについてもまとめられています。

岡野養護教諭の研究は、学校での健康管理をより良くするための大切な取り組みです。この研究成果をこれからの学校生活に活かせるよう学校全体でも取り組んでいきたいと思います。

 

情報処理・パソコン 2月20日(木)オンライン集会

本日、全校生徒が参加するオンライン集会が実施されました。画面越しではありましたが、一人ひとりが真剣に臨むことができていました。

始めに、各部大会や作品展に関する表彰が行われました。努力を重ねて成果を上げた生徒たちの姿は、まさに学校全体の誇りです。集合した部屋の前を見ると、きちんとそろえたスリッパが並べられておりました。仲間とともに励まし合いながら成長してきた姿とともに、大きな称賛が送られました。

続いて、校長先生の講話では、「『ありがとう』と『ごめんなさい』が言える人になろう」というお話がありました。この1年間を振り返り、自分の言動を見つめ直す中で、人との関わりの中で感動し感謝の気持ちを持つことや素直な気持ちであやまったりできることが、よりよい生活を送るための第一歩であることを改めて考えさせられる時間となりました。

その後、生徒会からは卒業生を送るためのプロジェクトについての説明がありました。3年生の教室にはカウントダウンカレンダーが飾ってあり「卒業まであと10日」となっています。残り僅かの期間ですが生徒全員の気持ちが一つになってくれればと思います。

また、松浦生徒指導主事の講話では、クラスの雰囲気づくりやSNSの使い方についてお話がありました。

テレビなどで見かける、誰かの失敗などを「イジったり」することで面白おかしくしようとする「笑い」は差別と隣り合わせです。それと同じことが学校の中で起きるとどうなるのか?例えば、教室で誰かが何かを失敗したりしたときに起きる「笑い」は、誰かを傷つけることがあります。その「笑い」を「明るさ」と勘違いすると、調子に乗ってどんどんエスカレートしてしまい、生徒の安心・安全が守れないようになります。

さらに現在ではSNSなどでそのような動画等であふれている状況になっています。それらに触れているうちに気付かない間に人を傷つける側に立ってしまい、誰かの人権を脅かすことになってしまうのです。

上記の主旨の話を細かくかみ砕いて説明しました。合志市では、PTA協議会の申し合わせ事項により、夜10時から朝6時まではスマートフォンを親が預かり、子どもに使用させないということで取り組みを行っています。生徒たちは、今回の講話を真剣に受け止めていました。ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。

もうすぐ今年度も終わりを迎えます。現在の学年での生活はあとわずかですが、最後まで充実した学校生活を送り、新たな年度へとつなげていけるよう指導していきたいと思います。

グループ 令和6年度第2回 西合志南中学校区総合会議(学校運営協議会 兼 生徒指導ネットワーク会議)を開催しました~制服変更を本格的に行うこととなりました

令和7年2月7日、西合志南中学校にて「第2回 西合志南中学校区総合会議」を開催しました。本会議は、西南中校区における学校運営協議会及び生徒指導ネットワーク会議、地域学校共同推進委員会の合同会議として実施しております。各校の取組報告や地域の課題について共有し、今後の方向性について協議を行いました。

 

各校からの報告では、挨拶の定着や小中一貫教育の推進、いじめ防止対策の強化が進められていることが伝えられました。西南中でも、生徒の主体性を伸ばす取り組みを進めており、県学力調査でも一定の成果が見られます(詳細は後日お伝えします)。一方で、SNSトラブルや不登校児童・生徒の増加が校区共通の課題として挙げられ、早期発見や適切な対応の必要性が確認されました。

 

また、本会議では西合志南中学校の制服変更についての議論が行われました。性別を問わず選択できる制服とすることで、生徒がより快適に過ごせる環境を整えることや、保護者の経済的負担を軽減することを目的としています。小学校5年生の家庭(児童・保護者)対象アンケートでは多くの方が変更を希望しており、本校職員も賛成の方向です。また、移行期間を設け、従来の制服も一定期間併用可能とすることで、多様な意見に配慮しながら、新しい制服の設定を進めることとなりました。

 

本会議を通じて、学校・地域・保護者が協力し、より良い教育環境の実現に向けて取り組んでいくことを改めて確認しました。今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

本校生徒が会議の中で自分たちの活動についての提案を行ったり、助言をいただきました。

 

鉛筆 2月5日(水)道徳の研究授業を実施

2月5日(水)に、本校にて道徳の研究授業が行われました。今回の授業は、4時間目に1年生と2年生の学級でそれぞれ実施され、本校職員もそれぞれ参観を行いました。

1年3組では、橋崎 教諭が「ゆうへ―生きていてくれてありがとう―」を教材に、「つながる生命」をテーマにした授業を行いました。阪神・淡路大震災を背景にした物語を通して、生徒たちは命の尊さや、自分たちが多くの人に支えられて生きていることについて深く考えました。授業では、映像資料を活用したり、活発な意見交換を行うことで、生徒一人ひとりが「命の大切さ」について改めて向き合う時間となりました。

一方、2年2組では、岩崎 教諭が「足袋の季節」を教材に、「強く気高く生きる」をテーマにした授業を行いました。物語の中で、主人公が貧しさの中で道徳的な葛藤を抱えながらも成長していく姿に触れ、生徒たちは「人間の弱さとどう向き合うか」について意見を交わしました。班活動では、自分の経験と重ねながら考えを深める場面も見られ、道徳的価値観をより多角的に捉える機会となりました。

生徒下校後には研究協議を行い、授業の意図や展開について活発な意見交換がなされました。指導方法や生徒の反応を振り返ることで、今後の授業づくりに向けた新たな学びを得る貴重な機会となりました。

また、生徒たちの様子を見ていると、積極的に授業に参加する様子が見られ、大きく成長を感じました。来年の西南中を担う生徒たちとして非常に心強く感じました。

 

ビジネス 1月10日 ライフプランセミナーを実施しました!

今年度合志市では、将来を担う若い世代に向けて「ライフプランセミナー」を実施されています。このセミナーは、進学、就職、結婚、出産などのライフイベントを考えるきっかけを提供し、将来の人生設計に役立つ知識を身に付けてもらうことを目的としています。特に中学生を対象に、自分らしい充実した未来を描くサポートを行っています。

本日1月10日(金)に、本校2年生を対象に講話を行っていただきました。本日は感染症拡大防止のため、オンラインを用いて各教室で講話を聴く形となりました。お話の中では、「ライフデザイン」という考え方を通じて、自分が送りたい人生を計画し、目標を持つことの大切さを学びました。進学や就職、結婚、子育てといったライフイベントをどのように迎えるか、自分らしい将来像を具体的に描く重要性が強調されていました。「自分の人生は自分で選べる」というメッセージを通じて、生徒たちは夢や目標を自由に描く力を育む機会となりました。

また、生徒たちはディスカッションを通じて、「人の役に立てる仕事をしたい」「趣味を仕事にしたい」「税金や貯金の重要性に驚いた」「30歳で好きな仕事や家庭を持ちたい」といった将来の目標や希望について意見を交わしました。これらの活動は、生徒たちが自分の未来をより具体的に考える貴重なきっかけになると思います。ご家庭でも、生徒たちのキャリアパスについてお話をされてみてください。

「素敵な朝」 に 「感謝」 します

今日(1/10(金))の朝、西南中のグランドにうっすらと雪化粧。素敵な朝です。

時刻は7:20。グランドの様子を写真に残そうとグランドを撮影しました。

そこには、グランドにうっすらとした雪化粧。

そして、ボランティアで校内を清掃してくれている生徒、校門や校門の外で挨拶運動をしてくれている生徒がすでにいました。実は、今日だけのことではなく、西南中の日常なのです。西南中は、このような生徒の皆さんによって支えられていることを改めて実感しました。本当に感謝です。

このような生徒の皆さんを育てているのは、学校だけではありません。各ご家庭、この地域の皆さんが大きな基盤となっています。このような「素敵な朝」を提供してくれている生徒の皆さん、ご家庭の皆さん、地域の皆さんに心から「感謝」します。

 

 

2024_修学旅行〜最終日〜

【さよなら関西】

見学を終えた2年生一行は、人と防災未来センターを後にして、新神戸駅から新幹線に乗車しました。

これから帰路に着きます。名残惜しい気持ちは尽きませんが、熊本に向けて進んでいきます。

 

【阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター見学】

バス車内ではガイドさんからの案内があり、京都や大阪、そして兵庫各地のお話を聞きながら、移動しました。

そして、今回の修学旅行最後の活動場所となる阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターに到着しました。

やがて30年前になる大震災の記録が残されており、当時の大変さや混乱が想像できるのではないでしょうか。

熊本地震を8年前に経験した私たち、防災に関する学びを深めていきたいと思います。

 

【朝食・ホテル出発】

最終日ともなると少しお疲れの様子が見られますが、朝食食べて元気100倍!

忘れ物がないように、部屋の中を整理整頓してホテルを後にしました。

これからは神戸市にある人と未来防災センターに向かいます。

2024_修学旅行〜2日目〜

 【京都東急ホテルで1泊】

判別自主研修を終え、ホテルに戻ってきた生徒たち。

疲れながらも、満足げな表情を浮かべる生徒たちのその手にはたくさんのお土産を抱えていました。

夕食は、なんとコース料理!前菜、スープ、メインディッシュ&ライスと一品ずつ順番に提供され、最後にはイチゴのスイーツもいただきました!どの料理も美味しく味わいました。

今夜が修学旅行最後の夜になります。しっかり睡眠をとって、最終日の学習に励みましょう。

 

【京都自主研修】〜 清水寺 嵐山 伏見稲荷 京都駅 〜

 

 

【ホテルユニバーサルポート出発】

6時起床、それから身支度をして朝食を済ませ、テキパキと準備を進めたおかげで、

予定よりも15分以上早くホテルを出発できました。

京都での判別自主行動では少し時間にゆとりを持って活動できそうです。

ちなみに、朝食はビュッフェバイキング形式。

昨日のエネルギー消費が激しかったようで、みんなたくさん食事をとっていました。

今日も元気いっぱい、充実した活動になることを願っています。

2024_修学旅行〜1日目〜

【USJ到着】

初日はメインイベントとなるUSJに到着しました。

集合写真を撮影したら、もうすぐにパーク内に走っていき、姿が見えなくなりました。

19時に、隣接するホテルユニバーサルポート集合です。

それまで思い切り楽しんできます!!

1組

2組

3組

4組

5組

6組

7組

【博多駅新幹線乗車】

2年生一行は博多駅に到着し、新幹線に乗車しました。

定刻通りに出発した新幹線が動き出した瞬間、車内は「わぁー!」と歓声が上がり出発しました。

これから約2時間ほど乗車しますが、車内ではお友達同士でおしゃべりに花を咲かせながら、気づいたら新神戸駅に到着していることでしょう。

「お腹すいた。。。」という声も聞こえてきますが、お弁当はもう少しお待ちください。

     
     
 

 

【出発式】

早朝、夜明け前の集合となりましたが、2年生元気一杯の笑顔で挨拶しながら登校してきました。

出発式では、実行委員会が進行を務めました。

委員長の吉村さんからは、修学旅行に対する意気込みや注意事項について話がありました。

「修学旅行でも『凡事徹底』『自己への挑戦』『他への貢献』です。」

その後、各クラスそれぞれバスに乗り込み、保護者の方々や先輩、先生方に見送られながら、出発しました。

これからバスは新幹線に乗車する博多駅へと向かいます。

※今後、不定期ではありますが、随時更新していきます。お楽しみに。