南小国町立南小国中学校 | |
校訓『自主 礼節 健康』 |
行事
百人一首
本日(1月26日(木))の国語の授業で、各学級ごとに「百人一首」が行われました。
ひとグループ、3人から4人で札を取り合いまた。
学習支援の古庄先生が、読み札を1枚1枚丁寧に読んでくださいました。
百人一首をこれまでにしたことがある生徒は決して多くはないと思いますが
下の句が身まれると、目の前の札に目を凝らしながら探していました。
生徒達は、とても楽しんでいました。
なかには40枚以上も獲得した生徒もおり驚きました。
学級度に札を読んでいただいた古庄先生、ありがとうございました。
(教頭 髙田)
南小国の冬野菜を使ったメニュー
本日(1/26(木))の給食は、1年生が考案した、
「南小国の野菜を使ったメニュー」です。
9月に民泊農業体験を経験した1年生、地元でとれる野菜を使った
アイデアをたくさん考えました。みんなのアイデアを詰め合わせた
献立です。
・黒糖パン
・牛乳
・ロールキャベツ
・かぶのガーリック炒め
・卵と白菜のスープ
だいずの可能性
昨日(1月25日(水))の給食も、生徒考案の献立です。第2弾は、
3年生の「栄養バランスのとれたメニュー」をテーマに考えられた、
「 だいずの可能性 」という献立です。
・むぎごはん
・牛乳
・手作り豆腐ハンバーグ
・大根の味噌汁
・小松菜と厚揚げの煮浸し
【生徒のコメント】
主菜は豆腐にすることで脂質をおさえ、汁物は、豆腐とニンジンをサイコロに切っておもしろく。
副菜は厚揚げのジューシー感が満足感を。大豆が有能なことを伝えるための献立です。
校内ダンス大会
昨日(1月23日(月))午後、体育の授業で1、2年生による校内ダンス大会を行いました。最初に体育担当者から、確認事項が行われ、生徒達も気合が入りました。
全12チーム、個性豊かなメンバーで、自分たちが体育の時間で作り上げたダンスの発表会です。
緊張気味な生徒たちでしたが、スポットライトに照らされた
ステージ上で精一杯、楽しみながらパフォーマンスをする姿
がありました。
生徒達の伸び伸びとした、キレッキレのダンスに感動しまし
た。
ダンスが得意な生徒、そうでない生徒等様々ですが、音楽やダンス、構成、表現等、工夫してチームメイトと協働しながらダンスを作り上げました。
また、見ている生徒たちも心温まる応援で盛り上げました。
生徒のみなさん、素晴らしい時間をありがとうござました。 (教頭 髙田)
イチロー選手
先日、あるクラスに一枚のパネルが置いてありました。
「夢を掴むこと」…。という内容の文章でした。
実は、先日行われた立志式で、岩切教育長から2年生に送られた言葉です。
「夢」を持てるということだけでも素晴らしいことだと思います。
しかし、その「夢」にたどり着くことは、途方もなく果てしないことに感じ、途中であきらめたくなることもあると思います。
だからこそ、目の前にある小さなこと(小さいと思われること)の積み重ねが大切だということです。
ただし、やみくもに取り組んでも成果には結びつきにくいと思います。
メジャーリーグで活躍する大谷選手は、81個の枠からなる目標達成シート(曼荼羅チャート)を作って努力を重ねたといわれています。それだけの努力項目を作るだけでも、大変なことで、多くの知識がなければ作成できないと思います。
また、サッカーのキングカズこと三浦和良選手やボンバーヘッドこと中澤佑二選手は、高校時代、単身でサッカーの本場ブラジルに渡り技を磨きました。高校時代、二人とも何らかの実績があった選手ではありませんでした。
その後、三浦選手はブラジルでプロ選手となり、55歳で今だに現役を続けています。また、中澤選手は帰国したあと、自らが卒業した高校のサッカー部で練習を続け、プロチームの練習生(給料はなし)からスタートし日本代表で活躍しました。
このパネルを見ながら、改めて子どもたちに「生きること」のすばらしさや「夢」を持つことの大切さを伝えていきたいと思いました。同時に、何歳になっても「夢」を持ち続け、努力し続ける大人でありたいと思いました。
(教頭 髙田)