南小国町立南小国中学校 | |
校訓『自主 礼節 健康』 |
行事
天体観測
昨日(2/13(月))、5校時に星和の宇都宮 章吾 様にご来校いただき、3年生対象に天体の観測についてご講話をいただきました。
宇都宮様が、高校で天体観測部に入部され、手作りの反射望遠鏡を数か月かかって完成されたことや天体観測のおもしろさ、苦労等、若かりし頃の思い出も織り交ぜながらお話をしていただきました。
なかでも、彗星の観測で宇都宮様の名前がついているものが数個あることや、同じ彗星を発見したニュージーランドの方とのエピソードなどあっという間の時間でした。
お話を伺った3年生も、天体観測の面白さはもちろんのこと、さらに長年継続して、天体観測で宇宙について探求していかれる宇都宮 様の生き方に感銘を受けていました。
お話を伺いながら、私自身も、小さい頃は、よく星空を見上げてオリオン座や北斗七星をみつけて喜んだり、その不思議な感覚に酔いしれたりしていたことを思い出しました。
しかし、毎日の忙しさの中でいつしか星空を見上げることもなくなりましたが、天気がいい日に見上げてみようと思いました。また、年齢を重ねても探求心を忘れることなく、明るく元気に生きていきたいと思いました。
ご多用中にもかかわらず、本校3年生のためにご講話いただきました宇都宮様、ありがとうございました。
また、本日の講話を調整いただきました楠田先生、ありがとうございました。
(教頭 髙田)
認知症サポーター
昨日(2/6(金))、3・4校時、1年生対象に「認知症についての理解を深める学習会」が実施されました。
役場からスタッフが来られて、3校時は認知症についての学習、4校時は、認知症について家族や地域の人々がどのように向き合っていくのかについて動画を視聴しました。
小学5年生の時にも学習しているとのことで、生徒達は真剣に話を聞き、熱心にメモを取ったり、質問したりしていました。
講話を聞きながら、私自身も家族のことや私自身のことことを深く考える機会となりました。
ご多用中にも関わらず、講話をしていただきました役場福祉課のみなさん、ありがとうございました。 (教頭 髙田)
町共有ビジョンとは…。
本日(1/30(月))3校時に、本町政策顧問の枝廣淳子 様に「町共有ビジョン」について中学生全員と小学生5・6年生を対象に講話をいただきました。
新型コロナウィルス感染症対策として、枝廣先生は1年生教室で、講話をいただき、2年生、3年生、小学生5・6年生はリモートで行いました。
まず、「ビジョンとは何か。」について説明があり、ビジョンには「バックキャスティグ」と「フォアキャスティング」があると話されました。
前者は、遠い将来の目標やなりたい自分の姿から、逆算してどうすればそこにたどりつけるのかという考え方、後者は、現在の自分の状況から近い目標について考えていくという考え方です。
現在の子どもたちのこれからの展望につながるお話でしたし、私たち大人も背中を押される内容でした。
そのあと、「町共有ビジョン」の作成された意図や作成過程、込められた思い等を話されました。
そのなかで、町共有ビジョンを作成するために26名の委員で構成された組織を中心に、500人以上の住民がかかわっていることやこのような手法で「町共有ビジョン」が作成されている自治体は全国にもほとんどないとのことでした。
しかも、SDG'sと密接に関連付けられており、「町共有ビジョン」に示してある2050年を想定し、私たちが具体的などんなことをしていくのかが重要であることを改めて知る機会となりました。
今回の講話をきっかけに、お子様の将来や「町共有ビジョン」について、ご家庭でお話をしていただけると幸いです。
(教頭 髙田)
笑顔あふれる「微笑みの国」 タイ
本日の給食は、「タイ料理」です。
2年生の「日本や世界各地の郷土料理」をテーマに考えられた
献立の中から、選出されました。
・ガパオチャーハン
・トムヤンクンスープ
・春雨サラダ
・チーズオムレツ
・牛乳
【生徒のコメント】
タイに行きたいと思う人は少ないかもしれないけど、
食を通してどんな国か発見してほしい。
今日の献立の主役はアクセントの効いたガパオチャーハンに、トマトの酸味を活かしたトムヤンクンスープ
交互に食べていけば、もうはしは止まりません。
副菜の優しく酢が香る春雨サラダと、チーズの甘みがうれしいチーズオムレツも、今日のタイメニューを引き立てる
大切なおかずとなっています。
笑顔あふれる微笑みの国タイ タイ料理を通じて笑顔あふれる給食週間メニューの締めくくりとなりました。
百人一首
本日(1月26日(木))の国語の授業で、各学級ごとに「百人一首」が行われました。
ひとグループ、3人から4人で札を取り合いまた。
学習支援の古庄先生が、読み札を1枚1枚丁寧に読んでくださいました。
百人一首をこれまでにしたことがある生徒は決して多くはないと思いますが
下の句が身まれると、目の前の札に目を凝らしながら探していました。
生徒達は、とても楽しんでいました。
なかには40枚以上も獲得した生徒もおり驚きました。
学級度に札を読んでいただいた古庄先生、ありがとうございました。
(教頭 髙田)