学校生活(ブログ)

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笑う 2年生《職業講話》合志市役所編

 合志市役所にある全ての課の仕事をそれぞれ具体的に話されました。「人と直接関りながら役に立てるから公務員になった」「市民のために働いている」というお話しがあり、公務員に感謝するとともに、公務員になってみたいと考える生徒もいました。

笑う 2年生《職業講話》熊本総合医療リハビリテーション学院編

 理学療法士になるためにどのような資格が必要なのか、どのような学校へ行かなければならないのかなどの話がありました。また最後には指のテーピングの巻き方を体験することができました。
 生徒の質問では、「サッカーをしていて膝が痛いときにどのようなストレッチをしたらいいのか」などの質問があり、足の筋肉の作りや、ストッレチ方を詳しく教えていただきました。

笑う 2年生《職業講話》かえでの森こども園編

 保育コースの生徒たちは、教室に入るとすぐにずらっと並べられた絵本や人形に興味津々。講話の最初には、仕掛け満載の小道具を使った手遊びを披露してくださり、一気に保育の世界へと引き込まれていました。
 講話では子どもたちとの微笑ましいエピソードを交えながら、保育士の仕事の魅力をお話いただきました。「自分の得意を生かすこと」を大切にされいてる天野先生のお言葉に励まされた生徒が多かったようです。

笑う 2年生《職業講話》KMバイオロジクス編

 医薬品ができるまでの過程、仕事の内容などいろいろなことを話していただきました。日本で唯一のヒト用ワクチン製造という仕事はもちろん、会社の中には研究開発、施設管理、経理、広報など薬品関係以外の様々な仕事と役割があることは生徒にとって新たな発見だったようです。
 後半の質問の時間になると「何時間ぐらい働いているのですか?」「やりがいはどんなことですか?」「薬品を作る上で気をつけていることは何ですか?」など、途切れることなく次々と質問をしていました。
 最後に生徒へ「自分を高めるために、いい時間の使い方をして下さい」というアドバイスとプレゼントをいただきました。(担当:岩下)

笑う 2年生《職業講話》合志技研編

 合志技研は、主に輸送用機械の製造を行い、国内外で成長を続けているそうです。プレス~溶接~表面処理といった具体的な仕事の流れの説明だけでなく、会社の様子や環境への取り組みなどについても丁寧に説明していただきました。
 最後に「中学生の時あれをしておけばよかったと後悔しても時間は戻ってこない。時間を大事に使うこと。無駄なことはない。一つ一つが何らかの力になります。」とメッセージをいただきました。(担当:岩下)

笑う 2年生《職業講話》東京エレクトロン編

 「半導体とは何か」から説明がありました。また、株式会社東京エレクトロン九州はどんな会社なのか、半導体のどこに関わっているのか、どんな部署があるのかを詳しくお話ししていただき、参加した生徒は目を輝かせながら聞いていました。
 最後には中学生に頑張ってほしいこととして「楽しむ」「健康」「情熱」「感謝」という言葉をいただきました。

興奮・ヤッター! 2年生《職業講話》

 本日2/2、2年生の「職業講話」を実施しました。本校開校以来、初めて行う行事です。新しい取組にチャレンジすることも本校の持ち味の一つです。今回は、8つの職種の方にご講話をいただきました。以下の皆様です。ご紹介します。
 1 東京エレクトロン 様
 2 合志技研 様
 3 KMバイオロジクス 様
 4 かえでの森子ども園 様
 5 むべの里 みよし 様
 6 熊本総合医療リハビリテーション学院 様
 7 合志市役所 様
 8 イラストレーター高畑真大 様
 子ども達は、一人2職種を選びそれぞれの講話を聞きました。
 自分にとって関心がある職種の話に子ども達は、興味津々で講話を聞いていました。質問では、「仕事の苦労」「やりがい」や「ちょっと専門的な事柄」まで多岐にわたりました。中には「年俸とか収入はいくらですか?」や「有給休暇は何日ありますか?」といったリアルな質問も飛びました。
 講話後、講師の方々には、各職種のリーダーの子ども達と一緒に給食を食べていただきました。とても有意義な「職業講話」となりました。講師の皆様、誠にありがとうございました。尚、各職種の詳細ついては、後日紹介予定です。

驚く・ビックリ 放射線出前授業(3年生)

     

 3年生は、本日(19日)の2校時(1組)、3校時(2組)、4校時(3組)の理科の時間に、放射線出前授業を受けました。講師として、(公財)日本科学技術振興財団・科学技術館の 岩間 様と北九市の病院で放射線技師をされている 田原 様をお招きし、高価な機材を用いて、通常は見えない放射線を可視化する授業をしていただきました。
 たしかに実験装置を使うと、放射線(α波:ものを通り抜けにくく、紙1枚や数cmの空気で止まる)が飛んでいるのを確認することができ、生徒たちから「ワァー」という声があがっていました。
 後半には、福島の処理水放出についての話もあったそうです。日本の周りには、闇雲に情緒的反応をする国がみられますが、物事は科学的な知識と理性的な思考に基づき判断することが大切です。そういった意味からも、貴重な経験ができたのではないかと思います。

試験 実力テスト(1・2年)・学年末テスト(3年)

 昨日(10日)と本日(11日)の2日間、1・2年生は実力テスト、3年生は学年末テストを実施しました。今回のテストは、県の各教科研究部会が作成したテスト(いわゆる「県版テスト」)ですので、1年後・2年後に必ず進路選択を迎える1・2年生にとっても、自身の実力を知る良い機会になると思います。
 写真は本日の2校時のテストの様子(左から1の4国語、2の1国語、3の1理科)ですが、国語科担当の 光永 先生にテストの難易度をたずねてみると、「定期テストとレベルは変わらない」とのことでした。しかし、2年生の数名の生徒に聞いてみると、「こちらのテストが難しく感じた」とのこと。実力テストは何が出題されるか分からないことがその理由のようで、逆にとらえれば、テスト範囲がはっきりしている定期(中間・期末)テストでは、しっかりテスト対策をして臨めているという証拠かもしれません。

にっこり 冬休み明け集会

 本日(9日)の1校時、冬休み明け集会を行いました。今回も寒さに配慮してオンラインで行いましたが、冒頭には能登半島地震や羽田空港の航空機事故の犠牲になられた方々の冥福をお祈りし、黙祷を捧げさせていただきました。
 その後、私(校長)からの話では、やがて8周年を迎える熊本地震を振り返り、その際に全国全国の皆様から数多くの支援をいただいたことを思い出しました。また、その復興のための様々な事業で熊本県は景気が良くなったこと、その後もTSMCの進出で一種のバブル経済状況になっていることを述べ、いつかバブルがはじけたとしても、自分の人生をしっかり歩んでいける力を、今この中学生の時期に身に付けてほしいという旨を話をしました。
 最後に、3年生は進路実現に向け精一杯の努力をして、1・2年生の記憶に残る最後の中学校生活を送って欲しい、1・2年生のはその姿をしっかり記憶に残して、次年度につなげてほしいとお願いをしました。