学校生活
集団宿泊教室1日目
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1日目夜のメイン活動、クラスミーティングの様子です。この時間は、自分の思いをクラスのみんなと語り合うための時間です。中学校に入学して約半年が経ちましたが、お互いのことをさらに分かりあうためには思いを語ることが大切です、それを受け入れることや、思いに応えることも同じように大切です。各クラスらしさが見える、それぞれのやり方で進めていきました。
思春期のこの時期、自分のことを話すのは難しいことかもしれません。 しかし、今だからこそ話せることもあります。クラスの課題を挙げる勇気ある発言もありました。「このクラスで過ごすのもあと半年だから」「もっと楽しい思い出を作りたい」といった声も上がりました。最初は少しぎこちない様子も見られましたが、徐々にほぐれてきたように感じます。
この学びをその場だけでなく、これからの生活に生きるものにしてほしいと思います。
食事後の食堂の様子です。このように生徒たちを支える施設の職員の方や先生方がいることを子どもたちにも指導していきたいと思います。この後19:30からクラスミーティングの予定です。
後半(5〜8組)の食事の様子です。
入所式が終わった後は、食事と入浴です。本校は規模が大きく、前半クラスと後半クラスで浴場と食堂を交互に使うことになります。限られた時間の中で、全体を意識した行動する良い機会となりました。食堂では、オーシャンビューの絶景を見ながらの食事を堪能しました。今夜は、カレー曜日です。1日精一杯がんばった後なので、より美味しく感じたことでしょう。
入所式の様子の写真です。進行は3、4組の班長さん達が行いました。施設の方からは、所内での生活や安全面についての説明やご指導をいただきました。
特に、このあしきた青少年の家に来た目的について意識してほしいと言うお話は忘れてはならない大切なことだと感じました。本施設は30年の歴史を重ねており、保護者の方にも中学生の時に利用されたことがある方もいらっしゃるかもしれません。思い出話をご家族で共有していただければ幸いです。
昼食後の自由時間です。
その後は、お楽しみの昼食の時間です。家から持ってきたお弁当をみんなで一緒に食べました。
幸いにも天候に恵まれ、10月中旬なのに暑い位の快晴です。海岸沿いで水俣の綺麗な海を前に、楽しい時間を過ごすことができました。
この後はあしきた青少年の家に移動予定です。
資料館等見学の後、学年で集まり学習のまとめを行いました。代表の生徒が自分の学びをみんなの前で発表してくれました。これからの行動に生かしてほしいと思います。
生徒たちは、水俣病資料館・水俣病情報センター・環境センターの見学を行いました。小学校の頃に見学をしたことがある人もおりますが、中学校で学習をしてから改めて見ることで、またこれまでとは違う受け止めをすることができたのではないかと思います。
校外学習で少しテンションが高めの1年生でしたが、施設内はお互いに「静かに」などの声かけもあり、少しずつ成長が見られました。
本日より、集団宿泊教室が始まりました。
いつもより少し早い時間に登校してもらい、6時40分から出発式を行いました。運営や進行は1組と2組の班長を中心に自分たちでスムーズに行うことができました。
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