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学校生活(ブログ)
「きくちの風」推進事業における公開授業(1年1組英語)
本日(25日)の午後、「きくちの風」推進事業における公開授業が本校で実施され、別府 先生による1年1組の英語の授業を公開しました。単元名は「Stage Activitey 2 My Hero」で、前に学校生活(ブログ)にあげていた「My best friend の魅力をスピーチしよう!(こちらをクリック)」の次のステップにあたる学習内容でした。
授業は、本校にお越しいただいた菊池教育事務所の所長様をはじめとする関係者の皆様や他校からご参加の先生方20数名にご参観いただきました。そういうたくさんの先生方が見ておられる中でも、生徒たちには積極的に英語で内容や表現を工夫し、間違いを恐れず、英語で交流し合っている姿が至るところに見られました。後の意見交換会においても、そのような生徒たちの発語の多さや意欲旺盛な学習姿勢に対し、ご参加の先生方から驚嘆の言葉とともに、どうしたらこのような授業が成立するのか、またどうしたらこのような主体的に学習する生徒たちが育つのか、などたくさんのご質問がありました。
もちろん授業者である 別府 先生の卓越した授業力(英語指導力)によって成せる部分もあったとは思いますが、それとともに、生徒たちにどのような力を付けたいのかを明確にし、中・長期的な視点(小中連携も含む)に立ち、実践を積み重ねてきたことがその背景にあります。
本日、ご参観いただいた先生方が、本日の研修での学びを各学校にお持ち帰りいただだき、今後の菊池管内の英語の向上に活かしていただければ、会場校としても嬉しい限りです。それにしても、月曜日の学校訪問に続き、中間テストもある中でのこの公開授業。別府 先生、本当に本当にお疲れ様でした。
壁新聞コンクールの入賞(熊日新聞の取材)
今年度もビッグなニュースが飛び込んできました。1年生の総合的な学習の時間に壁新聞グループが取り組んだ1年2組の作品「恵の風」が、2022熊日新聞コンクール中学新聞の部で、見事グランプリの「熊日賞」を獲得しました。また、惜しくも第2席にあたる「最優秀賞」は他校に譲りましたが、第3席にあたる「優秀賞」を1年1組の「恵の水」と1年3組の「恵の夢」が受賞しました。(トップページのトピックにも掲載しています)。
それを受けて、昨日(24日)、熊日新聞合志支局の深川記者が、熊日賞を受賞した「恵の風」(1年2組作品)について、作成した7人の生徒への取材に来られていました。
作成メンバーの生徒たちは、新聞作成の際に工夫したことや新聞に込めた思い、こだわったことなどについて、しっかり取材に応じていました。私(校長)も作成メンバーが校長室に取材に来たときのエピソード(こちらをクリック)などにも触れ、生徒たちをしっかり自慢しておきました。併せて、深川記者はご承知でなかったので、壁新聞を指導した光永 先生が熊本県教育功労者(優秀教員)の表彰(こちらをクリック)を受けたことも紹介しておきました。
なお、このことが新聞に載るのは数日後になるとのことです。なお、作品はしばらく本社に展示され、表彰式は12月10日(土)に熊日新聞本社で行われるとのことでした。
【12月1日追記】11月29日の熊本日日新聞(朝刊)からの引用
2022熊日新聞コンクール中学新聞の部 熊日賞に合志楓の森中 「2022熊日新聞コンクール中学新聞の部」の審査が、熊本市中央区の熊本日日新聞本社であり、グランプリの熊日賞に合志市立合志楓[かえで]の森中1年2組の「恵の風」が決まった。同中の受賞は2年連続。次点の最優秀賞は宇城市立小川中3年壁新聞Bの「温故知新」だった。 恵楓園入所者に思いはせ 合志楓の森中は1年生3クラスが応募し、2組の7人が手がけた「恵の風」が頂点を勝ち取った。 入選作品 |
後期中間テスト
本日(24日)と明日(25日)は、後期の中間テストです。1日目が1年生(社、理、英)・2年生(数、社、国)・3年生(国、理、社)、2日目が1年生(数、国)・2年生(英、理)・3年生(数、英)の日程で行われます。今回は5教科なので、短期集中でチャレンジしてほしいと思います。(写真は3校時、左から1年1組、2年1組、3年1組)。
また、定期テストは本年度3回目ですし、他に実力テスト等も経験しているので、1年生も慣れた感じて受検しているように見えます。しかし、テストの出来不出来は、生徒それぞれの取組次第でしょう。特に試験範囲がしっかり定まっている定期テストでは、日頃の授業での頑張りはもちろん大事ですが、家庭学習(テスト勉強)が大きく影響します。3年生になって、いざ高校入試に向き合うこととなった時、家庭学習の習慣がしっかり身に付いている生徒ならば、きっと大丈夫。乗り越えられるはずです。
学校(総合)訪問での授業参観
今日(21日)は、菊池教育事務所、合志市教育委員会の皆様及び協力者の先生方に本校にお越しいただき、学校(総合)訪問が行われています。1校時には学校概要の説明を行い、2・3校時には全クラスの授業を参観してらもいました。
本校では、日常的に行っていることですが、今回、私(校長)から先生方には、特に「ICTの活用を意識した授業をやってみてください」とお願いしていました。全ての授業で電子黒板やタブレットが使われていたのはもちろんですが、その活用方法が実に多様で、いろんなパターンのICTの活用場面を参観してもらえたのは、とてもよかったと思っています。また、感心すべきは、そのような活用場面において、当たり前のようにタブレットを使いこなす本校の生徒たちです。加えて、たくさんの発表(表現)や生徒間の交流が授業内に見られ、凄いなと思いました。
ただし、各教科・領域のもつ目標や特質に照らした時の、それぞれの授業の達成度がどうだったかは分かりません。各授業には、その道のスペシャリストの指導主事や協力者の先生方がついていただいていましたので、午後の分科会でご指導・ご助言をいただきます。本校の先生方には、そのご指導やご助言をもとに、さらに高いレベルの授業を目指してくれたらうれしいなと思います。
My best friend の魅力をスピーチしよう!
本日(17日)の2・3校時、1年2組の英語の授業では、「My best friend の魅力をスピーチしよう!」という題材で、プレゼンテーションを使った英語スピーチの発表会があっていました。
生徒たちにとって、スライドの作成はお手の物。ただし、あくまでスピーチの補助的なもので、大事なのはスピーチそのものです。そちらも自分で英文を考え、しっかり発表できていると感じました。それもそのはず。現1年生は、6年生の時、すでに中学校の 坂本 先生の英語の授業を受けており、このような英語のプレゼンスピーチも経験済みです(小学校HPの昨年度の関連記事はこちら)。
ただし、今回凄いなと感じたのは、そのスピーチに対して、リスナーの生徒たちから英語での返し(例えば、What postion does he have? のような質問)と、スピーカーからの答えとさらなる返し(How about you?)まで行っていたことです。これらは前もって考えてきたスピーチの文章と違い、その場でとっさに言わなくてはなりません。ですから正しい英語になっていなかったり、中には英語が出てこず、ほぼ日本語で答えたりする生徒もいます。しかし、そういう場合に、担当の 別府 先生から適切な助け船が出ることで、生徒たちは「こんな時にはこういう風に言えばいいんだ」という経験を繰り返し積むことになります。「こりゃ~、実力がつく授業だな!!」と、私(校長)は感心して見ていたところです。
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(~ 2027年3月31日)
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