学校生活

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熊日郡市対抗女子駅伝(1/29)

 1月29日(日)に、第40回熊日郡市対抗女子駅伝が行われました。
 矢部中学校からは、2年生の元田さんが上益城郡の代表選手に選ばれ出場しました。
 上益城チームの最終結果は13位でしたが、元田さんは4区の3.2Kmで力走を見せてくれました。
 若手を主体とした上益城チームは、昨年度の結果から大きく躍進していますし、来年度も期待できそうです。

山都町子ども議会

 1月26日(木)に山都町の子ども議会が開催されました。
 本年度で6回目を迎えるこの子ども議会は、町内3中学校を代表する子ども議員の質問について、町部局の関係各課から回答していただけるものです。
 本校からは、4名の生徒会役員が議員となって一般質問を行いました。4名の子ども議員の質問概要は、次のとおりです。
 ① 泉議員 (2年生):山都町の有機野菜をPRするための取組について
 ② 大城議員(2年生):コロナ禍における山都町内での地域交流について
 ③ 増本議員(2年生):安全に登校するためのカーブミラーの整備について
 ④ 荒木議員(1年生):ゴミの不法投棄解消に向けた清掃活動の提案について
 いずれの質問も、町政に迫る大人顔負けの質問内容でした。このような機会をいただいたことに感謝したいと思います。
 議場内を見ることさえめったにない生徒たちにとって、この子ども議会は、政治参加について考える貴重な機会でした。

3学期始業式(1/10)

 1月10日(火)に3学期が始まりました。
 3年生は1月中・下旬に入試があります。風邪や新型コロナウイルスに感染しないように、今回の始業式はリモートで実施しました。
 まず、運動や文化関係の表彰が数多くありました。これは、日頃活躍している生徒が多いということを意味しています。
 次に、式の中では、各学年の代表生徒3名が、新しい年を迎えて考えたことや3学期に頑張りたいこと等を発表してくれました。
 1年生の荒木くんは、友人達との出会いをとおして楽しく学校生活を送れていること。また、その友達とともに経験した学校行事では多くのことを学んだこと。3学期に学習面や部活動で頑張りたいことを発表してくれました。2年生の松本くんは、これまでの学習面や生活面を振り返り、3学期に頑張りたいことを発表してくれました。また、自分自身のことだけではなく、3学期は同じ学級のみんながこのクラスで良かったと思えるようにしたいと発表してくれました。3年生の井手くんは、中学校生活の最後の学期を迎えた3年生の代表として、これまでのことを振り返ながら感謝の言葉を述べてくれました。また、残り2ヶ月間を3年生全員で充実したものにしていきたいと発表してくれました。
 校長先生からは、年始にそれぞれの生徒が立てた目標が実現できるよう、どんな行動をすることが必要かを考え実現に向けて頑張ってほしいという話がありました。

生徒会リーダー研修(1/6)

 1月6日(金)には、新しい生徒会執行部役員と各委員長、副委員長を対象に研修を行いました。
 まず、学校のリーダーとしての心構えを身に付けるためにはどうすれば良いか考えました。その後、1年間の具体的な方針や計画を練り合いました。
 不易と流行という言葉がありますが、新メンバーたちによる協議の様子からは、良き伝統を継続しながら、これまでにはなかった新しい風も吹かせようという気持ちが感じられました。
 これから、矢部中学校をよりよくしようという目標に向かってしっかり頑張ってくれることと思います。

 

2学期終業式について

 12月23日(金)が2学期の終業式の予定でしたが、積雪による休校のため中止しました。
 代わりに、前日の12月22日(木)に、2学期の振り返りを各学年の代表生徒に発表してもらいました。
 あいにくのオンライン開催でしたが、熱い思いは十分伝わっていました。
 まず、1年生の藤永さんは、合唱コンクールや選挙管理委員として頑張ったことや、家庭学習での工夫点について話してくれました。次に、2年生の品田さんは、修学旅行の実行委員長として集団をまとめることの重責と難しさをとおして学んだこと。また、修学旅行での学びを今後の生活に生かしていくことが大事だとみんなに呼びかけてくれました。最後に、3年生の田代さんは、部活動をとおして自分が大きく成長できたことや、受験期を迎える3年生としての心構え等を発表してくれました。
 いずれの生徒も、2学期の行事をとおして活躍してくれた生徒たちです。本学期に学んだことを語ってもらう中で、聞いている側の生徒の振り返りにも内容が重なっていたことと思います。
 みんなが大きく成長できた2学期でした。