学校生活

2020年3月の記事一覧

学年終了。4月からは、心新たに・・・

 3月24日(火)、臨時休業中ですが、1・2年生の学年の修了式がありました。

式の前に工作展の入賞者の表彰がありました。

 

修了式では、修了証授与、学年代表の意見発表の後、校長先生のお話になります。

 

 

「生徒も先生方も全員がそろって、無事修了式を迎えることができて良かったと思います。

 この前、3年生を送り出しましたが、4月には新たに10名の新入生を迎える予定なので、2年生は学校のリーダーとして、1年生も先輩として引っ張っていってほしいと思います。」

 

 その後、数名の生徒がひとりずつ手を上げ、3つの「あ」と4つの「C」にからめて、この1年間の反省と新学年への抱負を発表しました。

 

 例年は、これから春休みになります。今年はすでに休みが続いていますが、体調を整え、学習も少しがんばって、有意義な休みにしてほしいと思います。

第73回五木中学校卒業式

 3月15日(日)、五木中学校の第73回卒業式が開催されました。

 新型コロナウイルス感染防止の取組で、練習も十分できない中でしたが、

保護者と職員に見守られて、心温まるすばらしい式になりました。

 

「門出の詩」では、みんな涙が止まりませんでした。

 

「門出の詩」の最期は、全員での「ふるさと」の合唱です。

 

 

式典の後は、教室で最期の学活です。美術の上渕先生の力作が、生徒たちを迎えます。

 

学年部の先生方からのお祝いの後、卒業証書が手渡され、生徒は感謝の言葉とこれからの決意を述べました。

 

最期のバス集会。そして小学校から9年間、毎日お世話になった運転手さんたちへの感謝の会です。

 

成人した自分あてにいろいろなものを詰めたタイムカプセルを納めました。

 

教室に戻って、学年の先生と記念撮影です。

 

5人はこれから別々の高校へ進学しますが、五木中学校で学んだことを生かして

それぞれの高校でも個性を発揮してくれることと信じます。

みなさん、卒業おめでとう。

五木村教育論文表彰

  3月6日(金)、今年度の五木村教育論文審査で入賞した先生方の表彰がありました。

柿原教諭の「主体的に探究し、対話を通して深く学び合う生徒の育成を目指して~『探究モデル』を基にした、地域教材や人材から学ぶ理科学習の実践を通して~」は、見事、最優秀賞に輝きました。

 

中学校の先生方全員の実践をまとめた藤原教諭の「主体的に学び、考え、表現する生徒の育成~主体的、対話的で深い学びにつながる授業づくりを目指して~」も入選しました。

 

 

先生方も、生徒たちに負けないくらい、勉強していますよ。

休業中の校舎

  3月2日(月)から、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、休業が続いています。

先生方は、毎日電話で、全員の生徒と連絡を取り合っていますが、

生徒のいない静かな校舎は、寂しいものです。

 

施錠したまま開くことのない生徒玄関。

 

靴箱の中も、きれいさっぱり。

 

誰もいない廊下。

 

教室も、なんだか広くなったような気がします。

 

3年生の教室の担当箱の中は、すべて持ち帰りとなりました。

次に登校するのは、卒業式の日です。(予定)

 

 

生徒の皆さんへ

例年であれば、学年のまとめと弱点克服の学習をする時期ですが、家庭学習でそれを補ってほしいと思います。

生活のリズムを整えて、健康に注意しながら、自宅での学習を頑張ってください。