大津北中学校 ブログ
学校だより「時計台」の第6号をアップしました
学校だより「時計台」の第6号をアップしましたのでお知らせします。
令和3年度前期前半が終了しました
7月20日(火)令和3年度前期前半が終了しました。ライブ中継にて、全校集会を実施しました。前期前半を終えるにあたり、コロナ禍の中、全教職員、全校生徒みんなで「新しい生活様式」を実践し、様々な教育活動を進めることができました。これも保護者の皆様・地域の皆様の本校教育活動に対するご理解とご協力のおかげであると心から感謝申し上げます。まだまだ、新型コロナウイルス感染症については、危機意識を持ってこれからも感染予防対策に努めていきたいと思います。
さて、集会では私から、教職員、生徒みんなで「新しい生活様式」を実践し、みんなの頑張りで体育大会、郡市中体連大会、集団宿泊教室などの大きな学校行事を終えることが出来たことに感謝していることを伝え、始業式でお願いしたことについて、生徒一人一人に自分の言動について振り返ってもらいました。そのお願いとは、①「笑顔あふれ、いじめや差別がないみんなが安心して過ごせる大津北中学校にしましょう」②「安全・安心な学校にしよう」③「夢を実現させるために、目標を持ち、努力してほしい。」④「毎日を笑顔で登校し、感謝の気持ちを持って下校してほしい。」の4つです。次に、夏休みの過ごし方について3年生に対しては、学習に力を入たり、学校説明会に行ったりするなど進路決定に向けた取組をすること。1,2年生に対しては、学習や部活動、日頃出来ないことに挑戦する機会とすること等を話しました。生徒の皆さんには、新型コロナウイルス感染症対策を行い、夏休みを有意義に過ごして欲しいと思います。そして生徒の皆さんに8月26日にまた会えることを楽しみにしています。
ハンセン病問題、性ついて考えました
7月2日(金)2年生を対象にハンセン病元患者の中修一様を講師としてお招きし、体育館にて、「人権教育講演会」を実施しました。中さんの語られる話を自分のことと重ねながら真剣に聞く生徒達の姿が印象的でした。
7月14日(水)3年生を対象に池田景子先生を講師としてお招きし、「性教育講演会」を実施しました。ライブ中継での講演会としました。「思春期の皆さんに伝えたいこと」と題して、具体例をあげながら、大変分かりやすく御講話いただきました。生徒達は、先生の話を熱心にそして真剣に聞き入っていました。
水俣病問題学習、環境問題、集団行動について学習を深めました
7月3日(土)~5日(月)1年生は、集団宿泊教室として、水俣、芦北方面へ出かけました。コロナ禍の影響で一度に8クラスの生徒が宿泊することが出来ず、3日~4日は、1組から4組、4日~5日は、5組から8組の前班と後班に分かれて実施しました。どちらの班もマリン活動は強風のため実施できませんでしたが、他の活動は、予定通りできました。1日目に、水俣病問題学習として「水俣病資料館」「情報センター」を見学するとともに、オンラインにて水俣病語り部の永本賢二さん(3日)、滝下昌文さん(4日)の話を聞きました。真剣にメモをとりながら学習する姿が印象的でした。また、環境学習として県の「県環境センター」での学びも深めました。宿泊は、「県立あしきた青少年の家」で行い、夕食後の20時から1時間「クラスミーティング」を行いました。それぞれのクラスで自分の思いや友だちに伝えたいこと等を数名が発表し、その発表者に対してお返しをするなど真剣に友だちの発表を受けとめ、お返ししている姿がとても素敵でした。仲間づくりを今後も進めていって欲しいと思います。
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱすvol.59」をアップします。
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱすvol.59」が送付されましたのでアップします。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校 長 中尾 幸治
運用担当者
主幹教諭 岡 誠司郎
教務主任 増永 智久