学校生活
11月9日 「御所浦の未来について考える講演会」を実施
本校では、「郷土御所浦を愛し、心豊かで、賢く、逞しい生徒の育成」を教育目標に掲げ、10年後、20年後の社会や世界で逞しく生きる力を育てることをミッションとしています。まずは、ふるさと御所浦を愛し、御所浦を支えていく、御所浦の未来に思いを馳せることのできる人材育成が第一と考えています。今年度、新型コロナ感染症の5類移行後は、積極的に生徒を地域へ出して、多くの地域の方や来島者と交流する機会を設けたいと考えています。そして、地域行事やボランティアに積極的に参加する取組を進めているところです。11月18日に行われる烏峠ウォークラリーの日は、全校生徒でボランティアとして参加する予定です。
さて、前置きが長くなりましたが、9日(木)地域おこし協力隊の鍬崎さんを講師としてお招きし、「御所浦の未来について考える講演会」を実施しました。講演後の生徒の感想です。「いろんな人が御所浦の魅力を広めてくださり、とてもありがたいと思いました。自分も御所浦の良さを周りの人達に広めていきたいです。」「講話を聞いて、御所浦にはたくさんの魅力があり、それをいかした町おこしをされているということを知りました。町おこしをするために、様々な課題があることも知りました。僕はこれから島外に出るので、島外の人達にも御所浦の魅力を伝えていきたいです。」「空き家のリフォームやガイドの有料化など、様々な理想の未来をプレゼンしてもらい、すごくわくわくしました。」などでした。鍬崎さん、ありがとうございました。