湯浦中ブログ

2023年2月の記事一覧

【数字】050216

「ホームページタイトルの招き猫の下の数字は何ですか?」と聞かれました。

ヒントは050216/225121です。ずいぶん増えました。

 

  【解答】

HPの閲覧数です。開設8年間の平均は12回/日でしたが、この3年間は180回/日へ増えました。ありがとうございます。

【学びの祭典】050215

熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会

「県立高校 学びの祭典」があります。

 

県立高校全50校が日ごろの取組の成果を発表します。

 

【耐雪梅花麗】050215

明治10年2月15日、60年ぶりとも言われる大雪の中、薩摩軍が鹿児島から熊本方面へ出発。西南戦争が始まりました。そして17日、西郷隆盛が桐野利秋と共に加治木から人吉を経て熊本に出発しました。

平成 2 年の『飛ぶが如く』放映の時は西合志に勤務していましたが、社会科の先生たちと田原坂や熊本城を巡りました。その後異動した人吉でも 1 か月余りの戦いの跡を巡りました。ある生徒の家は、西南戦争の時の官軍の宿舎だったそうで、衣類などが残されていました。林鹿寺境内にある両軍戦死者を供養するための慰霊碑の筆は勝海舟です。

西郷隆盛は明治 5 年、アメリカへ留学する甥の市来政直(妹「琴」の三男)にこのような漢詩(五言律詩)をおくっています。

一貫唯唯諾 従来鉄石肝 貧居生傑士 勲業顕多難

耐雪梅花麗 経霜紅葉丹 如能識天意 豈敢自謀安

一度、引き受けたと心に誓ったことは、ただひたむきに貫き通さなければならない

鉄や石のように守ってきた胆力(事にあたって、恐れたり、尻ごみしたりしない精神力)は、いつまでも変えてはならない。

豪傑の士は貧しい生活をしてきた人の中から現れ、高く評価される事業は多くの困難を経て成し遂げられる。

厳しい冬の寒さや雪に耐えて梅の花は麗しく咲き、冷たい霜を経て楓の葉は真っ赤に紅葉する。

もしこれらの天意を理解できたのなら、人は安楽な生き方を選ぶことなどどうしてできるだろうか。

元広島カープの黒田投手は、高校生の時に授業で習ったこの漢詩の『耐雪梅花麗』を座右の銘にしているそうです。

【ギャラリー湯浦中】050214

2階図書室前に美術や家庭科の作品を展示したギャラリーをオープンしました。ご来校の際はぜひお立ち寄りください。総合文化部の皆さん、会場設営ご苦労様でした。

【3年生の保護者様へ】050213

3年生の保護者の方々、いつもお世話になっております。3年生は受験と卒業に向けて一日一日を大切に過ごしています。

授業参観とコサージュについてのお知らせがあります。

下記のプリントをご一読ください。本日、3年生にも同じプリントを配付しておりますのでよろしくお願いいたします。