学校生活(ブログ)

興奮・ヤッター! 新聞コンクールの表彰式

 本日(4日)、熊本日日新聞本社で、熊日新聞コンクール中学生の部の表彰式が行われ、深水学年主任に引率いただき、2年生3クラスの壁新聞コースのメンバーが出席しました。
 まず、主催者の挨拶で、「レイアウト、構成、内容もさることながら、自分たちの学校に対する誇りが感じられた。今をリアルに描いたのがよかった。」とのお話がありました。
 また、熊日賞(1組)、最優秀賞(2組)、優秀賞(3組)の表彰の後、審査委員長(熊本県立大 半藤学長)の講評では、「相手を知る、研究することが大事。楓の森が上位3つを独占するなど、前代未聞。3つの新聞で学校を紹介し、甲乙つけ難い。最終的にできばえで判断した。」との最高の賞賛をいただきました。
 さらに「人と接することの大切さ、絆にも気付いてほしい。」と、合志楓の森中が目指している教育と重なる言葉もいただき、まさしくそのことを生徒たちが実践してくれていることに、校長としてとても誇らしさを感じました。

【12/7追記】新聞記事のテキストは以下のとおりです。

2021熊日新聞コンクール中学新聞の部 合志楓の森など表彰(2021.12.05 朝刊 )

 「2021熊日新聞コンクール中学新聞の部」の表彰式が4日、熊本市中央区の熊本日日新聞社であり、グランプリの熊日賞に選ばれた合志市立合志楓[かえで]の森中2年1組の「楓の誇り」など入賞17点の代表者に、熊日の本田清悟事業局長が表彰状を贈った。
 同中は、楓の森小が同じ校舎に入り4月に開校。「楓の誇り」では同市教育委員会などを取材し、レイアウトに工夫を凝らして同校の“横顔”を詳しく紹介した。またハンセン病に関する生徒へのアンケートを実施して、人権問題についても考えた。審査では「わかりやすさとともに、学校に対する誇りが伝わる」と評価。代表の三村誉さんは「みんなで楽しく作りながら、学校のことやハンセン病の歴史などを初めて知ることができた」と話した。
 審査員を代表して、県立大の半藤英明学長が「後世に受け継ぐべき大切なものを見つけながら、自由な発想で新聞づくりに取り組んでほしい」などと講評した。(濱田耕一郎)