学校生活

学校生活

オクトパスストラップの贈呈式がありました(R2.08.20)

 短かった夏休みが終わり、20日に始業式が行われました。その中で、天草市商工会から3年生に向けて「オクトパス」の贈呈式が行われました。

 オクトパスとは、タコ型のストラップで、置くと(受験に)パス【合格】できるという思いが込められています。このストラップをお守りにして、受験勉強にも取り組んでほしいと思います。

 

職業講話がありました(R2.7.28)

 28日には、職業講話がありました。

本年度は、2名の講師の方にお願いして、

建築業としての「形になるものづくり」

インターネットなどのWeb関係としての「形の見えないものづくり」

をテーマにお話していただきました。

 

 講話では、働くことの「実際」や、組織として働く仕組みをわかりやすくお話いただき、生徒にとって、将来を考える良い機会になりました。

 今後の進路選択や学校生活に生かしてほしいと思います。

 

  

ITのお仕事 形の見えないものづくり

   

代表生徒によるお礼の言葉 

 

 

  

栖本太鼓踊りの「ばち」を作りました(3年総合)(R2.7.27)

 今回の3年生の総合では、栖本太鼓踊りの「ばち」を作りました。

栖本支所から講師の方々にお越しいただいて、ばちづくりを指導していただきました。

 

 生徒は、飾り用の布を切る作業に苦労しながらも一生懸命作っていました。

     

  次回からは、本格的な練習が始まります。手作りの「ばち」で栖本町の誇りである栖本太鼓踊りを継承していけるように頑張ってほしいと思います。

 

栖本太鼓踊りの講話がありました(3年・総合)(R2.7.3)

 先日、本年度の総合的な学習の時間がスタートしました。

 各学年でテーマを定め、学習を行っています。

 

 3年生の学習テーマである「地域の未来のために」を受けて、「地域の伝統を継承する」ことに取り組んでいます。

 栖本町には、古くから地域に伝わり、継承されてきた『栖本太鼓踊り』があります。生徒達は、この栖本太鼓踊りを継承するために、まずは「知る」こととして、歴史や功績、踊りの種類などを調べる学習を行ってきました。

 

 3日(金)には、栖本太鼓踊りを実際に継承し、活動をなさっている栖本町青年団団長様をお招きして、講話をしていただきました。

 講話の中では、栖本町にとって「栖本太鼓踊り」はとても大切なもので、地域の理解と協力、応援があって成り立っており、誇りをもって継承し、踊っているということを話していただきました。

 

 特に印象に残っているのは、仕事後、夜遅くに集まって練習しているときに、大きな音がなっているにも関わらず、これまで一切苦情等が入ったことはないということでした。

 生徒たちは、改めて町の良さを感じることができたようです。

 これから本格的な練習が始まりますが、地域の伝統を誇りを持って継承していけるよう頑張っていこうという意欲を高めることができました。

 

↑たくさんの思いの上で受け継がれていることをお話していただき、

生徒は聞き入っていました

生徒総会が行われました(R2.6.23)

 6月23日には、本校の生徒総会が行われました。

例年では、5月に行われていた生徒総会ですが、本年度は、休校の影響で6月の実施となりました。

 生徒総会は、本年度の委員会の活動計画などについて話し合う、学校をより良くしていくための大切な行事です。その準備や運営も生徒会で行われます。

 

 生徒達は、この日に向けて、何週間も前から準備を進めてきました。

 下の写真は、クラスの代議員を中心に、生徒総会に向けて行われた「学級生徒会」の様子です。代議員が前に立って学校をより良くするためのクラスごとの提案などを話し合いました。

 

 また、各委員会でも、委員長を中心に総会に向けて、年間活動計画の見直しや、質疑応答の準備などに積極的に取り組む姿が見られました。

 

 そして、当日の生徒総会では、生徒会長が述べた「ひとりひとりが会に積極的に参加し、学校をより良くするための生徒総会にしましょう」の言葉の通り、1年生から3年生までのすべての生徒が真剣に質疑応答や各クラスの提案などについて議論することができました。

 

 

 総会で示した「全校生徒で学校を創っていく」という姿勢を、今後の学校生活でも存分に生かしてほしいと思います。