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2025年10月の記事一覧

10/24 合唱コンクール ~思いが一つに重なった合唱が体育館に響く~

 

 2学期の大きなイベントである校内合唱コンクールを開催しました。音楽担当の椎葉美保子先生の指導の下、歌詞を理解して、思いを全員で表現する合唱の魅力を理解して、思いが一つとなる美しいハーモニーを作り上げてきました。夏から練習に励み、上手くいかないこと、ぶつかり合うこともありながら、担任とクラスの和・団結力・絆を育んできました。その成果を、全生徒、そして、100人を超える保護者や地域の皆様に披露しました。緊張感があり、どのクラスも練習の成果をしっかりだそうという気持ちが伝わってくる素晴らしい合唱ばかりでした。

 

 審査員として栖本中学校の倉田斉校長先生をお招きし、審査と講評をお願いしました。講評では、クラスのまとまり、一生懸命に歌う姿、そして、他のクラスの合唱もしっかりと聞く態度を褒めていただきました。最優秀賞は、3年2組。男女各パートの声量のバランスもよく音もしっかり取れていました。

 

~最優秀賞・3年2組~

    

  郡市音楽会では、大矢野中の代表として頑張ってください。最優秀指揮者:3-3西岡奈南さん、最優秀伴奏者:3-2坂本葵さんでした。

        

 ~1年1組~

 

~1年2組~

 

~1年3組~

 

~2年1組~

 

~2年2組~

 

~2年3組~

 

~3年1組~

 

~3年3組~

 

10/22「こころの講演会」~心にしみるお話にみんなが夢中に~

 

 前校長の切通努先生のご紹介で、あの有名な奈良の薬師寺の副住職・大谷徹奘(おおたにてつじょう)様に、「こころの講演会」と題し、お話をしていただきました。薬師寺を訪れる国内外の観光客や修学旅行生に、また日本中を回って多くの人々に話をされてきた大谷様。そんなお話のプロの心にしみるお話を聞くご縁をいただきました。

 

 こうして大矢野中学校の体育館で、このメンバーで、一緒に同じ時間を過ごすのもご縁。平和に生活し、食事がいただけて、災い(わざわい)なく出会えているのはありがたいこと。出会いは命を削ること。この出会いを喜び、感謝したいと話が始まりました。「面倒」と下を向くのでなく、「面白い」と顔を上げて、自分の意思で動く。やるかどうか、動くかどうかを決めるのは、誰でもない自分だと話は続きました。

面白く、楽しく生徒とやり取りしながらのお話しに、生徒も職員も、そしてお越しいただいた地域の方々も引き込まれていきました。

 国際時代、世界にはいろんな人がいる。それぞれ違う。多様性の時代。人と違っていていい。心柔らかく受け止められる人になろう。そして、「命を運ぶで運命、その運転手は自分」。自分の運命・人生は自分だけのもの。自分の命は自分のために使う。自分の意思で、夢に向けて生きていく人になってほしいと語られました。生徒たちは、将来に向けていろいろな思いを持って中学時代を生きています。それぞれに受け止めてくれたようです。各クラスに色紙もいただきました。

 

10/16 天草郡市駅伝大会 ~各校、天草路を颯爽と駆け抜ける~

 

 天草郡市中体連・駅伝大会が開催され、本校の選抜メンバーによる男女チームが力走しました。

 

 先に行われた女子では、1区のキャプテン渡辺千尋さんから、襷をつないだみんなで先頭の本渡中をじわじわと追いあげ、26秒差の2位でゴールしました。男子も、9位から区間ごとに順位を上げ、3位でゴールしました。まさに、チーム全

員で戦う「駅伝」らしい展開に興奮しました。

 

 練習の成果と、気持ちの強さ、そして、サポートに回った選手のチームワークで、県大会の出場権を獲得しました。県大会は11月7日(金)に、同じ天草市の会場で行われます。選手は大会の翌日から県大会に向けて走り続けています。皆様の応援をよろしくお願いします。

美しいハーモニー響く・・・合唱コンクール近づく

 

  合唱コンクールに向け、昼休みや放課後に熱心に練習しています。校長室にもその歌声が響いてきます。合唱コンクールのテーマは「竜銀虎嘯(りゅうぎんこしょう)~It’s 唱 time~」です。気持ちを合わせて歌声を響き渡らせようというものです。歌詞の意味を理解し、クラスで心1つ に表現できるか。楽しみです。この日は、描画毛硬筆も展示予定です。

 保護者 の皆様、10/24(金)13:25~

 生徒の美しいハーモニーと作品の数々を、ぜひ、ご鑑賞ください。お待ちしております。

 

 

 

10/11、12 上八幡宮例大祭 秋を感じて・・・

 

 10/11(土)、12(日)には、上八幡宮例大祭が開催されました。270年も大切に受け継がれてきた伝統行事だと聞いています。神幸行列には、地元の子供会・上小学校の児童も参加していました。そして、一際、目を引いたのは、本校の生徒や卒業生も参加していた「奴踊り」でした。晴天に恵まれ、例年よりも暑い中、汗だくになりながらも、笛や太鼓の音に合わせてはさみ箱を突き上げ、鈴の音を響かせ跳び踊る姿は、とても凜々しく見えました。大切に守っていってほしい地元の祭です。

 

 

 

10/1 1年3組で研究授業 道徳「誠実な生き方」とは・・・

 

 

 10/1(水)に、1年3組(西田教諭)道徳研究授業を行いました。県立教育センターから講師として安武指導主事にもお越しいただきご指導願いました。この授業のテーマは「誠実な生き方」でした。

 教材「裏庭での出来事」の登場人物は3人の中学男子。誤ってサッカーボールでガラスを割ってしまい、正直に先生のところへ謝りにいけるか、ごまかすか。主人公は正直に謝りに行きました。どうしてでしょう。こんな時に、ごまかそうとした経験は誰しもあります。今回「誠実に生きる」ことについて考え、自分の「弱い心」「素直な心・プライド」と向き合い、これからを考える授業でした。

 1年3組のみんなも、真剣に考えてくれました。先生の問いと生徒の反応がテンポ良く、班でもしっかり考え合う姿がとても素晴らしい授業で、講師の先生からも褒めていただきました。

9/24 育てたモリンガを試食しました。~おいしく、楽しく~

 

 モリンガは、「奇跡の木」とも呼ばれ、葉は栄養抱負で、暑さに強く成長が速く、二酸化炭素を多く吸収する環境にもよい植物です。「環境」と「食育」の両面について考える新たな取組として、(株)アマーサ・モリンガファーム(代表・四方田一樹様)にご協力いただき、5月1日にモリンガの苗を運動場側の花壇の一角に植えました。(学校だより4号や市報でも紹介)

モリンガの木が大きく育ちましたので(一番大きいものは4mにも)、葉を収穫し、簡単な料理を作って試食しました。

 

( ↑ 成長したモリンガの木)       ( ↑ モリンガの葉) 

 

 今回は、畑づくりや看板づくり、苗植え、水掛け、草取りなどに協力してくれた生徒に声をかけ、14人の生徒で行いました。メニューは、サラダスープ、そしてマフィンにしました。報道関係の方もたくさん来られ、ニュース等でも紹介されました。

  

 

【生徒の感想】・・・他の野菜とは違うモリンガ特有の味がありました。でも食べやすい味でした。植物は育てるのが大変なので、食べられることはありがたいと思いました。料理がおいしくできて嬉しかったです。楽しい思い出が1つできました。

9/19 基礎学力アップテスト・国語 栄冠は2年1組に!!

 

 児童生徒の基礎的な学力をつけるために上天草市で続けられている「基礎学力アップテスト」。今年度の第1回は国語(漢字)でした。

9/19 基礎学力アップテスト・国語 栄冠は2年1組に!!
夏休みの課題としても取り組んできた国語(漢字)の学習の成果を計る場でもありました。、本校ではクラスマッチ形式で取り組み、協力しながら盛り上げていこうとしています。

その第1回の優勝は、満点が21人もいた2年1組でした。おめでとうございます。惜しくも僅差で2位だったのは、1年3組でした。こちらも満点が20人というハイレベルな戦いでした。みんなで呼びかけ合い、ともに頑張る姿が見られました。4月の全国学力・学習状況調査から 大矢野中学校の3年生は・・・
次は、10月2日の数学です。すでに学習がスタートしています.。