日誌

行事

修学旅行2日目

修学旅行も2日目です。

フェリーで厳島神社へ渡りました。

 

厳島神社の様子です。

 

海の中にたたずむ神社や鳥居が歴史を感じさせます。

 

 

 

 

 

 

 フェリーの様子です。

 みんなリラックスしています。

 

 この後、バスで錦帯橋へ向かい、食事を済ませ、松下村塾等を見学します。

 

 2日目も活動がたくさんあり、学ぶ場面がたくさんあります。

 

 明治維新の激動の時代を動かした人々が育った歴史的な背景を感じられるのではないでしょうか。

 

 いよいよ明日最終日です。秋芳洞や下関水族館を見学し、午後5時半に役場に到着予定です。

保護者の皆様には、お迎え等よろしくお願いいたします。   (教頭 高田)

 

 

 

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1年生防災食体験

昨日(12/12(日))1年生は、防災食体験学習を行いました。

食生活改善推進委員の方々のご指導の下で、災害時の炊飯等を行いました。

 

8名の推進委員の方が参加をしていていただき、休日にもかかわらず

生徒たちもたくさん参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

写真は、蒸しパンを作るための小麦粉、牛乳、ココアパウダー等を袋に入れて

混ぜようとしているところです。

 

委員の皆様の丁寧なご指導をいただきました。

 

最初は、手探りだった生徒たちも、徐々に慣れていきました。

 

 

 

 

炊飯したご飯は、レトルトカレーと一緒に食しました。

 

災害は、ないほうがいいですが、いざという時の備えはやはり必要です。

 

今回の学習について、ご家庭でも話題にしていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

活動の最後には、代表生徒によるお礼の言葉を伝えました。

 

食生活改善推進員の皆様には、休日にも関わらずご指導いただき、ありがとうございました。

 

材料の準備から段取り、そして当日の指導、片付けまで無事に終えることができました。

 

これからも防災意識を高めていきたいと思います。

 

   (教頭 高田)

 

 

 

 

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修学旅行1日目(広島市)

2年生修学旅行1日目の様子。

予定通り、博多駅に到着しました。

 

笑顔が見られ、元気そうな様子です。

 

これから始まる旅に気持ちの高まりが感じられます。

 

 

 

 

 

広島に到着しての平和学習。

 

ガイドさんとともにフィールドワークをしている様子です。

 

メモを取りながら、一生懸命に取り組んでいる様子がわかります。

 

事前学習を経て、現地でのフィールドワークで直接人々から話を聞き、現地を歩くことによって

さらに学びが深いものになります。

 

 

 

 

宿泊先のホテルに到着後、

 

「8時15分」の著者の美甘 章子(みかも あきこ) 様が

ホテルを訪れてくださり、著書に出てきた「現場」を案内していただきました。

 

 生徒たちは、直接美甘 様に会うことができ、喜びもひとしおだったとのことです。

 

 真剣な表情で、話を聞いています。

 

 

現地のメディアの取材も行われています。

 広島から遠く離れた熊本、南小国の中学生が、一冊の本から、劇化を通して

平和学習に取り組んでいることに美甘様は、感激しておられました。

 

 2年生の平和への思いと具体的な行動が、美甘様との出会いを引き寄せ、さらに大きな

つながりとなっていることを感じました。

 

 美甘様、ご多用な中、日程等を調整していただきありがとうございました。

 

 また、急な日程の変更にもご対応いたたきました旅行会社、ホテルの関係者の皆さま、心より感謝いたします。

 2年生は、2日目は厳島神社を見学し山口に向かいます。   (教頭 髙田)

 

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2年生修学旅行出発!!

本日(12/12(日))、午前7時半に、2年生が2泊3日の修学旅行に出発しました。

 1日目は、広島市方面で、平知学習を中心に学習します。

 

 先日、リモートでお話しした美甘様ともホテル到着後、実際にお会いして

現地散策をすることになっています。

 

 保護者に皆さまには、朝暗いうちから、準備や食事、そして送迎までしていただきありがとうございました。

 

 学校指導支援員の倉岡先生や髙宮先生、ALTの久保田先生もお子様と一緒に見送りに駆けつけていただきました。

 

 

 保護者の皆さまも2泊3日、お子様から離れることはあまりないことだと思います。

 

 心配そうに見送られている様子がとても印象的でした。

 

 2泊3日の旅で、生徒たちがどんな経験を積み、どれほど成長してくるのか

 

 とても楽しみです。

 

 

 

 

 いよいよ出発です。

 

 保護者の皆さまが、バスの近くに来て見送りをされています。

 

 2年生いってらっしゃい。

 

 (教頭 髙田) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あきらめない心、許す心

本日(12/9(木))4校時に、2年生では南中文化の日に演じた劇「8時15分」のもと

になった本の著者である美甘 章子(みかも あきこ) 様とのリモート学習会を行いました。

 今回の取組は、2年部が平和学習として取り組んだ「8時15分」の取組や動画を見られて

感銘を受けられた美甘様や著書の講談社の協力のもと実現しました。

 

 美甘様は、本来アメリカのサンディエゴで生活されているとのことです。アメリカ第8番目の都市で、人口約350万人、軍港の都市です。

 

 そのサンディエゴで、広島のことや世界平和について考える集会を開かれているそうです。

 毎年8月6日、8時15分には広島と同じように鐘を鳴らし、世界平和を訴えられています。

 

 今回は、東京にいらっしゃるところを都合をつけていただき、リモートをしていただきました。

 

 

 

 

 生徒たちは、今日のリモートを楽しみにしていると同時に、緊張感もあるようでした。

 美甘様が、画面に映り、声を聞いた瞬間「わぁー」と歓声が上がりました。

 

 話が始まった瞬間から、生徒たちは熱心にメモを取る姿が見られました。

 

 許す心について、科学的に様々な視点で解説していかれました。

 許す心について根拠をもって、話されるのでとても分かりやすく納得できるお話でした。

 

 

 美甘様が国連に行った際、国連に展示されているはずのおじいさまの懐中時計が「なくなった」という事実を伝えられ、ご本人は激怒されたそうです。そして、父である進示様に、電話でその事実を伝えると「許す」との返事。

 

 それから、多くの時間が経ち、世界中の様々な人々との出会いを通して、美甘様自身も「許す」という心持ちになったと話してくださいました。

 

 父の進示様は、戦後アメリカに渡り、現地にたくさんの友達をつくり、76歳でサーフィンを始められた。そんな風に健康で人生を過ごすことができたのは、「許す心」を持っていたからだと話されました。

 

 美甘様の話の中で、同情と共感の意味を話されました。

 

 同情は、その人と同じ立場になって、感じること…。素晴らしい、楽しい、悲しい等。

 共感は、立場が違っても、その人の考えや行動を受け入れて考え、行動すること。

 と話してくださいました。

 

 これは、まさに違いを受け入れることにつながると感じました。

 50分という時間はあっという間に過ぎ、最後にお礼を言ってリモートは終わりました。

 

 修学旅行1日目、宿泊するホテルが、偶然にも「8時15分」で登場する場所の近くということで

 美甘様が実際に案内していただきます。何よりも貴重な体験です。

 

美甘様、本日はありがとうござました。(教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

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