学校生活

2019年6月の記事一覧

人吉球磨中体連夏季陸上競技大会

6月16日(日)、多良木町多目的グラウンドで中体連夏季陸上競技大会が開かれました。

15日(土)の予定でしたが、雨のため順延となり、かえって絶好のコンディションに恵まれ、

選手たちは次々と自己記録を更新しました。

本校陸上部からは、男女の砲丸投げを筆頭に、6名の入賞者(6位以内)を出すことができました。

中高合同救急救命法講習会

6月10日(月)、中高合同の救急救命法講習会が開かれました。

人吉下球磨消防組合北分署から、お忙しい中に6名の方に来ていただきました。

昨年度の救急出動の様子などを聞いた後、

6班に分かれて「胸骨圧迫」「人工呼吸」「AEDの使い方」について実習をしました。

「胸骨圧迫」(心臓マッサージ)は、力も必要で動きも速いので、かなりきつかったです。

AEDの使い方は、指示の通りにできました。

最後は、高校生の実演を見て、大事なポイントを学びました。

 

内谷ダム見学

6月6日(木)、3年生は「内谷ダム」を見学に行きました。

九州電力の木村さんと角(すみ)さんに、内谷ダムの全容と役割についてお話をいただきました。

関係者以外は入れない、ダムの堰堤(えんてい)も入らせていただきました。

(たくさんの流木があり、水槽のレイアウト用に収集しました)

発電のための送水管(地下30mにあります)の水を止める水門です。

場所を移動して、今度は送水管の先にある施設を見ます。

内谷ダムと山を挟んで反対側(八代側)に来ました。

        (事故防止のため、ヘルメットをかぶります)

この管は、水の勢いをそらすための「導水路調圧水路」(サージタンク)です。

今から、この横をおりていきます。

着いたところは、内谷ダムからの水が山を貫いて出てくるところです。

ここから、直径3mの鉄管が2本、下の大平発電所まで伸びています。(人吉-八代間の高速道路からよく見えます)

見学の記念撮影です。調圧水路の大きさがわかります。

最後にお礼の言葉を述べて、学校に帰りました。

 

3年生 石匠館、石橋見学

6月4日、午後の時間を使って、3年生は現地見学に出かけました。

八代市東陽町の「石匠館」に行き、前館長の上塚さんから「種山石工」の歴史と町内に残る石橋についてお話をいただきました。

通潤橋の3分の1の模型や、「滑車」「ころ」のしくみを知る体験コーナーなどもあります。

その後、帰り道途中にある。谷川橋、笠松橋、鹿路橋を見学しました。

学習したことは、総合的な学習のまとめと、道徳「橋をかける心」(熊本の心)の学習につなげます。