学校生活(ブログ)
黒石原飛行場についての学習(2年総合)
本日(8日)の5・6校時、2年生は総合的な学習の時間として黒石原飛行上についての講話を聞きました。
これは、11月29日(月)、30日(火)に鹿児島方面へ赴く修学旅行で、知覧特攻記念館を見学することから、その事前学習として設定されたもので、今回は地域の文化(戦争)遺産を研究されているサークルのメンバーで、合志市議会議員でもあられる 上田 欣也 様を講師にお招きし学習しました。
本校区には、旧黒石原飛行場(逓信省熊本航空機乗員養成所)の跡地があり、その面影を残す遺跡として黒石原奉安殿が保存されています。場所は、本校から南に進み、セブンイレブンの交差点を右斜めへ折れ、約100m先の左側(GoogleMapはこちら)です。上田 様には、黒石原飛行場の歴史に加え、戦時中の社会の様子や人々の考え方などを含め説明いただきました。平和で豊かな時代に育った生徒たちには、すぐさまにはピンとこない内容があったかもしれませんが、修学旅行までに本日の内容を整理し、予備知識をしっかり持って当日の見学をしてほしいと思いました。
ソフトテニス部コーチの委嘱
本日(5日)の放課後の部活動の時間に、男女ソフトテニス部の外部コーチの委嘱を行いました。
今回委嘱するコーチは宮尾さん(お若いので「さん」と呼称させていただきます)で、合志市役所にご勤務されています。宮尾さんは学生時代、西合志南中学校及び熊本工業高校のソフトテニス部で大活躍された先輩で、この度、ソフトテニス部の後援会からのご紹介で委嘱の運びとなりました。
私(校長)からの委嘱状交付、宮尾さんからの言葉、代表で男子キャブテンからの挨拶を行った後、デモンストレーションとして男子キャプテンとのラリーをしてもらいました。「10年ぶり」とおっしゃっていましたが、さすがに足の運びやラケットの振りが違います。部員の皆さんはどんどん技を伝授してもらい、うまくなってほしいと思いました。
文部科学省は、令和12年(2030年)を目途に、中学校部活動の社会体育化を検討しています。有望な人材を積極的に外部コーチに委嘱していくことは、その流れに叶っていると考えています。他の部活動においても、「この人は」という人材を知っておられる場合、学校に情報提供いただければ大変助かります。
生徒会規約の検討
本日(5日)の6時間目(委員会時間割)の後、各学級で生徒会規約の案についての検討がありました。
生徒会規約(案)は各自のタブレットで閲覧できるよう設定されているので、まずそれを見ながら各学級の代議員の説明を聞きました。その後、質疑応答及び意見聴取を行い、2年生はグループを作ってそこで意見を練り上げてから、全体に諮るような流れて検討していました。
本日出た意見をもとに代議員会で案の修正を行った後、生徒総会での決議という流れになっています。つい最近、衆議院の総選挙があり、日本の政治のあり方が見直されたところですが、本校の生徒会も民主主義の原理・原則に基づいて、なかなかいい形になりつつあるなと感じています。
1年も2年も総合学習
本日(11月1日)の5、6校時は、1・2年生ともに「総合的な学習の時間(以下、「総合学習」)」でした。
この総合学習は平成11年度に創設され、その後若干の変遷はあったものの、今日も継続して実施されています。私(校長)としては、本校の学校教育目標である「夢と誇りを持ち 自分らしく主体的に行動できる生徒の育成」を具体化する1つの活動ではないかと考えています。
総合学習で今やタブレットは必須品です。1年1組(上段左)では1つのファイルを共有し、複数で同時編集する試みを行っていました。そのようなICT技術を駆使し、1年部では基本的に「構想 → 計画 → 調査 → 考察 → まとめ」のほとんどがネットワークとタブレットPCの上で進められています。少し驚いたのは、本日学校に来ていない生徒が、オンラインでグループの話し合いに参加していたことです(上段右)。民間では「テレワーク」が普及していますが、その賛否はともかく、学校でも「テレスタディ」が特別なことではなくなりつつあるのかもしれません。
2年生の場合は、壁新聞を作ったり(下段中央)、ジオラマを製作したり(下段右)など、アナログな活動も多く取り入れていますが、それでもほとんどの生徒が傍らにタブレットを置いています。ちょっと調べたり、ちょっと記録したり、ちょっとコミュニケーションを図ったり、いろいろ使い方があるようです。
挨拶の状況
先日から話題としています児童生徒の挨拶の状況ですが、小学校のHPにもその件に関連する記事(ここをクリック)が掲載されていました。
そこで本日(11/1)の朝、子供たちがどんな挨拶をしてるのか確認すべく、ローソン前交差点まで歩いていってみました。結果はというと、明らかに先週までとは違い、挨拶をしてくれる児童生徒が多くなっています。小学生の約7割、中学生の約9割が、私(中学校長)からではなく自分たちの方から挨拶してくれました。挨拶の声が大きいのは小学生ですが、目を合わせ会釈もしながら挨拶してくれるのは2年生の女子が多いです。中には少しニコッとしながら挨拶してくれた女子生徒もおり、そんな生徒の好感度はバリバリアップです。きっと将来どんな仕事に就いても、周りの人から好かれ、誰とでもうまくコミュニケーションをとることができる人になるだろうと想像しました。
なお、中学校では今後、以下の3点に取り組むよう生徒指導部から提案があっています。
① 挨拶をすることへの指導(短学活等を利用し全生徒へ指導)
・「交通指導員」や「交通指導の(旗をもった)保護者」や「顔を知っている地域の方」には挨拶すること
・みんなの安全を守るために立っておられることへの感謝の気持ち など
② 学級通信等での保護者への啓発や協力依頼
・①についてや挨拶の意義などについて
③ 委員会や生徒会役員等での取組
・生活安全委員会では、小学校児童会と連携して挨拶運動に取り組む予定
ソフトボール(2年体育)
「ダンス」の授業が分かって、2年生の体育は「ソフトボール」になりました。
私(校長)の子どもの頃の男子の外遊びと言えば、野球(らしき遊び)。「巨人、大鵬、卵焼き」の時代ですから、バット代わりになる棒切れとボール代わりになる丸い物があって数人の友達が集まれば、日が暮れるまで外で遊んでいました。しかし、今は遊びやスポーツも多様化し、バットでボールを打ったり、グローブでボールを取ったりということは、現代っ子とって非日常なのですね。こうなると大活躍するのは野球部員です。ティーバッティングのトスを上げたり、守備練習のゴロやフライを投げてあげたり、コーチ役をしっかり務めていました。
教諭時代に私は野球部やソフトボール部の顧問をしていたこともあり、黙っていられず、つい打って見せたり取って見せたりしました。その度に生徒たちからは「ウォー!!」と声があがり、大人げもなくいい気分です。何とよくできた生徒たちでしょう。
「自分らしく主体的に」学ぶ(2年総合)
前の記事で、1年生の「総合的な学習の時間(以下、「総合」)」について載せていましたが、2年生も6つのコースに分かれ、「総合」の取組みをしています。
コースは、人権(ハンセン病問題)・学校紹介(ビデオ作成)・地域紹介(ジオラマ作成)・地域紹介(スライド作成)・壁新聞・環境(ビオトープ造成)の6つです(正式名称は未定)。
新型コロナウイルスの影響のため、まだ外部へ出かけたりする活動に至っていないコースもありますが、生徒たちはそれぞれの興味・関心や個性・特技等に応じた活動を行っています。中でも圧巻は壁新聞です。これは熊日壁新聞コンクールに間に合わせるため、急ピッチで作業をしていますが、これまで数々の受賞を導いてきた光永教諭のご指導で素晴らしい作品に仕上がりつつあります。いずれにしても、この「総合」の時間を通じて、生徒たちが本校の教育目標にもあるように「自分らしく主体的に」学んでくれたらいいなと思っています。
体育館の北側では、黙々と穴掘りをする「7人の侍?」の姿がありました。これも「この子たちらしい」と微笑ましく感じた校長です。
西南中教諭の美術の授業
毎週、月曜日と木曜日は、本校との兼務発令を受けている西合志南中学校の工藤教諭が美術の授業に来られています。本校の規模で、定数だけで教員数を算出すれば、国、社、数、理、音、美、保体、技、家の中、2教科は免許外の先生が授業を担当せざるを得ないのが通常です。しかし、新設校1年目ということへの県教育委員会の特段の配慮による加配と、西合志南中学校のご厚意によるこの工藤教諭の兼務発令によって、全ての教科を当該教科の教員免許を持つ専門の教師が指導することが可能となっています。これは、これは非常に希な有り難い状況であることをまずは述べておきたいと思います。
ところで、この時間は1年生のレタリングの授業の発展として、「絵文字」の製作に取り組んでいました。例えば「U磁石とI磁石をデザインして『磁』」の文字を作る(教科書会社のHPを見ました)」みたいな活動です。入試の5教科であれば、最終的には答えを教えればよいのですが、美術作品に「これが正解」はなく、すべてが発想や創造力の世界です。どうしたらこれらを生徒から引き出せるのでしょう? 私(校長)には到底無理です。このような専門性のある先生をとにかく「すごい」と感じてしまいます。
「KJ法」をご存じですか?(1年総合)
少し間が空きましたが、1年部から写真データを頂きましたので掲載します。
本校では、新型コロナウイルスの影響で、なかなな前に進まなかった総合的な学習の時間が、ここに来て活発に活動を開始しています。
現在、1年部では「SDG’s(持続可能な開発目標)」をテーマとした調べ学習に取り組みはじめました。調べ学習と言っても、ただ闇雲に調べるだけでは学びは深まりません。下手をすれば文献やHPからの「写し学習」に終わってしまうこともあります。そこで、1年部がまず最初に取り生んだのが、「目標設定⇒具体的テーマ決め」の段階での「KJ法」という手法です。
「KJ法」とは、収集したデータを整理して分析し、新たなアイデアを得るための発想法のことです。 大量のデータを一枚一枚のカードに分けてグループ化を繰り返していくことで、問題解決の手掛かりや新たな発想が得られることがあります。実際に取り組んだ生徒たちは、たくさんの付箋紙が次第にカテゴライズされ、自分たちが調べていく内容や方向性が具体的に見えてきているようでした。
なお、この学習活動の成果については、後期後半に予定している「学習成果発表会」において発表する予定です。(新型コロナウイルスの感染状況次第は中止や変更があります。)
琴の演奏(音楽)
音楽室では、2年2組が琴の演奏をしていました。「琴なんて、そんな簡単に弾けるの?」と疑心暗鬼でのぞいてみましたが、結構ちゃんと「さくら さくら」が演奏できていて、まだ秋なのに「お正月」のような雰囲気でした。担当の矢野教諭に聞いてみると、生徒たちは小学校の時にも少し琴を学習したことがあったそうです。西洋から入ってきた音楽だけでなく、たまには日本の伝統音楽もいいものだなと思いました。