学校生活
6月28日(金)東京学芸大学大学院 堀田龍也 教授(天草市出身)が来校、授業参観指導
<リーディングDX事業指定地域の研究協力校>
文科省は全国およそ3万校の小中学校の中から、タブレット等の端末やクラウドを円滑に活用した新しい学習指導をリードする地域として、全国100地域を「リーディングDX事業指定地域」として指定しました。この中の一つに天草市が今年度から指定されました。本渡南小と本渡中を拠点校にして、本校などの他市内すべての小中学校は研究協力校となりました。
<堀田龍也教授からの指導助言>
6月28日、我が国の教育界を最前線でリードされている東京学芸大学の堀田龍也教授(天草市出身)にご来校いただき、2年理科(岩尾先生)の授業を参観していただきました。「冷やしうどんにだいこんおろしがついているのはなぜか。」既習事項を応用する発展的な学習です。
「消化を助ける」「消化酵素が関係あるのでは?」などGoogleチャットでお互いに予想を出し合い、予想を検証するための実験計画をそれぞれがGoogleスライドに作成します。他者の意見も参考にしながら、自分なりの実験計画の作成を進めていきました。
堀田教授から岩尾先生に、「中学校の理科の授業として、とてもいい授業だね」とお褒めの言葉をいただきました。また、一方で学校全体としての課題もあったので、さらに職員一同授業改善に取り組んで参りたいと思います。