給食室から
2月27日(火)の給食
献立:麦ご飯、牛乳、キーマカレー、フレンチサラダ
キーマカレーの「キーマ」とは、細切りやみじん切りにした肉のことです。そのため、今回は水分の少ないキーマカレーですが、水分の多いキーマカレーもあります。よく似ている料理にドライカレーがありますが、キーマカレーとの違いは、ドライカレーは名前の通り、水分が少ないカレーのことです。
2月26日(月)の給食
献立:キムタクご飯、牛乳、八宝豆腐、ニラの酢みそ和え
この日の給食は、2年1組のリクエスト給食で「キムタクごはん」を取り入れた献立です。
今日は間食(おやつ)のことについて紹介します。間食は朝、昼、夜の3食ではとりきれない栄養や水分を補給するという役割があります。好きなものを好きなだけ食べてしまうと、糖分や脂質、塩分のとりすぎで生活習慣病の原因になります。しかし、息抜きにもなる間食には、好きなものを食べたいですよね。まずは、食べる時間と量をきめることから始めると良いですね。だらだらと食べていると、肥満やむし歯の原因になってしまします。
2月22日(木)の給食
献立:ゆかりごはん、牛乳、おでん、山吹和え
今日のおでんにも、鹿本町産の里いもを使用しています。地産地消で、とてもおいしいこの里いもは、鹿本にお住まいの農家さんが家族3人で作られています。土垂(どだれ)という品種で、1つの種芋から13個~16個ほどの里いもが収穫できるそうです。種芋を植えるのが、3月20日頃。収穫できるのが9月~2月終わり、長ければ3月頃までになります。残念ながら、今年度は今日で給食の使用は終わってしまいますが、また9月頃においしい里いもが食べられると思います。旬の時期しか食べられないものは、次の楽しみになりますね。
2月21日(水)の給食
献立:黒糖パン、牛乳、みそ煮込みうどん、人参サラダ
この日は人参を沢山使った「人参サラダ」を作りました。人参は、皮膚や粘膜の維持、目にとっても良い栄養が含まれています。普段捨てている皮や葉っぱにも栄養が含まれています。特に皮の方には、β-カロテンという栄養が多く含まれています。このβ-カロテンは、体の中でビタミンAに変化したり、抗酸化作用のある栄養です。油と相性が良いので、炒めたり、揚げ物にするのがオススメです。今回は和え物にしたため、ドレッシングにオリーブオイルを入れて、栄養の吸収率をアップさせるように工夫してみました。
2月20日(火)の給食
献立:麦ご飯、牛乳、けんちん汁、魚のオーロラソース、キャベツのサラダ
この日の給食に使っている野菜は、全て熊本県産の野菜です。その中でも、里いもときゅうりは山鹿産のものです。山鹿中学校でも、インフルエンザが増えてきています。予防のためにも、いつもより意識して「バランスの良い食事」、「適度な運動」、「十分な睡眠」を心がけるように、給食委員会からお昼の放送で呼びかけを行いました。バランスの良い食事は、ぜひ給食を参考にしてください。