南小国町立南小国中学校 | |
校訓『自主 礼節 健康』 |
行事
はじまりました。(体育大会全体練習・団練習)
本日(4/15(金))から、家庭訪問が始まったのと同時に、体育大会に向けて全体練習、団練習が本格的に始まりました。
3年生は、この日のために早くから準備していました。
3年生のリーダーが的確な指示を出していきます。
それに下級生たちは、真剣な表情と態度で答えていきます。
今日は、ダンスの練習がメインでした。
振り付けがとても難しいと感じましたが、さすが中学生、すぐに覚えて
踊っている姿が見られました。
ダンスリーダーが、タブレットPCを用いて、隊形などの指示を出しています。
指示や役割分担が明確で、下級生達も意欲的に活動していました。
これらの活動は、まさに学校の教育目標である『4C(コミュニケーション、コラボレーション、クリティカルシンキング、クリエイティビティティ)を育む「みんなで楽しい学校をみんなで創る」学校の創造を通して』そのものだと感じました。
体育大会まで、あと1ヶ月あまり。本番が楽しみです。(教頭 髙田)
なぜ、学ぶのか(道徳オリエンテーション)
本日(4/15(金))、朝の「基礎学習」の時間に「道徳オリエンテーション」が行われました。
各クラスで、道徳の教材文等を用いて、「道徳で何を学ぶのか」について、考えていきました。
道徳では、道徳的価値に基づき、自己を見つめ、物事を多面的・多角的に考えながら、自分の生き方についての考えを深める学習を通して、道徳的な判断力、心情、実践意欲と態度を育てることを目標としています。
ですので、主体的・対話的な学習を通して、様々な考えや価値観に触れ、自分の生き方を見つめたり、深めたりして、より豊かな生き方に結び付けていくとても素敵な学習です。
昨年度の生徒へのアンケートでも「自分の身近な生活にいかされている」と道徳の評価は高いものがありました。
この1年で、どんな価値や見方、考え方に出会い、どんな成長につながっていくのか、とても楽しみです。 (教頭 髙田)
自助・共助・公助…避難訓練、交通安全教室
本日(4/14(木))午後に避難訓練と交通安全教室が行われました。
まず、放送で緊急地震速報が流されました。
教室では、机の下に身を隠しています。
しばらくして、避難の指示が出た後に、職員駐車場に避難しました。
生徒たちは、学級毎に真剣な表情で参加していました。
災害では、「自助」「共助」「公助」が重要だと言われています。
自助とは、まずは自分の身は自分で守ること。自分の命が無いと他の人の命を救うことはでき
ません。
共助とは、近所や地域で助け合うこと。
公助とは、公的な機関、消防、警察、自衛隊等からの助けのことです。
生徒たちに聞いてみると、3年生は知っていました。さすがです。
自分で自分の身を守るためには、まず自分の生活している家、学校、通学路等について知る
こと、そして、今晩、災害や非難のことについて家庭や寮で話をしてほしいとお願いしました。
つづいて、小国警察署や赤馬場駐在所の協力を得て、交通安全教室を行いました。
コミュニティホールでは自転車保険や道路のルールについての動画視聴に続いて、テストが行われました。
自転車保険に加入せずに、人身事故等を起こすとどうなるかや、TSマークの意味、道路の
ラインによる自転車の走路の違いなどとても勉強になりました。
また、体育館では、脳に見立てた豆腐をヘルメットに入れた場合と入れない場合で落下させる実験が行われました。
警察署の方によれば、豆腐の堅さは、人間の脳に近いとのことで、ヘルメットの大切さがとてもよく分かりました。
ヘルメットに入れた豆腐は、脚立から落としても、潰れたり変形したりせずにきれいな形のままでした。
その後、自転車で様々な走路を走りました。充実した時間となりました。
小国警察署の皆さま、赤馬場駐在所の中川様、ありがとうございました。 (教頭 髙田)
無限大 …結団式
昨日(4/12(火))、午後に体育大会結団式が行われました。
大会スローガンは、「無限大 ~共に輝け~」となりました。
コロナ禍で様々な制限がはあるものの、そのなかでも一人一人が工夫しながら、様々な挑戦をし、無限の可能性を発揮して、さらに南中生全員が輝き、体育大会よかった…。といえるようなものにしたいという願いが込められています。
そして、赤団、白団の対決ではありますが、団の枠を超えて、協力し合っていきたいと生徒会執行部から話がありました。
みんなで体育大会を成功させたいという熱い思いが込められていました。
その後、3年生を中心に各団のリーダーの紹介が行われ、初めての団練習に入りました。
3年生は、この日に向けて、早くから取組を進めてきました。
いよいよ、熱い1カ月が始まります。
保護者の皆さまには、様々な面でサポートしていただくことになると思いますが、
どうぞよろしくお願いいたします。 (教頭 髙田)
なりたい自分になるために…入学式
昨日(4/11(月))に、第76回入学式が行われました。
緊張気味の1年生は、真新しい標準服に身を包み、厳守な雰囲気の中、執り行われました。
コロナ禍で、感染対策や人数制限を行いながらの入学式となりました。
新入生誓いの言葉では、代表の生徒が「なりたい自分になるために、ひたむきに努力を続け、自分自身を成長させていきたい。」と力強く思いを述べていきました。
1時間弱の入学式でしたが、素晴らしい式となりました。
岩切教育長は「大変素晴らしかった。新入生も、在校生も」と褒めていただきました。
このような素晴らしい入学式を開催することができたのも、御来賓の皆さま、保護者の皆さまをはじめとして、多くの関係者の皆さまのご協力があってこそです。心より感謝申し上げます。
また、今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をお願いいします。 (教頭 髙田)
始業式
本日(4/8(金))から新学期が始まりました。
就任式から始まりました。
数学の川口先生、事務職員の八木先生が赴任されました。
川口先生は、阿蘇中から、八木先生は新規採用です。
先生方も、生徒たちも緊張気味でした。
つづいて、始業式。
3名の生徒代表が意見発表を行いました。
それぞれ目標と具体的な取組を述べていきました。
学習と部活動、提出物、学校全体を活性化するためにどう自らが動くのか、
この1年での成長を強く感じた時間でした。
校長先生は、本年度の学校教育目標を職員、全生徒で共有するためのお話をされました。
これからの時代は、予測不可能な時代で、さまざまな困難を自らの手で切り開いていかなければならないといわれています。
南小国町では、このような時代に必要な力を「4C(コミュニケーション、コラボレーション、クリティカルシンキング、クリエイティブ)」と位置付けて様々な取組を進めています。
「きよらの郷を愛し、夢を実現し、未来を創る南中生の育成」という本年度の学校教育目標を達成するために「4Cを育む『みんなが楽しい学校をみんなで創る学校』の創造を通して」というサブテーマを設定して、この1年間、職員、全生徒で取り組んでいくことを確認しました。
午後は、来週の入学式の準備、予行練習を行いました。
3年生を中心に2年生と連携して、積極的に準備を進めていました。
おかげで、しっかりと予行練習ができました。
放課後には、卒業生が高校の真新しい制服を着て
学校を訪れてくれました。
卒業して1ヶ月あまりですが、とても大人びて見えました。
自らの夢に向かって、失敗を恐れずに前進していってほしいと思います。
来週月曜日(4/11(月))は、入学式です。
新入生は19名。新入生のみなさんの入学を心待ちにしています。(教頭 髙田)
新入生保護者説明会
3月10日(木)、午後3時から新入生保護者説明会が実施されました。
コロナ禍で、感染対策のため新入生の体験入学は行わず、保護者説明会のみ実施しました。
最初に、阿蘇教育事務所 田中指導主事より「青少年が安全に安心してインターネットを利用するために保護者ができること」について、リモートで講話がありました。
なお、その際に使用された資料は、本校ホームページに掲載予定です。
その後は、学校からの学校の概要全般、生徒指導、部活動等について説明を行いました。
学校説明会後、寮の説明と入寮手続きが、清流寮で行われました。
いよいよ1ヶ月後は、入学式となります。
新入生や保護者の皆さまの不安を少しでも軽減し、新入生がスムーズな中学校生活を送れるよう
に学校と家庭とで連携していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。 (教頭 髙田)
第75回卒業証書授与式
3月7日(土)第75回 卒業証書授与式が開催されました。
卒業生は、34名、2年生は会場で、1年生は感染対策のためにリモートで参加しました。
本年度は、コロナ対応による公立高校入試日程の前倒しで
例年より1週間、卒業式が早まりました。
コロナ禍で、様々な制限はありましたが
静粛な中にも思いのこもった
卒業式となりました。
1、2年生は、3年生の卒業をさみしさをにじませながらも
心から祝っていました。
3年生も保護者に対して、感謝の気持ちを示すように落ち着いた
態度で参加していました。素晴らしい卒業式でした。
保護者代表挨拶では、あたたかい言葉が贈られました。
義務教育を終え、保護者の皆さまは万感の思いだと思います。
お子様のご卒業おめでとうございます。
式が終わり卒業生が退場する場面では、2年生から花が
手渡されました。清々しい卒業式でした。
御来賓として、祝詞をいだきました髙橋町長様、中村PTA会長様、ご臨席賜りました
平野後援会長様、岩切教育長をはじめとする教育委員会の皆さまがた
ありがとうござました。 (教頭 髙田)
退寮式
本日(3/3(木))、夕方、本校清流寮退寮式が行われました。
岩切教育長、寮母さん、調理員さん方が参加しての会となりました。
この日のために、3年生も、1・2年生も、櫔原先生も、寮母さん達もたくさんの準備をされていました。緊張が伝わってきました。
3年生は8名。一人一人、声を震わせながら、寮生活を語る姿が印象的でした。寮生にとって
この清流寮の存在が、いかに大切な心の拠り所となっているか、自立につながっているか、改めて
感じた時間でした。そして、それが伝統として脈々と受け継がれています。
舎監の櫔原先生からは、3年生一人一人にメッセージがありました。
毎日の生活をともに過ごされているので、子どもたちへの思いはひとしおでした。
また、先生自身にとっても、この寮での子どもたちとの関わりは、かけがえのないものであることを話されました。
1、2年生からもお礼の言葉や色紙等が手渡されました。3年生の存在がとても大きいのが分かりました。
寮母さんや調理員さんからも、温かい言葉やメッセージをいだきました。
1年生の頃からの成長をみられているので、感慨深いものがあったと思います。
毎日の食事や様々な支援を心より感謝いたします。
1時間程で退寮式は、終了しました。
3年生が宿泊するのは、本日が最後となります。今日は、3年生と思い出を作ってください。
3年生のみなさん、ご退寮、心よりおめでとうございます。
(教頭 高田)
卒業式練習
本日(3/1(火))、5・6校時、初めての卒業式練習が、3年生のみで行われました。
初めての練習ということで、慣れないところもあったと思いますが、落ち着いて取り組んでいました。
中学校の卒業式は、無事に義務教育を終える自分や仲間への感謝、これまで育ててくれたおうちの人への感謝、学生ではありますが、いよいよ社会人に近づくとともに自立して生きていく決意を示す場だと感じています。
コロナ禍で、様々な制限はありますが、卒業生、そして保護者の皆さまの思い出に残るような卒業式にしていきます。 (教頭 高田)