日誌

行事

命を大切にするとは

昨日(9/15(木))5校時に、町指導主事参観授業が3年生の道徳で行われました。

 主題は「いのちを考える:生命の尊さ」です。

   

 

 尊厳死を希望する家族と、医療措置を打ち切ることで患者が死を迎えるという理由で家族の希望を拒否した医師との間で行われたアメリカの実際の裁判の内容で、家族、医師、双方の立場から「命を大切にすること」について考えていきました。

 

 3年生は、家族と主治医、双方の思いや考え方等について、真剣に考え、意見を交流していきました。

 

 

 

 本当に難しい問題で、見ている私も様々な考えがめぐりました。

 

 もし自分の家族だったら…。

 

 もしも自分自身だったら…。

 

 子どもたちも自らの考えを見つめ、班のメンバーと意見を交流し、様々な考え方や見方

 等があることに気付いていきました。

 

 

 

 そして、「どちらもその人(命)を大切にしている。」「その人のことを思い悩みに悩む行動が命を大切にするということ」などの感想を発表していきました。

 

 また、授業の最後には「命を大切にすることを漠然と考えていたが、この授業をきっかけにさらに考えを深めていきたい。」と振り返っていた子どももいました。

 

 難しい課題に真剣に、主体的に挑んでいる3年生たち。

 

 本当にたくましく感じました。ありがとうござました。

 

 

     (教頭 髙田)

   

 

 

 

 

 

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前期中間テスト最終日

今週火曜日(9/13(火))から実施されている前期期末テストが本日(9/15(木))で3日目を迎えました。

 本日は、国語、数学、技術の3教科でした。

 

 全学級、真剣な態度で試験に臨んでいます。

 

 解答用紙には、学習の跡がにじんでいました。

 

 

 前期テスト前には、各教科から課題が出されています。

 

 中学校は、義務教育最後の3年間です。また、卒業後の進路選択をすることになります。

 

 自らの夢につながる進路選択の選択肢の幅を広げるためにも、毎日の学習の積み上げが大切になります。

 

 今日で前期期末テストは終わります。結果も少しずつ返却されます。 努力が結果に結びついてもつかなくても、1日1日を大切にしていきましょう。

 

 わからないところをそのままにせず、友達や先生たち、おうちの人たちにどんどん質問しましょう。一つ一つ解決していくことが、夢ヘの実現につながっていきます。 (教頭 髙田) 

 

 

 

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生徒集会

9月7日(木)、朝から生徒集会が行われました。

 生徒集会では、図書委員会と生徒会執行部から報道がありました。

 

 図書委員会からは、ポップの作成についてのお礼としおりの作成の予定についてでした。

 

 生徒会執行部からは、新しい取組で、毎週木曜日に行われるPC班(※縦割り班活動、Pは、ペンタゴン(5角形)、Cは、クリエイト、コミュニケイト、チャレンジ、チェンジ、コネクトの5つのCのことを示しています。)活動について、サイコロトークを行い、様々な人のことを知り合い、つながろうという取組を始めるとの告知でした。

 

 また、期末テストを前に、教え合い活動実施の予告もありました。この活動は、学年の枠を超えて、期末テストに向けてお互いに教え合う活動です。

 

 

 その後、9月10日(土)、阿蘇市農村公園あぴかで行われる阿蘇郡市中体連陸上競技大会の壮行会が行われました。

 

 各参加競技者の紹介と陸上部キャプテンからの決意表明、そして生徒会長からは、応援のエールが送られました。

 

 学校代表として、悔いのないパフォーマンスができることを願っています。

 

 教頭 髙田

 

 

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セカンドステージスタート

8月26日(金)、5週間の夏休みが終わり、セカンドステージが始まりました。

夏休み中、部活動や自主学習、ボランティア活動で積極的に活動する南中生の姿が多くみられました。

一人一人、自分の夢や目標に向かって、努力する姿はとても輝いて見えました。

また、その姿勢に私も大いに刺激や元気をもらいました。

 なかでも、8月下旬に福島市で行われた全日本中学校陸上競技選手権の代表女子1500メート

ルで6位入賞を果たした杉安さんの走る姿には、大きな感動と同時に勇気をもらいました。

 

 顧問は「彼女の日頃の生活態度、学習に臨む姿勢、練習に裏打ちされた努力はもちろんのこと、自分の強みとそうでない部分を理解して、レースを進める冷静さには素晴らしいものがあります。」と話してくれました。

 

 自分の目標を定めて、ひたむきに継続して練習するだけでなく、自分を分析して、自らの力を伸ばしていくその姿勢には、学ぶことがたくさんあります。

 

 いよいよセカンドステージが始まりました。それぞれの目標を定め、1日1日を大切に過ごしていきましょう。   (教頭 髙田)

                                           

 

  

 

 

 

  

 

 

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研究授業(大研)

7月13日(水)、5校時、2年理科で、阿蘇教育事務所の松野指導主事を助言者にお招きし、研究授業が行われました。

 内容は「化学変化と原子・分子」で「酸素がかかわる化学変化」のところです。

 二酸化炭素で満たされている瓶の中に、火のついたマッチを入れると炎は、あっという間に消えました。

 

 次に、マグネシウムを燃やした炎を、二酸化炭素で満たされた瓶の中に入れると…。

 

 なんと。炎は、すぐに消えずに燃え続けました。「マグネシウムが二酸化炭素の中で燃え続けるとはどういうことか。」という課題のもと、その理由を考えていく授業展開でした。

 

 子どもたちは、これまで学習してきた内容を思い出しながら、班別に協議をしていきます。

 

 

 あーでもない、こーでもないと話し合いが続きました。

  

 島田先生のヒントももらいながら、瓶の中に残っていた炭素(C)や酸素(О2)が結び付きやすい物質などについて考えていきました。

 

 授業の終盤では、班ごとに協議した内容を発表していきました。

 

 各班、ホワイトボードや電子黒板を用いて、丁寧に発表していきました。

 

 「還元」や「酸化」、「酸素を奪う」といったキーワードがどんどん出されました。

 

 

 中には、化学反応式を用いている班もありました。

 

 参観している職員も、学生時代を思い出しながら、新たな発見のあった授業となりました。

 

 授業後は、生徒の中から3人の生徒が、職員の授業研究会に参加し、授業を受けての感想や

 

 よくわかったところ等について、発表していきました。

 

 また、それに対して、職員もさらに質問していき、生徒主体の授業づくりに大いに役立ちました。

 

 本校の職員だけでなく、教育事務所からも松野指導主事がおられる中で、堂々と発表した生徒たち。とても頼もしく感じました。私たちも誇らしい気持ちになりました。

 

 松野指導主事からは、本校の生徒の授業に向かう姿勢や積極的に話し合っている様子等、たくさんほめていただきました。

 

 そして、さらに深い学びにつなげていくために、アドバイスもいただきました。

 

 授業をされた島田先生、そして2年生、ありがとうござました。

 

また、様々な助言をいただきました阿蘇教育事務所、松野指導主事 様、ありがとうございました。

    (教頭 髙田)

 

 

 

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民泊農業体験に向けて

昨日(7月12日(火))、6校時に1年生教室で、9月に行われる民泊農業体験学習に向けての講話が行われました。

 講師は、下城きのこ園の下城 亮輔 様で、農業の魅力や経営について

 

 プレゼンテーションを交えながら、お話をしていただきました。

 

 ご自身の経歴や農業への情熱、面白さ、経営についてなど、幅広い視点と柔軟な発想で

 

 これからの農業の未来について、展望を語っていかれました。

 

 20代という若さで、積極的に活動されている姿は、生徒たちだけでなく、私たち職員にも

 

 大きな刺激となりました。

下城 様、ご多用中にもかかわらず、ご講話いただきありがとうございました。

(教頭 髙田)      

 

 

 

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集団宿泊

先週、2泊3日(6月29日(水)~7月1日(金))で1年生の集団宿泊教室が行われました。

 1日目は、阿蘇火山博物館で阿蘇の草原や自然、火山活動についてガイドさんとともに学習しました。

 

 天候にも恵まれ、素晴らしい景色が広がっていました。

 

 ほとんどの生徒が阿蘇に生まれたと思いますが、阿蘇五岳に登ったり、その仕組みを

 

 知ったりする機会は多くないと思います。

 

 私は教員になって、阿蘇の草原が1000年以上も前から、野焼きなどの人の手によって

 維持されてきたことなど初めて知りました。

 

 火山博物館の中は、様々なジオラマや展示物があり、地球規模での火山活動や

 カルデラの仕組みを理解するための実験など、興味深いものがたくさんありました。

 

 

  90分という時間でしたが、生徒たちは興味深く話を聞いたり、展示物を見たりしていまし 

 た。

 

  そのあと、国立阿蘇青少年交流の家に向かい、夜は「自分を語る会」が行われました。

 

 とても、心の温かくなる時間でした。

 

 2日目は、阿蘇中岳、楢尾岳に登りました。

 

 塩分や飲み水を十分に準備をして臨みました。

 

 予想以上の暑さ、そして急登が続きましたが、生徒たちは元気に登っていきました。

 

 部活動で鍛えられている体力は、職員を軽くしのぐものでした。

 

 「先生、大丈夫ですか」と何度も励まされました。 

 

  

 それにしても、好天で最高の景色が見られました。

 

 いつもなら、梅雨でこんなにすばらしい登山はできません。

 

 

 中岳火口の見える展望所付近で弁当を食べました。

 

 午後1時前頃から下山を始めました。

 

 

 仙酔峡まで着くと、近くの沢に水が流れていたので

 水浴びをしました。

 

 生徒たちは、とても気持ちよさそうにしていました。

 

 中には、水の中に入る生徒もいました。

 

 仙酔峡から、さらに徒歩で宿泊場所まで帰りました。

 

 夕方から夜にかけては、土砂降りの雨とすさまじい雷が続きました。

 

  3日目、午前中はオリエンテーリングでした。

 

  班ごとに半日かけて、ポイントを回りました。

 

 はじめてオリエンテーリングをする子どもたちばかりで、大いに楽しむ姿が見られました。

 

 班員一人もはぐれることなく班での協力がしっかりできていました。

 

 午後3時ごろに南小国に帰ってきました。きよらホールで解散式を行いました。

 

 国立青少年交流の家では、職員の方々から、あいさつや掃除の仕方、話を聞く態度など

 

 何度も褒められていました。

 

 子どもたちも、私たちもとても誇らしくなりました。

 

 充実した、成長を感じた集団宿泊でした。

 

 保護者の皆様には、様々な面でご支援をいただき心より感謝いたします。

 

 また、駐車場やきよらホール等、準備いただきました教育委員会の皆様本当にありがとうございました。

 

      (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

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食育講話

先日(6月22日(水))、栄養教諭の坂本先生に「食育講話」をしていただきました。

  

 噛むことの大切さや噛むことで豊かな

 

 人生を送ることにつながる

 

 というお話でした。

 

 毎日の給食では、大変おいしくいただいています。

 

 坂本先生をはじめ、給食センターの皆様の思いのこもった給食を

 

 食べることができて、本当に幸せです。

 

 

 

 生徒たちも真剣な表情で聞いていました。

 

 また、給食センターに実習に来られている生徒のみなさんも参加していました。

 

 さらに噛むためには、歯が大切ということでした。当たり前のことですが

 

 改めて、自分自身を振り返る時間となりました。

 最後に、SDGSについて、坂本先生の思いを話されました。

 

 戦争や紛争によって飢餓となる人々に思いをはせ、自分たちにできることについて

 

 考える機会となりました。

 

 坂本先生、貴重なお話をありがとうございました。

 

 

   (南小国中学校 髙田)

  

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中体連激励会

6月21日(火)、朝から中体連激励会を行いました。

  各部が中体連に臨む思いや支えていただいた人々への感謝を述べていきました。

 

 さすがにきびきびとした動きですがすがしい

 

 気持ちになりました。

 

 

 一通りの決意表明の後、サプライズで、生徒会を中心とした有志が

 

 

 

  応援のエールを送ってくれました。

 

 とても温かい気持ちになりました。

 

  ありがとうございました。

 

   (南小国中学校 髙田)

 

  

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前期中間テスト

6月15日(水)、16日(木)の2日間、前期中間テストが実施されました。

1日目は、国語、理科、英語、2日目は、社会、数学でした。

 1年生にとっては、中学校に入学して、初めての定期テストです。

 

 いつになってもテストは、緊張するものです。

 

 真剣な表情でテストに向かっています。

 

 毎日、いそがしい中学生ですが、そのなかで、いかに時間をみつけ、学習を積み上げていくのかが、大切になります。

 

 中体連を来週に控え、体力的にもきつい時期ですか、懸命に踏ん張っている姿がそこにはありました。

   (教頭 髙田)

 

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まちインターン講話

6月14日(火)、午後に2年生対象に「まちインターン」に向けた「起業に関する講話」がリモートで行われました。

講師は、南小国町教育委員会キャリア教育アドバイザーの赤井友美様です。

 

 本年は、町内の20以上の事業所様に、まちインターンを受け入れていただいています。

 ありがとうございます。

 

 2年生の生徒たちは6月13日(月)に、自分の受け入れ先に、打合せのアポイントを取る電話連絡を行っていました。緊張の面持ちでしたが、無事に活動をしていました。

 

 そんななかで、まちインターンの目的等について、赤井様にお話をしていただきました。

 

 お話は、なぜ、まちインターンが大切なのか、活動の内容、活動するに当たっての考え方等

大変興味深いものばかりでした。

 

 印象に残ったお話はたくさんありますが、これまでの競走して勝ち残る社会から

 協働して、新たな価値を生み出していく、そのためには「いいな」と共感していく

 つながりや取組が大切だということです。

 

 そして、その取組の1つが「ファンチャレンジ」です。。

 

 各事業所様の「ファン」を増やすために、受け入れ事業所様の思いはもちろんのこと、社会のニーズ、自分たちのアイディア等を活かしながら、具体的にどんな提案ができるのか、とても楽しみです。

 

 

 そのような話を受けて、学級では、いくつかの活動が行われました。

 

 「ファンチャレンジ」に向けて、小グループで話し合っていました。

 

 6月17日(金)、午後には受け入れ事業所に実際に出向くことになっています。

 

 どんな話になっていくのか。

 

 子どもたちにとって、自らの課題にどう向き合っていくのか、貴重な時間が始まります。

 

 (教頭 髙田)

 

 

 

 

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阿蘇教育事務所訪問

昨日(6月8日(水))の2校時、3校時に阿蘇教育事務所から、

所長、指導課長、管理主事、指導主事の4人が来校され、生徒や授業のようすを参観されました。

 すべての先生方の授業を参観し、授業中の南中生の落ち着きや学習への意欲、 

 意見等を交流する様子など、積極性を褒められました。

 

 ICTの効果的活用もここ数年で、随分と進みました。

 意見の交流や集約もタブレットPC等でする場面も増え、子どもたちも

 慣れた手つきで学習ツールとして活用しています。

 

 これらの活動やツールを活用して、子どもたちが、予測困難なこれからの時代を生き抜いていくために、目の前の困難や課題に対して、自ら主体的に解決していく資質・能力を育てていきます。

 

それらの根っこにあるのが「みんなが楽しい学校をみんなで創る学校」という学校教育目標です。

                               (教頭 髙田) 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

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教え合い学習

今週(6月6日(月))から、「教え合い学習」が始まりました。

 6月15日(水)から始まる前期中間テストに向けての、生徒会執行部主催の学習会です。

 

 学級や学年関係なく、テスト向けて、頑張りたい、もっとわかりたい、と思っている生徒たちが

 

 家庭科室に集まり、学習を進めていきます。

 

 この日は、6つの机に参加者を振り分けて、学習しました。

 

 学級とはひと味違った学習環境となり、刺激もあるようです。

 

 

 教え合いが始まる前から、意欲的に学習している生徒たちもいます。

 

 昼休みを使った「教え合い学習」です。

 

 時間を効果的に使うとともに、教える側にも、教えられる側にも

 

 より、主体的で深い学びにつながっていきます。

 

 テストまで、あまり日にちはありませんが、できることを徹底してやっていきましょう。

 

 (教頭 髙田)

 

 

 

 

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「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」を目指して…。

本日(6月2日(木))、午後2時間を使って、生徒総会が行われました。

 体育館で行われるために、マスク着用、換気等の感染対策を行うとともに

熱中症対策として、1人ずつ首を冷やすためのバンドを配付して、総会に臨みました。

 

 総会は、今年1年の南小国中学校の目標や取組を全生徒で協議、確認し、共有していくための時間です。

 

 生徒会執行部や各専門委員長は、先日の体育大会と並行して、準備をしてきました。

 

 また、生徒会執行部の提案を受けて、各学級でも活発な議論が交わされ

 生徒総会でも、質問や意見が出されました。

 

 総会にあって、生徒会執行部や各専門委員長は、緊張の面持ちでした。

 8個の議案があり、一つ一つ協議をしていきました。

 

 司会進行担当の生徒も、とてもスーズに総会を運営していました。

 

 執行部や専門委員長のやり取り仕方も丁寧に練習されたものとなっていました。

 

 質問や意見に対して、提案者は必ず「ありがとうございました。」から答弁を述べていました。

 

 そして、努めて冷静に、根拠を示しながら回答する場面が多く見られました。

 

 また、それに対して、質問を返していく各学級の発表者も、質問や意見だけでなく

 

 代案なども提案していく場面もありました。

 

 「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」の具体的な場面をたくさん見ることができました。

 

 特に、後半では「フリートーク」の時間が設けられたこともあり、さらに活発な討議が繰り広げられました。

 

 この会で承認されたこと、継続審議となったもの、様々ありましたが、自分たちの考えや意見を

 

アウトプットしながら、交流していく楽しさを感じた時間でした。 生徒のみなさん、ありがとうござました。  (南小国中 髙田)

 

 

 

 

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第1回学校運営協議会

先日(5月26日(木))、3校時に学校運営協議会が行われました。

 

「学校運営協議会」とは、「地域とともにある学校づくり」を目指して、地域の住民、有識者などから構成される組織であり、学校の運営に、地域や保護者の声を生かす仕組みです。

 

学校運営協議会を設置した学校は「コミュニティ・スクール」と位置付けられます。

 

 第1回目ということで、教育長から、委員の皆様への委嘱状交付が行われました。

 

 委員は、地域コーディネーター、PTA会長、後援会長、各区長、主任児童委員、社会福祉協議会事務局長、校長、地域学校協働活動推進委員と様々な立場のみなさまで構成されています。

 

 その後、会長、副会長の選出が行われ

 

 さらに学校長から、本年度の学校経営方針が説明されました。

 

 

 学校教育目標である「きよらの郷を愛し、夢を実現し未来を創る南中生の育成 ~4Cを育む「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」の創造を通して~」と本年度の重点取組目標について、説明が行われました。

 

 「4C」とは、

 ◇「コミュニケーション」(伝える力)

 ◇「コラボレーション」(協働)

 ◇「クリィエイティビィティ」(創造性)

 ◇「クリティカルシンキング」(批判的思考)

 

 であり、南小国町では、これからの予測困難な時代を生き抜くために、必要な資質や能力と位置付け、様々な活動を通して、この4Cの育成に力を入れています。 

 

 その後、短い時間ではありましたが、子どもたちの授業を見ていただきました。

 

 各授業で、より主体的で対話的な授業が展開されていました。

 

 コロナ禍で、地域の皆様に、学校や子どもたちの様子を直接、お伝えすることができませんでしたが、そのなかでも工夫しながら、「地域とともにある学校づくり」を目指していきます。

 

 また、今回の学校運営協議会で出されたご意見やアンケート等を学校づくりに活かして参ります。

 

 委員の皆様、ありがとうございました。   (南小国中 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いじめについて考える。

先日(5月25日(水))の道徳では、いじめについて考え、それをなくすためにどうするのかについて、考えていきました。

 

 

 

 

 

 

 全学年で、教材の図などを用いながら、被害者、加害者、傍観者、観衆などのいじめの構造について理解しながら、それぞれの立場で考えるとともに、それをなくすためにはどうすればいいのか、意見を交流し、具体的な取組について考えていきました。

 

 特に3年生では、いじめをなくすための取組の指針について、活発な議論が行われていました。

 「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」のための大きな一歩となりました。(南小国中 高田)

 

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後片付け…解団式

本日(5月23日(月))、1、2校時に体育大会の後片付け、解団式が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  後片付けは、2、3年生はテントの骨組み、1年生は、机、椅子の担当で、あっという間に終わりました。

  その後、体育大会での各部門の表彰、解団式と進みました。

  解団式では、リーダー一人一人が自分の言葉で反省や感謝を述べていました。

  人前に立つことや集団をうごかすことへの不安、指示を聞いて動いてくれたことへの感謝、それにより得た自信など、学びが多く、子どもたちの成長につなが  

   ったことを強く感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  最後に、体育担当者から講評がありました。

  この3ヶ月間、よく頑張り通したこと、

  ほとんど先生達から指示することなく自分たちで主体的に活動したこと

  より良いものにするために最後まで追求したこと、それによるアクシデントと準備の大切さ

  伸び率のすごさ…など   子どもたちはもちろんのこと、私たちも学びの多い貴重な時間でした。

  本当にありがとうございました。     (南小国中 髙田)

 

 

 

 

 

 

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体育大会…勝手も負けても、ともに輝いた。

天候が心配されましたが、昨日(5月21日(土))に体育大会が実施されました。

通勤途中、阿蘇市あたりはかなりの降雨が見られ、延期が頭をよぎりましたが、南小国では、ほとんど影響は見られませんでした。

  

 

 

 

 

 

  体育担当者も天候を心配していましたが、5時半に決行の判断を行い、職員も早朝から、絵看板設置等の準備を始めました。

 

  各団長の力強い宣誓で、体育大会が幕をあけました。ウォーミングアップがわりの学級対抗長縄跳を皮切りに、タイヤ引き、綱引きと種目が続いていきました。予行練習とは違った結果となった種目もあり、応援にも熱が入ります。

 

 

 

 

 

 

  競技では、エントリーしている生徒はもちろんのこと、同時に係の仕事を懸命に頑張っている姿がありました。

 

  3年生のダンスでは、参観された保護者の皆さまや一緒に踊る職員のために、様々な配慮をして楽しい時間が流れました。3年生の笑顔が印象的でした。

  

  部活動紹介では、各部活動の様子の紹介とともにPTA会長からの生徒へのエールとご家族、指導者への感謝が述べられました。

 

  各団対抗のダンス、応援団演舞では、双方の団が工夫を凝らし、見ている方々を魅了し、感動を起こしました。 

 

 

 

 

 

 

  閉会式では、結果発表、表彰、生徒会長や各団長からの言葉で、すばらしいまとめがありました。

  生徒会長は、結団式の際に「勝ち負けよりも、体育大会の取組で、自分たちの力を最大限に発揮し、みんなでつながりを深めていきたい。そして、そんな姿を地域に発信していきたい。」と述べていましたがまさに、そんな体育大会になりました。

 

 3年生は、3月から準備を始め、様々な局面を乗り越えて、体育大会を成功に導きました。本当にありがとうございました。

 また、生徒たちを様々な面で支えていただきました保護者の皆さまやご家族の皆さまには、心から感謝申し上げます。

 

 そして、今後とも「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」に取り組むことを通して、子どもたちの成長と飛躍につなげていきたいと思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。 

             (南小国中 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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予行練習

昨日(5月16日(月))の美化作業は、夕方にもかかわらず、多くの保護者の皆さまにご参加いただきありがとうございます。                                                                         

おかげで、本日(5月17日(火))の予行練習は、素晴らしい環境のもと、行うことができました。 

 

 好天で、汗ばむほどでしたが、開会式、そして入念なストレッチから

はじまりました。

 

 生徒だけでなく、職員も一緒にストレッチをしていました。

 

 

 

 

 

 

 ウォーミングアップ代わりの学級対抗の綱引きは、クラスマッチ形式で行われました。

 

 3回行い、その合計で勝敗を決めます。

 

 1回目は、3年生が80回を越え、ダントツでしたが、次第に他のクラスが追い上げて

 いきました。本番が楽しみです。

 

 

 

 

 

 徒走や団体競技など、招集、出発、決勝、放送等の流れを一つ一つ確認しながらの

予行練習でした。

 

 途中、給水や休憩をこまめに取りながら、1~3校時に予行練習を行いました。

 本番に向けて、生徒たちも職員も見通しが立ちました。

 

 

 

 

 

 

 明日(5月18日(水))は、体育大会(5月21日(土))の振替休日となっています。

 

 しっかりと休養をとり、本番に備えてほしいと思いいます。

 

 保護者の皆さま、本番に向けて、様々な面でお世話になりますが、どうぞよろしくお願いします。

 

    (南小国中学校 高田)

 

 

 

 

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基礎学習が始まりました。

5月11日(水)から、基礎学習が始まりました。

 朝、8時10分から10分程度、各教科の基礎的な内容の学習をしていく時間です。

 初日は、1年生は英語、2年1組は国語、2年2組は数学、3年生は社会

 に取り組みました。

 

  各教科でタブレットの学習ドリルやプリントなど、出題や取り組み方など工夫しながらの学習 

 です。

  短い時間ですが、これらの積み上げは、学習の定着につながります。

 

  生徒たちの集中して取り組む姿が印象的でした。

 

   南小国中 高田

 

 

 

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