2023年7月の記事一覧
7月27日 表敬訪問
7月27日(木)午後、合志市役所にて中体連大会等の表敬訪問が行われました。
先週までに熊本県中体連大会が行われ、成績上位により全国大会や九州大会への出場権を手に入れることができた合志市の中学生たちが市役所に集まり、荒木義行合志市長より激励をいただきました。
市長から出場する生徒達には、”皆が目標とし、努力を重ねてもなかなか経験できない舞台に立つことは貴重な経験であり、是非頑張ってもらいたい、応援しています”という旨のお言葉がありました。会は終始和やかなムードの中で行われ、生徒達には緊張感の中にも、笑顔が見られたそうです。
本校からは、陸上競技で3年生楠田さん(共通400M)、2年生緒方さん(2年女子100M)(九州大会:沖縄)柔道競技で3年生澤田さん(女子個人)(全国大会:徳島、九州大会:大分)が出場します。
今度は全国・九州の晴れ舞台で熊本県の代表として、西南プライドを持って頑張ってもらいたいと思います!
7月20日 夏休み前集会
昨日、7月20日(木)に夏休み前集会を実施しました。合志市では、これまで2学期制を試行しておりましたが、本年度から正式に2学期制となりました。とはいえ、昨年度と同じような日程であり、生徒達にとっては例年通りかもしれません。しかし、1年生は中学校生活で初めての夏休み、2年生は部活動生などは中心的立場で頑張る夏休み、そして3年生にとっては進路実現に向けての大切な期間になるはずです。
本校では7月10日(月)~19日(水)の期間で三者教育相談を実施させて頂き、充実した夏休みにするために、休みの過ごし方についてもそれぞれ担任の先生と確認させて頂いたところです。
今日の集会では、7月22日(土)に熊本県吹奏楽コンクール本番を控えた吹奏楽部による壮行演奏が行われました。昨年度まではコロナ禍の制限等もあって、全校生徒や先生方の前で演奏することも久しぶりであり、互いにとても良い刺激になりました。
また、本校の大山寛校長からは、生活面や学習面で設定した夏休みの目標を達成するために、その土台となる、MyプロジェクトとHomeプロジェクトに取り組んでほしいという話がありました。Myプロジェクトは自らが行うの3つの取組、自分で起きる、朝食をとる、自ら計画的に学習するの3つです。そしてHomeプロジェクトは各家庭で行ってもらう3つの取組、挨拶をする、家事分業をする、会話をする、の3つです。このことはご家庭でもぜひ声かけをお願いします。そして「いい加減だと言い訳が出る 中途半端だと愚痴が出る 一生懸命だと知恵が出る」という格言を紹介し、この夏休みに何か一生懸命に頑張れる物を見つけてほしいというお話がありました。
集会の中で、合志市の補導員の方をご紹介する場面もありました。何かあったらご遠慮無く学校へのご相談をお願いいたします。38日間の夏休み、けがや病気に注意し、楽しく充実した夏休みにしてほしいと思います。
7月18日 情報モラル教室
本日、7月18日(火)情報モラル教室を実施しました。現代社会はsociety5.0時代に突入しており、情報機器を使うことが当たり前の世の中になってきています。
そこで、情報発信による他者への影響を考えること、人権、知的財産権など自他の権利を尊重し、情報社会での行動に責任を持たせること、そして、犯罪被害及び加害を含む危険の回避など情報社会において正しい判断や望ましい態度を育てることをねらいとして本教室を行いました。
本教室は、合志市企画課と熊本日日新聞社とのタイアップ企画として実現することができました。講師として熊本県警察本部 生活安全部生活安全企画課少年保護対策室 肥後っ子サポートセンター係長 矢津田 竜太氏と生活安全部サイバー犯罪対策課 谷﨑 雄宇氏のお二人をお招きし、講話を行っていただきました。実際の事例などを紹介して頂きながら、わかりやすく説明して頂きました。
講話の後は、各教室に戻り、合志市と熊本日日新聞社が生徒タブレット端末にサービス提供して頂いている「合志市電子ライブラリー」を用いた学習を行いました。
「合志市電子ライブラリー」とは、熊日の新聞記事を再編集し配信しているデジタル教材です。トピックも合志市の話題や、ハンセン病問題、水俣病問題、キャリア教育等多岐にわたります。
今回は、講話の内容に関連した情報モラルについての記事を閲覧する時間を取りました。本日は1・2校時で時間いっぱい活動しましたが、生徒達はとても真剣な様子で取り組んでおりました。
夏休み中は、スマホ等を始めとした情報機器に触れる機会が数多くあります。今回の学習をきっかけとして、自分の情報との関わり方について考えてほしいと思います。また、家庭でもお子様と是非話をして頂きたいと思います。
後日、県警からいただいた資料等も本ホームページにて提供させて頂きたいと思います。
7月11日 ストレスマネジメント教室
本日7月11日(火)1校時に、ストレスマネジメント教室を行いました。
合志市では、豊かな心の育成の具体的実践事項一つとして、ストレス等への対処や「レジリエンス(落ち込みから立ち直る力)」を育てる教育活動の充実を掲げてあります。
今回は、本校スクールカウンセラーの 山下 絵理奈 先生 にご来校頂き、体育館で講話形式にて実施しました。様々な角度からの話題や優しい語り口に生徒達は引き込まれていました。山下先生からは「ひとつでも心に残ってくれたら」とのことでしたが、とてもためになるお話でした。
ストレスや悩みがあると、気持ちも落ち込みます。それを一人で抱え込むのではなく誰かに相談してほしいと思います。山下先生は生徒達に、スクールカウンセラーという存在についてもっと知ってもらいたいとも話していました。学校でももちろん向き合っていきますが、SC(スクールカウンセラー)やSSW(スクールソーシャルワーカー)などの専門的な先生方とのつながり持つための制度もあります。何かございましたら遠慮なくご相談ください。
7月10日 生徒集会
本日7月10日(月)朝の時間に、生徒集会が行われました。この集会は、教師が主導する全校集会とは異なり、生徒達が自分たちで企画・立案から当日の運営まで行うものです。生徒会執行部が中心となって朝早くから準備を行っていました。
今回は、園芸委員会・生活委員会・美化委員会・ボランティア委員会からそれぞれの取り組みや学校生活でのことについて発表しました。どの委員会においても委員長、副委員長がしっかりと発表することができていました。また、生徒達の話を聞く様子も、静かによく聞くことができていました。
集会後も、写真(右)では少しわかりにくいかもしれませんが、全体の退場前に執行部の生徒達が先に移動しています。プラカードを持って校舎内の各場所に立ち、無言での退場を促すためです。コロナによる制限が緩和され、全体での集会もすっかり以前の形に戻ってきましたが、無言での入退場も回を重ねるごとに良くなっています。生徒会執行部による他への貢献も含め、このまま西南中の良い伝統にしてほしいと思います。