日誌

行事

阿蘇郡市中学校駅伝競走大会

10月19日(木)、阿蘇郡市中学校駅伝競走大会が、阿蘇市農村公園あぴか陸上競技場周辺コースで実施されました。

 選手たちは、学校の代表として夏休み前から、練習に取り組みました。

 

 様々な部活動、部活動を引退した3年生と様々なメンバーで構成されていました。

 結果は、女子が7位、男子が6位でした。

 

 試合が終わり、学校で参加した生徒達が思いを述べました。

 生徒達が口にしたのは、大会に参加し、タスキを最後までつないだなかまへの感謝でした。

 

 選手のみなさん、たくさんの元気や勇気をもらいました。ありがとうござました。

 

 また、これまで選手たちを支えていただきました保護者の皆様ありがとうございました。

                               (教頭 髙田)

 

 

 

 

0

写生大会

10月13日(金)、写生大会が行われました。

 天候は良く、絶好の写生大会日和となりました。

 

 朝から、開会式で担当者や教頭から諸注意をした後に、学校近隣の、事前に決めた場所に移動してスケッチが始まりました。

 

 生徒の描く場所は、タブレットPCで確認できるようになっ

ており、職員はスムーズに巡回することができました。

 

 生徒達は、限られた時間のなかで、一生懸命にスケッチや色塗りに打ち込みました。

 

 自然豊かな南小国町を堪能しながらの写生大会は、なかなか

他の地域では味わえないものだと感じました。

 

 ドローンで生徒の様子を遠隔で確認している担当職員もいました。

 

 大きなトラブルもなく無事に1日を終えることができました。   

(教頭 髙田)

 

 

0

視察

10月12日(木)午前中、町議会議員の総務文教常任委員会による学校視察が行われました。

総務文教常任委員5名、議会事務局長、町教育委員会2名の計8名が来校され、意見交換や授業参観をしていただきました。

 

 前半では、学校経営の方針や具体的な取組、現状等の報告を行い、そのあと、質疑や意見交換を行いました。

 

 生徒達の学校生活での頑張りや保護者、地域の皆様の協力のもとで南中の生徒達が、日々成長していることを伝えることができました。

 

 

 授業参観では、生徒達が積極的に学習している姿を見せていました。

 

 2年生理科の授業では、多くの生徒が挙手をして、黒板に問題の答えを書く姿がありました。

 

 また、3年生の英語では、「選挙にいって投票するのか」という学習内容の流れで、参観さ 

さてれいる委員さんに「なぜ、立候補しようと思われたのですか。」という投げかけが行われ、

それに対して丁寧に答えていただいた場面もありました。

 

 

 生徒達は、主体的に学ぶいつも通りの姿を見せていました。

 

 

 ご多用中にも関わらず、ご来校いただきました総務文教常任委員の皆様、議会事務局長様、

教育委員会の皆様方には心より感謝申し上げます。

 

 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。    (教頭 髙田)

 

 

0

草原学習

10月5日(木)、午後2年生は草原学習のために、阿蘇グリーンストックの木部 直美 様を講師に迎え、押戸石で現地学習を行いました。  

木部様から、阿蘇のカルデラや外輪山の成り立ち、草原の役割、維持する方法等詳しく話していただきました。

 

 この日は、天気が良く阿蘇根子岳、高岳、中岳、杵島岳、九重連山もはっきりと見えました。

 

 

 草原の中には、様々な植物や生物がみられました。

 また、これらの草原や風景は、人間によって維持されてきた

 ことを改めて確認することができました。

 

 最後に木部様は、「この草原を今後、維持していくのか、別の風景にしていくのかは、その時に生きている人々が決めていくもの、決して〇〇しなければならないということはない。」

 

 「私は、草原を維持していきたいという思いがあるので、このような活動をしている。」と話されました。

 

 木部様の一言ひとことに、熱い思いがこもっていました。

 

 今後は、今回の学習を受けて、学習したことをまとめたり、新聞にしたりして発信していく予定です。 (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0

環境保護に関する講話

10月6日(木)、2校時に町内小学5・6年生と南中生がさんかして「環境に関する講話」が実施されました。

講師は、有限会社イーズ代表取締役の枝廣淳子先生です。

 

 演題は、「温暖化、どうやって止めればいい」です。

 

  地球温暖化の原因は、主に二酸化炭素の増加が要因で、人間の経済活動によってその多くが排出されているとのことです。

 

 そこで、温暖化を止めるために3つの提案をされました。

 1…これから出す二酸化炭素を暮らして、ゼロにする。(ゼロカーボン、脱炭素)

 2…植物などの力を借りて二酸化炭素を回収する。

 3…回収した二酸化炭素を固定化(炭化)する。

 

 具体的には…

 1では、身近な暮らしのなかで、省エネなどで電気や燃料の使用を考えていくことで排出量を減  

  らす。

 2では、森林や海中のアマモなどを再生し、大気中の二酸化炭素を吸収する。

 3では、植物を炭化することによって、二酸化炭素が半永久的に大気中に排出されない状態にす

 る。

 という内容です。

 

 近年の異常気象等の要因と言われている地球温暖化。

 

 これらを止めるために自分たちに何ができるのか、考えるきっかけとなりました。

 

ご多用中にもかかわらずご講話いただきました枝廣先生、ありがとうございました。   (教頭 髙田)

 

  

0