学校生活

2022年9月の記事一覧

跨道橋(こどうきょう)竣工記念贈呈式(9/28)

 正門から出ると、来年度の開通に向けて高速道路の工事がいたる所であっています。そして現在は、正門そばの高速道路上を横断する跨道橋(こどうきょう)の建設も進んでいます。
 この度、跨道橋(こどうきょう)の竣工記念として、橋名版に本校生徒の揮毫(きごう)した文字が使用されることになりました。3年生の八本さん、三浦さん、2年生の坂本さん、三浦さんの4名が書いた文字が橋名版として、永遠に残ることになります。
 9月28日(水)には、対象の生徒4名に記念のレリーフが施行者のオリエンタル白石株式会社から贈呈されました。施行業者の皆さんの御厚意に感謝いたします。
 皆さんも、跨道橋が開通したら是非ご覧ください。

講演会の実施

 先週、「いのちをつなぐ会」の方を講師にお招きし、講演会を実施しました。
 講師の先生には、ご自分のお子さんを交通事故で亡くした経験をもとに話していただきました。
 子どもを亡くした時に感じる親の悲しみは、私たちの想像をはるかに越えるものであることが改めてわかりました。また、お子さんが亡くなった後、ご自分の心の中に様々な葛藤があったことなどを話してくださいました。
 しかし、講師の先生が工夫して話してくださいましたので、決して暗い雰囲気になることもなく、様々なことを感じながら(考えながら)自然に話を聴くことができました。
 そして、最後に、講師の先生がこれまでの人生を振り返りながら、生きて夢を持ち続けることの素晴らしさについても話してくださいました。

生徒集会(9月)

 9月15日(木)に生徒集会がありました。
 まず、各委員会から、今月の活動内容等について発表がありました。
 その後、10月22日(土)に行う文化祭のテーマ発表が、生徒会学習委員会からありました。
 本年度の文化祭のテーマは、「Magic(マジック)」です。生徒のアンケート結果が反映させてあるこのテーマが意味するのは「変化」です。
 文化祭当日に、「こんなにそろった歌声がいつ出せるようになったのだろう。」や「いつ、こんなに素晴らしい作品をつくったのだろう。」など、その変化(マジック)で、見ている人に感動を与えたいということでした。
 最後に、夏休みに行った「小中合同リーダー研修」等の内容報告が生徒会執行部からありました。
 児童・生徒が共同制作した「家庭学習のすすめ」というビデオは、クオリティーが高く、保護者の皆さんには是非一度見てもらいたい作品です。

2学期の学活と道徳の授業の様子(9月)

 2学期がスタートして約3週間が過ぎました。     
 この3週間の間に、全クラスともに「相談の仕方」や「相談の受け方」に関する授業を行いました。
  まず、ひとりで考え込まずに、相談したり助けを求めることは恥ずかしいことではないことを学習しました。また、友だちから相談されたら、相手の気持ちを分かろうとする共感の気持を持って話を聞くことが大事だということを学習しました。
 最後に、「四本の木」という道徳の教材を使って、困難なことに直面しても立ち直ることができる力について考えました。

生徒会挨拶運動(9月)

 9月13日(火)から8日間、生徒会の委員会毎に挨拶運動を行っています。
 今年の生徒会は、様々な点で工夫を凝らしてくれます。従来、挨拶運動は職員玄関前だけでしたが、今回からは正門や生徒玄関前でも挨拶運動の生徒が立つようにしています。
 正門から玄関までの間に、何回も挨拶を交わすことで、より元気な挨拶の声を聞くことができるようになります。また、毎日繰り返すことで、日に日にその声が大きくなっていきます。
 昼の放送では、毎日、その日の挨拶運動の様子が報道されています。

 

郡中学校総合体育大会陸上競技大会(9/8)

 9月8日(木)に、郡中学校総合体育大会陸上競技大会がえがお健康スタジアムで行われました。
 矢部中学校からは、選ばれた31名の生徒が参加しました。本年度は、新型コロナウイルスの広がりに配慮し、夏休みの練習日をだいぶ削りましたが、予想以上に好記録が出せた生徒が多かったと思います。
 10月1日(土)には、県陸上競技大会があります。今回の郡大会を勝ち抜いた3年生の田上君と那須村君が県大会に出場します。2人の健闘を期待したいと思います。
 校内に残った生徒は、陸上の練習が十分にできるようにと、荒れ果てていたグラウンドの美化活動を行いました。
 きれになったグラウンドで、2名の生徒は、これから県大会にむけた練習に励むことになります。