給食室から
地域の食材を感謝していただきました
今日の給食:麦ごはん 牛乳 魚のにんにくソースがけ おかか和え 具だくさんみそ汁
体育大会が近いので、給食ではごはんが進むおかずを今週、来週と考えています。
魚のにんにくソースがけのにんにくは、ビタミンB6、ビタミンC、食物繊維、アリシンという栄養が含まれています。アリシンという成分はビタミンB1の吸収を助け、疲労回復やスタミナアップに役立つとされています。
たくさん体を動かすので、給食もしっかり食べて栄養を補給してください。
今日は朝食提供をサポートされている地域の方から給食の食材として「玉ねぎ」をいただきました。その「玉ねぎ」で具だくさんみそ汁を作りました。
地域の方に感謝していただきました。
ありがとうございました。
山鹿の日(山鹿の味)
今日の給食:ミルクパン 牛乳 ナポリタン じゃこまめサラダ 抹茶ゼリー
今日は山鹿の味「抹茶ゼリー」を作りました。
山鹿茶は「岳間茶」「菊鹿茶」などそれぞれの地名をつけて販売されています。
美味しいお茶ができるのは、山間を流れる渓谷の清水から潤いを得るその地形にもよるそうです。今日は岳間茶を使いました。
抹茶ゼリーを作るときは、温度管理が大切です。あまり長い時間沸騰させると、お茶の苦味が出たり、色が茶色になってしまうからです。ゼリーが固まった後、上からホイップクリームをのせています。抹茶が苦手な人でも食べやすいようにしていますが、どうだったでしょうか。
新玉ねぎを使ったカレー
今日の給食:麦ごはん 牛乳 ポークカレー こんにゃくサラダ
今日のカレールウも給食室で手作りしたものです。カレーの日は校舎にカレーの香りが届くそうです。今日は新玉ねぎを使ったカレーです。普通の玉ねぎは収穫後に乾燥させますが、新玉ねぎは収穫後すぐに出荷されます。今日は熊本県産の新玉ねぎを使いました。
新玉ねぎの甘みがあるカレーになっています。
また、新玉ねぎを選ぶときは、カビなどがついておらず、重みのあるものが良いとされています。選ぶときは思い出して買ってみてください。
端午の節句給食
今日の給食:麦ごはん 牛乳 かつおカツ ゆかりあえ 若竹汁 柏餅
今日は少し早いですが、子どもの日(端午の節句)の給食です。
端午の節句の食べ物といえば、すぐに思い浮かべるのは「柏餅」です。端午の節句に柏餅が食べられるようになったのは、江戸時代からといわれています。柏は新芽が出るまで、古い葉が落ちないため、子孫繁栄に結びつき、縁起の良い食べ物として食べられています。また、「若竹汁」のたけのこは真っ直ぐに成長するため、「こどもの成長を祈願する」縁起の良い食べ物とされています。そして鰹には「かつ」という文字が含まれており、縁起のよいたべものとして、昔から節句の日に良く食べられています。
5月の献立
新緑の季節となりました。しっかり食べて活気ある学校生活を送りましょう。
5月の給食献立予定表をお知らせします。
こちらから → 5月給食献立予定表.pdf
給食職員一同、安全安心かつ子どもたちを笑顔にする給食づくりに努めていきます。
八十八夜
今日の給食:茶飯 牛乳 鶏の照り焼き ちくわのごま和え 玉ねぎのみそ汁
今日は八十八夜です。八十八夜は立春から数えて88日目にあたる日で、季節の移り変わりの目安となる雑節のひとつです。「夏も近づく八十八夜・・・♪」とうたわれるように、ちょうど新茶が出回る季節です。新茶を飲むと1年間無病息災で過ごせるという言い伝えもあります。
今日は鹿北町の「芽茶」を使いました。今年とれた「新茶」です。
茶飯は、芽茶を給食室でさらに炒って香りを出し、炊きあがったごはんに混ぜ合わせています。そうすることで、お茶の苦味を抑え、ほのかなお茶の香りが楽しめるようにしています。(食べやすくしています)
ポトフ
今日の給食:丸パン 牛乳 トンカツ 野菜のツナマヨあえ ポトフ
ポトフはフランスの家庭料理で、煮込み料理のひとつです。日本では、鶏肉やウインナーを入れて作りますが、フランスでは牛肉で作るそうです。
しっかり煮込んだポトフです。食べて心も体も温まってください。次に給食に登場するのは冬の時期です。
給食は、季節とともに旬の食材や料理も変わってきます。季節の移り変わりを楽しんでください。5月はお茶の季節になります。山鹿でとれたお茶を使った料理を楽しみにしていてください。
鶏のマーマーレード焼き
今日の給食:麦ごはん 牛乳 鶏のマーマーレード焼き おかか和え かきたま汁
鶏のマーマーレード焼きは玉ねぎ、おろししょうが、にんにく、うすくちしょうゆ、マーマーレードを混ぜ合わせたものを鶏肉に漬け込んで焼いています。
漬け込むときは、玉ねぎは全体に混ぜ込み、焼く時は、鶏の皮が上になるように並べ、そして玉ねぎは焦げないように、鶏肉の下に敷いて焼いています。
今日は、主食、主菜、副菜、汁物がそろった献立です。全てそろうと栄養バランスが良くなります。
だしの力
今日の給食:麦ごはん 牛乳 ホキのかば焼き ミックスナッツ和え 白玉すまし汁
今日の白玉すまし汁はかつお節と昆布でだしをとって作っています。
山鹿中の給食は、すまし汁のときはかつお節と昆布でだしをとり、みそ汁の時はいりこ(煮干し)でだしをとっています。だしをしっかりとることで、薄味でも美味しく食べることができます。
白玉すまし汁の白玉はもちもちしているので、良く噛んで食べるように話しています。
よくかんで食べよう
今日の給食:丸パン 牛乳 白身魚フライ 野菜のスープ煮 かみんこサラダ
今日はよく噛んで食べるように「かみんこサラダ」にしています。今日の献立では、①よくかむ食材を使う(ごぼう、さきいか) ②さきいかをオーブンで焼く。(調理法の工夫)といったよく噛むように工夫し調理をしています。
よく噛んで食べると、食べ過ぎを防いだり、唾液がたくさん出て消化を助けてくれたり、脳がしっかり働いたりとたくさん良いことがあります。ひとくち30回を目標に意識してよく噛んで食べてください。