校長室から

校長室

星 北里柴三郎博士地上絵イベント&ふるさとの秋まつり(10月13日)

 10月13日(日)に北里柴三郎博士地上絵イベント&ふるさとの秋まつりが木魂館周辺で開催されました。絶好のイベント日和に恵まれ、午前中、地上絵イベントが行われました。私も家族と一緒に参加したのですが、会場についてビックリ!2024本の傘が整然と並べられていました。準備をされた方のご苦労を思うととても感激しました。所定の傘の下で待っていると、実行委員長様、北里英郎様の挨拶のあと、撮影が始まりました。ドローンが飛び交う中、傘を開いたり閉じたりしながら撮影は続きました。後日、写真やテレビで様子を見ると素晴らしい地上絵が描かれており、記念すべき2024年にふさわしいイベントとなりました。

 また、午後は、ふるさとの秋まつりが行われ、自衛隊音楽隊や小国高校吹奏楽部、辛子蓮根のステージと、多くの出店で大いに賑わいました。最後の抽選会は私自身は残念ながら当たりませんでしたが、本校の生徒も当たったりと大変盛り上がった抽選会でした。小国町を盛り上げる一大イベントとして多くの本校生徒も参加があり、嬉しく思いました。中学生も一町民としてこれからも町を盛り上げるために、様々な地域行事にも参加してほしいと思います。最後に、これまで企画、運営をしていただいた実行委員の皆様、関係者の皆様に心から感謝申し上げます。(校長 真嶋)

地上絵(小国町商工会HPから)

 *小国町商工会ホームページから

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星 小国町教育委員会学校訪問(9月20日)

 9月20日(金)に小国町教育委員会からの学校訪問がありました。当日は特別日課で、3限後に給食、昼休み、掃除をしたのちに4・5限目を参観していただきました。4名の教育委員さん、村上教育長をはじめ町教育委員会事務局の皆様に少しずつですが各授業を参観いただきました。全体として落ち着いた雰囲気の中での授業の様子を参観いただいたのではないかと思います。特に英語科では、主体的に活動する姿があり、私たちが以前学習していた英語の授業等は異なり、生徒が楽しそうに英語でコミュニケーションをしている姿が印象的であったようです。

 参観後は、学校の教育活動の様子を校長、研究主任の森田先生から説明し、質疑を行いました。今後も、町教委と連携しながら教育活動を進めていきます。(校長 真嶋)

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星 9月1日(医療セミナー&防災の日)

 9月1日(日)に新千円札発行記念第2回医療セミナーに参加しました。今回は、北里大学の河端先生を講師として、「運動能力を引き出す身体の使い方」と題した講演でした。「歩く、走る」という基本動作等について、骨格など体のつくりを理解し、無理な力を加えることなく、重心移動やスムーズな体の使い方について実際に体験を交えながらの講演でした。台風接近でテストが2日からになったことに伴い、中学生の参加は厳しかったですが、部活動や体育、日常生活での怪我防止等にも活かせる内容でした。

 また、9月1日は「防災の日」でした。これは、1923年9月1日に起きた関東大震災を教訓に、命を守り、防災について考える日として全国各地で防災訓練等が行われています。折しも台風接近もあり、改めて防災について考えた人も多かったのではないでしょうか。日本は地震や津波、台風、豪雨等、自然災害でこれまで多くの被害や犠牲者を出しています。1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、2020年の県南豪雨と近年だけでも多くの災害を経験しています。今一度、私たちはこの経験を風化させることなく、命や地域を守る意識をこのような機会に持ちたいと思います。(校長 真嶋)

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星 台風10号(8月30日)

 非常に強い台風10号の接近に伴い、本校では29日と30日の2日間を臨時休業としました。県内のほとんどの学校、店舗等や公共交通機関等も休業や運行中止等の措置がとられたようでした。幸いなことに小国では大きな被害等もなく、本校でも小国高校が設置されていた掲示板が倒れる被害はありましたが、それ以外は被害等はありませんでした。生徒、保護者の皆様におかれましては被害等はなかったでしょうか?台風等はある程度予測できる危機として対応ができます。今回は思ったより小国では風雨等はひどくありませんでしたが、今回同様、今後も生徒及び職員の安全を第一に考え、町教委と連携して危機管理にあたっていきます。まだまだ、雨が続き、河川も増水しています。台風が去ったといって不要な外出をしたり、河川に近づくなど危険な行動が厳にないようよろしくお願いします。(校長 真嶋)

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星 小国医療セミナー(7月28日)

 7月28日(日)に新千円札発行記念の小国医療セミナーが木魂館であり参加してきました。北里大学医療衛生学部教授で作業療法士の高橋香代子先生の講演で、「びん感さんとどん感さんの子育て支援」と題して、視覚や聴覚、嗅覚、触覚など様々な人間が感じる感覚には個人差があり、敏感に感じる人、あまり感じない人、その感覚の違いを理解し、それに応じた子育てや支援を行うこと等について話がありました。本校でも特別支援教育の充実、啓発に努めていますが、感覚の捉え方を理解しながら、生きづらさを感じないよう個々の生徒の状況に応じた教育を進めていけるよう今後も取り組んで参ります。なお、9月1日(日)には、第2回のセミナーも予定されています。(校長 真嶋)

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星 前期前半終了(7月19日)

 本日で前期前半が終了しました。今週は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、給食時は、9年生のみ教室、7・8年生はランチルームで対面にならないように黙食を行いました。基本的な感染対策等を行い、明日からの県大会等への欠場にならないように全校生徒で意識して取り組んできたところです。

 さて、本校は2学期制をとっているため終業式ではなく、今日は、全校集会で各担当からの夏休みに入るうえでの諸注意のみを行いました。明日から長い休みに入りますが、子供たちにとって夏休みはとても楽しみであると思います。この休みをそれぞれが充実した休みにしてほしいと思います。

 また、本日朝からホッケー部は、九州大会出場のため鹿児島に出発しました。明日からは県中体連で多くの競技に出場します。猛暑が予想され、熱中症が心配されますが、十分な睡眠と栄養、水分補給を行い、ベストを尽くして頑張ることを期待しています。(校長 真嶋)

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星 部活動&地域クラブ「頑張ってます!」(6月10日)

 郡市中体連まであと2週間。今週は中間テストもあり、生徒にとっては慌ただしい時期です。土日は雨が降りましたが、例年に比べ、雨が少なく、外の部活動は練習の機会が確保できており、各部、地域クラブとも練習を頑張っています。これから梅雨入りし雨が多くなる時期ですが(適度な雨ももちろん必要ですが・・)学習と部活動を両立し、共に成果が出るよう頑張ってほしいと思います。とりあえずは、メリハリが大切!今週はとにかく勉強に集中です!

 また、この土日はバレーボール、陸上、バドミントンの県選手権大会が各地で開催されました。各競技とも少しずつ見に行ったのですが、勝利や自己ベストを目指し、頑張っている様子が見られ、勝敗は別として、郡市中体連や県中体連につながる意気込みを感じました。これからの2週間は、怪我や体調に十分注意して、心身ともに最高の状態で大会に臨めることを期待しています。

 なお、速報でお伝えしたとおりバドミントンの男子団体は県2位に入賞しました。おめでとう‼(校長 真嶋)

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星 小国小学校運動会(5月25日)

 5月25日(土)に快晴の空の下、小国小学校の運動会を見に行きました。開会式から各競技(18競技)が行わましたが、児童が先生方の指導のもと、元気に且つきびきびと行動していて、予定通りにタイムテーブルも進み、素晴らしいと感じました。また、保護者や地域の皆様が参加をしたり、楽しめるような工夫も随所にされていて、中学校の体育大会の参考にしたいものがたくさんありました。先日は、小国高校の体育大会や、小国支援学校の運動会も見に行ったのでですが、それぞれの発達段階に応じたプログラムや、企画運営がなされていて、楽しく参観することができました。今後も、小中校、支援学校、幼稚園や保育園など地域で連携を進めていけばと感じています。(校長 真嶋)

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星 体育大会の練習(5月7日)

 GWも終わり、今週から18日(土)実施の体育大会に向けての練習が本格化します。本日は2限目の全体練習で入場行進と開閉会式、3限目は分団ごとの練習を行いました。「そろえる」「メリハリ」を意識して、規律ある動き、大きな声で挨拶、返事、掛け声、校歌を創り上げていきたいと思います。これから暑くなることが予想されます。トップページに書いたように、「早寝早起き朝ごはん」の確実な励行をご家庭でもよろしくお願いいたします。中学生期は体力が大きく向上する時期でもあります。しっかりと運動し体力をつけるためには、規則正しい生活が不可欠です。昨年度から取り組んでいるフォーサイト手帳等を活用し、自分自身、及びご家庭でも生活の把握と改善を進めていければと考えます。

 また、毎朝、登校の様子を正門付近で見ていますが、昨年度と比べ、自分の足で歩いて、または自転車で登校する生徒が増えました。悪天候時や距離によっては難しい面もありますが、小中9年間を毎日歩いた人と、車で通った人とでは、体力面で大きく変わってくる面もあるかと思います。大変ですが、自分の力で歩く、歩かせることも子どもたちの成長には大切であると感じています。ともかく、体育大会では生徒の元気な姿がみられるよう頑張っていきます。(校長 真嶋)

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星 ホッケー日本代表監督(3月22日)

 今日の熊日朝刊に、ホッケー日本代表の新監督に小国出身の穴井善博さんが就任される記事が掲載されていました。穴井新監督は、2021年東京五輪などで代表コーチを務められており、本校の正門前の渡り廊下にも横断幕が掲示されています。小国のホッケーから日本代表監督が輩出されたことは、小国町にとって誇りでもあり、ホッケー部の生徒にとっても励みになります。穴井新監督には、日本代表監督として日本代表チームの活躍と、本校ホッケー部の今後の活躍にも期待します。(校長 真嶋)

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星 小国小学校卒業式(3月21日)

 本日、小国小学校の卒業式に参加しました。緊張感のあるなか卒業生が入場し、開会のあと、堺校長先生から一人一人に卒業証書が手渡されました。それぞれが6年間の思いを込めて大きな声で返事をしていました。別れの言葉では、卒業生から感謝の気持ちを込めて、5年生や保護者、先生方へのメッセージを一人一人が述べていました。最後には、別れの曲2曲と、校歌が大きく体育館に響く素晴らしい卒業式でした。本校と小国小は小中一貫校で、卒業生は4月には7年生として入学してきます。42名の6年生の入学を楽しみにしています。(校長 真嶋)

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星 小国高校の進路状況看板の設置(3月18日)

 令和5年度の小国高校の進路状況が、本校正門横に掲示されました。先週末に令和4年度分に代わって設置されています。小国高校と小国中、南小国中は、県内唯一の連携型中高一貫校で、中高が連携して小国郷の子どもたちの育成を行っています。今年度も多くの先輩方が大学や専門学校、就職を決定しています。小国高校では、大学進学等、及び就職先に応じた学力向上に力を入れておられます。また、総合的な探究の時間では、地域に根差した様々な取組(OGUNI GIFTなど)も盛んに取り組まれています。今後も中高で連携しながら、小国郷の子どもたちの進路や夢の実現向けて取り組んでいきます。(校長 真嶋)

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体育・スポーツ 大谷翔平選手のグローブ(3月4日)

 連日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の結婚や、試合の様子が報道等で話題となっていますが、大谷選手から全国の小学校に送られたグローブが小国小にも届いており、小学校のご厚意で、今週4~7日迄、中学校でも生徒が見られるよう展示をさせていただいています。早速、昼休みにはグローブ前に人だかりができていました。来週以降は、大谷選手の思いを受け、小学校の児童がこのグローブで野球を楽しむことになると思います。大谷選手の野球を愛する気持ちや、楽しさを全国の子どもたちに伝えたいという思いがきっと小国小の子どもたちにも伝わることでしょう。(校長 真嶋)

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星 うるう年(3月1日)

 今年はうるう年で、1年が366日、2月が29日まであります。うるう年は、4年に1回、オリンピック夏季大会の開催年でもありますね。なぜ、4年に1回(西暦年で4で割り切れる年)、うるう年があるのでしょうか?これは、地球の公転(太陽の周りを周る)が365日ではなく、実際は、365.24219日であることからだそうです。0.24219日≒0.25日(1/4日)であることから、4年で約1日ずれるからだそうです。しかし、実際には、0.25ではなく、0.24219日ですので、0.0081日足りなくなります。ですから、今度は、100年に1度はうるう年ではなくなるそうです。なかなかややこしいですね。これでもまだずれが出てくるので、400年に1度はうるう年だそうです。興味がある人は調べてみてはどうでしょうか?

 ちなみに2月29日生まれの人はいつ年をとるのでしょうか?4年に1回は変ですよね。年齢は、法律上「年齢計算ニ関スル法律」に定められていて、誕生日に変わる前日の午後12時に1歳加算されることになっていますので、28日を終えた時点で年をとることになります。だから4月1日生まれの人は、3月31日が終わる午後12時に年齢が加算されるため、前の年度の学年に入ることになりますね。(校長 真嶋)

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星 多数の参観ありがとうございました(2月19日)

 16日(火)の授業参観は多数の参観ありがとうございました。今回は全学年、進路に関する学級活動を参観していただきました。7年生では、公立高等学校の後期入試の選抜方法について、日常の学習や生活の重要性について、自分自身の今の成績や学習の様子から具体的に考えていきました。9年生になってからが受験ではなく、今の学習や生活が大切であることを感じたようでした。8年生では、より具体的な中学校卒業後の進路選択について、どのような制度になっていて、どのような上級学校があるのかを学年全体で説明を行いました。8年生は4月には第1回目の進路希望調査が行われます。生徒も保護者の皆様も真剣、且つ意欲的に聞かれていました。9年生では、進路公開を各学級数名発表し、他の生徒及び保護者の皆様にも返しのメッセージを書いていただきました。温かい雰囲気のなか授業が進みました。

 授業参観後は、ランチルームでPTA総会を行いました。今年度の活動等の中間報告後、次年度の新役員の承認が行われました。今年度の役員の皆様には様々な活動のなかで支援をいただいたことに感謝するとともに、次年度の役員の皆様にも引き続きご協力、ご支援のほどよろしくお願いいたします。(校長 真嶋)

*8年生進路学習の様子

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星 多くの保護者の皆様にご参観をお願いします。

 2月16日(金)は、今年度最後の授業参観となります。今現在、9年生は受験が終盤に差し掛かり、また7・8年生も学年末テスト実施中です。全員の進路実現に向け、学力の向上を図っていきたいと考えます。

 さて、今回の授業参観では、全学年とも進路学習を行います。7年生は、日頃の授業や学習が、受験の合否にどのように活かされるのか、具体的に公立高校を例に学習をします。8年生は、どのような上級学校があり、どのような制度で選抜されるのか学習をします。9年生では、個々の進路決定に当たっての思い等を綴ったことを発表し、互いの思いを共有します。7年生は今後の学習の在り方について、8年生は4月に行われる第1回の進路希望調査に向けて、9年生はそれぞれの思いを知りつながるうえで有意義な学習になりますので、保護者の皆様も是非、ご参観ください。

 また、PTA総会では今年の中間報告、及び次年度役員の選出等、学年懇談会では、今年度の総括を行いますので併せてご参加ください。(校長 真嶋)

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星 積雪、極寒のなか遅延登校(1月24日)

 1月23日(火)から24日(水)にかけて、全国的に降雪が見られ、小国でも積雪がありました。そのため、23日は部活動を中止、24日は2時間の遅延登校を行いました。私自身、小国に泊まっていたのですが、23日夜からの吹雪、24日朝には一面の銀世界でした。寒さと共に小国の冬を実感しました。朝から先生方に正門付近の雪かき等を協力してもらい、10時前には徒歩や自転車、送迎等で生徒が登校しました。学校周辺も真っ白に積雪があり、雪で遊ぶ微笑ましい姿もありました。温暖化に伴い積雪は以前より少なくなっているとはいいますが、石川県の被災地での積雪や、車が立ち往生している本州の地域等もあります。自然の猛威を感じるとともに、被災地の皆様の苦労や大変さを考えると、被害がないことを祈りたいと思います。(校長 真嶋)

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星 今年もよろしくお願いいたします(1月9日)

 令和6年(2024年)がスタートしました。元日の能登半島地震や、2日の羽田空港での事故と心を痛める出来事があり、被害に遭われた方や、被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。一刻も早い救助と復興が進むことを祈念するとともに、救助や復興にあたっていただいている自衛隊をはじめ関係機関の方々に心から敬意を表します。また、熊本地震を経験した私たちだからこそ、共有できる思いや、できる支援があるのではと感じています。

 さて、2学期制に移行していますので、今日は始業式ではなく、各学年で学年集会を行い、1月~3月の見通しや目標等を学年で確認したところです。2時間目からは実力テストを3時間受けました。生徒にとっては、登校初日にテストという試練でしたが、当たり前に生活ができ、勉強ができることへの感謝も改めて感じたところです。また、朝の登校時には、「もっと冬休みがよかった」との声も聞かれましたが、昼休みには、グラウンドでサッカーや野球を楽しむ姿もあり、友達と一緒に過ごす楽しさも感じているようでした。

 明日までテストが続きますが、9年生にとっては受験がいよいよやってきます。頑張る9年生を全校生徒で応援する雰囲気づくりができればと思います。7・8年生も学校のリーダーとしての自覚と行動が求められます。4月の新入生の入学に向け、新生徒会役員をリーダーに頑張ってほしいと思います。(校長 真嶋)

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星 本年もお世話になりました(12月28日)

 令和5年もあと4日で終わり。1年が経つのが早いと感じます。

 豊かな自然と観光資源、温かい地域、素直な生徒とともに1年が無事に過ぎますこと心から感謝申し上げます。

 さて、冬休みに入って部活動が昨日まで行われているなか、毎日、9年生の数名が図書室や会議室で面接練習等や受験勉強で来ていました。受験が差し迫ってくるなか、頑張っている生徒の姿や、それに応えて付き合って指導している先生方の姿を見ると温かな気持ちになるとともに応援したくなります。今日は、7年生も社会科の課題の再テストを受けに数名の生徒が頑張っていました。学力向上のためには、自分のしたいことを我慢して取り組む根気強さや努力は必要です。このような地道な努力が個々の合格や学力向上、成就感につながるものと期待しています。9年生にとっては冬休みは大事な時期です。頑張ってください。

 明日から1月3日までは閉庁となります。生徒のみなさん、保護者の皆様、地域の皆様、よいお年をお迎えください。

 令和5年12月28日 校長 真嶋 剛

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星 宮原保育園からカレンダー寄贈(11月27日)

 11月27日(月)に宮原保育園のうさぎぐみ2歳児さんから来年度のカレンダーの寄贈がありました。先生方と一緒に中学校に訪問してもらい、玄関先で寄贈式を行い、私が代表で受け取りました。園児のみなさんから「お仕事がんばってね!」と声をかけてもらいました。カレンダーは、校長室前の廊下に掲示します。今の中学生も10数年前はこのように保育園や幼稚園できらきらと目を輝かせていたんだろうなと思いました。29日からは8年生が職場体験学習でもお世話になります。小国の幼・保、小中高、支援学校で連携しながら小国の子どもたちの教育を進めていきたいと思います。(校長 真嶋)

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星 阿蘇フォーラム(11月18日)

 11月18日(土)に阿蘇郡市PTA主催の「阿蘇フォーラム」が小国ドームをメイン会場に開催されました。極寒のなか、早朝から小国小中学校PTA役員の皆様には準備をしていただき、午後開会しました。全体研修では、子ども支援センターあまぎやまセンター長で玉名高校・付属中学校運営協議会長の坂口明夫様に「今こそ魅せよう!オトナの背中~PTA活動は、大人の部活動」と題しての講演をしていただきました。親としてどう子どもたちと関わっていくか大変有意義な講演でした。また、分科会では、「親の学び」講座をランチルームで行うとともに、小国ドームでは、狹間先生をファシリテーターに、「みちくさ」の取組について、安川様、後藤様、時松様の経験や思い等が語られました。子育てに悩む保護者の思いと、互いにそれを共感する「みちくさ」の素晴らしい取組でした。生徒同士もそうですが、生徒、保護者、教職員、地域、行政それぞれの思いをつないでいくことが大切であると感じます。「みちくさ」の取組も、「阿蘇フォーラム」も、互いの思いをつなぎ、協力する素晴らしさと、小国小中学校PTA、小国郷のチームワークを感じた1日でした。(校長 真嶋)

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星 後期中間テスト(11月13日)

 朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。今朝は特に寒く、小国は氷点下、朝起きるのにエネルギーが要りますね。しかし、今朝も元気に登校する様子が見られました。他地域ではインフルエンザが流行っているところもあるようです。基本的な感染対策をしながら、体調には十分留意してください。

 さて、昨日から後期の中間テストが始まり、今日の2限目に終了しました。朝からワークを見ながら登校する生徒、始まる前に対策プリント等を友達と一緒に確認する生徒と、テストに向け頑張る雰囲気がありました。2学期制になり、テスト回数は減ったのですが、その分、以前より範囲は広くなります。見通しを持った計画的な学習が必要です。本校では、自分自身をマネジメントする力の育成に向け、取組を進めています。テスト中は、真剣に問題に向き合う様子が見られました。それぞれの結果がどうだったのか気になるところですが、明日以降、結果が返ってきます。結果だけでなく、それまでの過程を見直し、学力の定着を進めていきたいものです。ともかく2日間のテスト無事終了です。(校長 真嶋)

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星 小国高校公開授業(10月24日)

 10月23日(月)から27日(金)までの5日間、小国高校で公開授業が行われています。本校と小国高校は連携型中高一貫教育校でもあり、合同研修や、乗り入れ授業、合同行事などを行っています。

 24日の午前中に授業の様子を見に行ったのですが、空調工事のため、別教室に移動して授業を行っているなか、どのクラスも落ち着いて集中して授業に臨んでいる様子が印象的でした。2年生では、ゲストティーチャーを招聘し、ライフプランニングの学習が行われていました。仮定の人生を想定し、人生設計をしていくシミュレーション的な学習で、大変興味深い学習でした。論理国語でも、質問の仕方についてグループで効果的な質問の在り方について学習していました。小国高校では単に教え込みの授業ではなく、生徒が意欲的、且つ主体的に学ぶ授業が展開されており、充実した教育課程がとられることで、大学進学や就職にもつながっていると感じました。

 来月15日には、中高一貫芸術鑑賞で「狂言」を鑑賞します。滅多に見ることができない日本の伝統芸能です。楽しみです。(私は出張のため鑑賞できませんが・・涙)

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星 読書の秋(10月2日)

 10月になり秋も徐々に深まりつつあります。秋は「スポーツの秋」「読書の秋」「食欲の秋」など、気候的にも様々なことへ取り組みやすく、意欲も高まる時期です。

 その中でも「読書の秋」として、秋の夜長、1冊の本に手を伸ばしてみてはどうでしょうか?昨今、ネット社会で、様々な情報はスマホですぐに得ることができ、動画なども好きな時に見ることができます。一見、便利で豊かな社会ですが、自ら本を手に取り、文章表現に潜む情景や思いを文字から創造力を働かせて感じることは心を豊かにするうえで大切なことではないかと思います。本校では、司書の髙野先生が、図書館の充実、及び生徒の興味がある本を毎月セレクトしていただいています。図書便り9月号を先月配付していますが、先月までテレビ放映されていた「ハヤブサ消防団」(池井戸潤氏)など、タイムリーな書籍も毎月、新刊として入っています。生徒もですが、保護者の皆様も毎月の図書便りを見ていただき、興味がある本をお子様と一緒に借りられてみてはいかがでしょうか?購入せずとも一番身近な中学校図書館にたくさんの良本があります。ぜひ、たくさんの生徒や保護者の皆様にも読んでいただきたいと思います。(校長 真嶋)

図書便り9月.pdf

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星 中秋の名月(9月29日)

 今日、29日(金)は、中秋の名月です。中秋の名月とは、旧暦の8月15日の夜に見られる月のことです。1年で最も月が美しいとされ、お月見をする風習がありますね。旧暦では7月から9月が秋で、その真ん中であることから「中秋の名月」というそうです。この時期の月は、空気が澄んでいて湿気が少ないこと、月を見上げる高さがちょうど見やすい高さであることから美しい月を見ることができるそうです。

 今夜の小国町の天候は晴れ。きっと美しい月が見られるのではないかと思います。月見団子やススキを供える機会も少なくなりましたが、1年でも最も過ごしやすい季節。自然の美しさを感じるのもいいかもしれませんね。(校長 真嶋)

*フリーイラスト素材集から

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星 9年生調理実習(9月25日)

 本日、家庭科で9年2組が調理実習をが行いました。調理内容は、保育領域も兼ねて幼児のおやつをつくりました。調理後、チョコ入りスコーン、蒸しパン、ピザ、チュロス、クレープ等を班ごとにつくって互いに食べました。校長室にも9年2組の生徒が持参してくれました。いくつかあるなかで、チョコスコーンをいただきました。焼き立てで温かくチョコの風味でとてもおいしかったです。コロナ禍で調理実習等もできない時期もありましたが、今回のように協力しながら楽しく調理をすることができ、実習を通して様々な学びができたのではないかと思います。見たり聞いたりするだけではなく、体験や経験する機会を学習の中でも大切にしていきたいと考えます。(校長 真嶋)

校長室にて・・・おいしく試食をさせていただきました。

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星 前期後半スタート(8月29日)

 夏休み中は、猛暑の夏、熱中症の心配もありましたが、部活動に学習等に頑張っていた小国中生でした。

 さて、 昨日から前期の後半がスタートしました。2学期制に移行しましたので、始業式もなく、5時間授業でのスタートでした。1時間目は大掃除と、学年集会、2時間目に学活、3時間以降は通常授業を行いました。落ち着いた中でのスタートとなりました。ただし、夏休みの課題がまだ終わっていない人もいるようです。来週は期末テストになります。課題を終わらせることはもちろんですが、テストに向け計画的に学習をしていきましょう。30日には学校便りを配付しますので、そちらもご覧ください。明日は、北里柴三郎記念館シアターホールプレオープンイベントに学年毎に参加します。地域の偉人である北里柴三郎について学べる機会になると思います。スタートから慌ただしく毎日が過ぎていきますが、今後も一人一人が安心して学校生活をおくれるよう全職員で支援をしていきます。(校長 真嶋)

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星 バドミントン競技全国大会(8月22日)

 22日(火)に全中バドミントン競技が高知市で開催され、本校から女子ダブルス1組が出場しました。当日は校務のため応援は叶わなかったのですが、試合は、地区大会トップの強豪ペアと1ゲーム目は先取しつつも、惜しくも僅差で敗退だったそうです。

 日頃の練習からバドミントンを楽しみながら、この大会を目標に頑張ってきた二人に、本当に頑張ったね!との労いの言葉とともに、一緒に二人三脚で支えていただいたお二人のコーチと、保護者の皆様にも心から感謝申し上げます。

 この経験が、二人にとって次に繋がる大きな経験になるとともに、後輩にも小国バドミントンの伝統が引き継がれていくことと思います。(校長 真嶋)

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星 ホッケー全国大会(8月20日)

 20日(日)岡山市で行われたホッケーの全国大会を見に行きました。連日の猛暑の中、前日の予選リーグを勝ち上がり、決勝トーナメントに進出した男女両チーム。最初に女子の試合が行われました。相手チームも決勝に勝ち上がった強豪校でしたが、しっかり相手に食らいつきながら全力で頑張る姿がありました。結果は惜敗でしたが、8年生のみ、交代もないなか、素晴らしい試合で、来年につながる試合でした。

 男子も相手は強豪校でしたが、全くの互角に試合展開、先制されて追いつき、こちらが追加点と大きく応援も盛り上がりました。第4クォーターで同点に追いつかれ、PS(ペナルティストローク)戦で惜しくも敗退しました。悔しさは残りましたが、一人一人が全力で試合に臨む姿は、勝ち負けに関係なく誇らしく、本当にどちらが勝ってもおかしくない素晴らしい試合でした。

 全国大会に出場する経験は、ほんの一握りの人しか経験できません。これまでの苦しい練習を乗り越えて当日を迎えることができたことを誇りに、これからも小国ホッケーの伝統がつながっていくことを期待しています。また、これまで指導や応援等で支えていただいたコーチや保護者への感謝の気持ちを忘れず、これからの人生の糧としてほしいと思います。(校長 真嶋)

PS 試合に熱中しすぎて、撮る予定だった写真を撮り忘れてしまいました。

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星 夏休み中・・・部活動での活躍(8月17日)

 お盆も過ぎ、夏休みも終盤に差し掛かってきましたが、連日の猛暑の中、各部活動は熱中症に留意しながら練習に取り組んでいます。また、町教委主催で、英会話教室や寺子屋(小国高校生に教えてもらいます)、地域未来塾、来週からのフォローアップ学習(熊大生に教えてもらいます)など、様々な企画を実施していただいています。

 さて、九州中体連が先日行われ、台風接近で競技日程が短縮されるなか、バドミントン競技では、見事、女子ダブルス3位で全国大会出場を勝ち取りました。本当におめでとうございます。試合を見ていて、日々の練習の成果と、この大会にかける思いが感じられる試合でした。柔道では、60kg級に出場し、強豪相手に惜しくも敗れましたが、熊本県代表として精一杯相手に立ち向かっている姿が素晴らしかったです。3名とも小国町、阿蘇郡市、熊本県の代表としてふさわしい試合と態度でした。

 また、12日の第50回記念くまもとマーチングフェスティバルでは、阿蘇郡市の吹奏楽部が協力しながら合同で演奏し、複数の学校が合同で演奏する難しさのなか、素晴らしい演奏を響かせてくれました。50回記念ということでゲストもあり、多くの学校等がマーチングの素晴らしさを感じさせる1日となり、私も見ながら本当に有意義な1日となりました。(校長 真嶋)

 

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星 「好きなものを好きって言う」 in 坂本善三美術館

 坂本善三美術館で行われている「好きなものを好きって言う」with 森美術館を鑑賞してきました。これは小国郷の中高生で活動する地域の部活「おぐに美術部」のメンバー(本校生徒も参加しています)が、自分の「好き」を切り口に善三画伯の作品を選び、それを手掛かりに、自分の「好き」を伝える展示を創っています。それぞれの生徒が、画伯の作品を基に、自分の「好き」に創造を巡らせて、思い思いの形で表現していました。面白い表現方法もたくさんあり、とても楽しめました。7年生が8月に美術学習の一環で鑑賞に各自で行きますが、8,9年生や保護者の皆様も時間があれば、鑑賞してみるのもいいと思います。

 また、善三美術館と鉾納社は、1995年に「くまもと景観賞」、1998年には「くまもと景観賞」受賞施設の中から選定された「記念大賞」に選ばれており、建物や環境も観光名所として有名な場所です。小国町は、豊かな自然環境や観光資源に恵まれた素晴らしい町です。故郷の良さを子どもたちには再認識してほしいと思っています。(校長 真嶋)

坂本善三美術館リンク https://sakamotozenzo.com/

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星 阿蘇郡市中体連大会を終えて(6月27日)

 6月24日(土)と25日(日)に阿蘇郡市中体連大会が実施されました。各競技とも学校の代表として、これまでの練習の成果や思いをぶつける素晴らしい大会となりました。県大会への出場を決めたバドミントン競技、男子シングルス、ダブルス、女子ダブルスの選手の皆さんおめでとうございます。来月の県中体連大会では、阿蘇郡市の代表として精一杯頑張ってください。応援しています。惜しくも敗退した競技も、これまでの思いが感じられる素晴らしい熱戦が繰り広げられました。結果は悔しい結果ではあっても、これまでの今大会にかける思い、頑張ってきたことや、仲間と同じ目標に向かって努力してきたことは、これからの人生の大きな糧となるはずです。頑張ってきたこと、全力で諦めずプレーしてきた自分に誇りを持って、これからの学校生活や人生に活かしてください。今週から7・8年生での新チームがスタートします。9年生の思いを繋ぎ、1年後を見据えてこれからの練習に臨んでほしいと思います。

 また、通信陸上熊本県予選でも、走高跳や400mをはじめ、多くの生徒が入賞しています。来月は、県中体連陸上及び柔道部が県中体連に出場します。ホッケー部は九州大会が予定されています。それぞれの更なる活躍を期待しています。保護者の皆様、地域の皆様、小国っ子の活躍を是非応援ください。(校長 真嶋)

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星 阿蘇郡市中体連大会に向けて(6月22日)

 いよいよ24日、25日に阿蘇郡市中体連大会が始まります。新型コロナウイルス感染症の影響で、この3年間、大会自体の開催ができなかったり、入場者等や応援に制限が加えられたりの大会が続きましたが、やっと今年度は、コロナ前の形で大会が開催でき、保護者の皆様の応援もできることをうれしく思います。本校の生徒、特に9年生はこの日のために練習を重ね、集大成として大会に参加するものと思います。勝敗は最終的についてきますが、勝ち負けだけではなく、一人一人が3年間の思いをぶつけ、思い出に残る、悔いのない大会にしてほしいと思います。保護者の皆様にも、我が子はもとより、一緒に頑張ってきたチームのメンバーや、同じく3年間、一生懸命この大会のために頑張ってきた相手チーム等も含めて温かい声援をお願いします。日頃、小国の子どもたちや、保護者、地域の方々と接するなかで、いつも気持ちの良い挨拶や会釈、温かい声かけに元気をもらっている毎日です。お世話になっている方々や対戦相手への感謝の気持ちを持って、気持ちの良い挨拶と礼儀正しく、爽やかに精一杯、大会を楽しんでほしいと思います。一人一人の健闘と活躍を祈ります。(校長 真嶋)

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星 北里大水害慰霊祭に参列しました(6月12日)

 6月11日(日)の11時から北里河川公園で、昭和28年にこの地区で起きた北里大水害の慰霊祭が行われ、参列しました。この慰霊祭は大水害の犠牲者への慰霊を行うとともに、本格的な梅雨入りを前に水害が起こらないことを祈念し、防災について考える機会として北里育才舎様の主催で行われています。当日は、主催者様のご挨拶と小国町長様のご挨拶、犠牲者の方への黙禱と献花が行われました。慰霊塔には、当時のことを記した文章と、犠牲となった53名の方の御名前が刻まれています。私自身、益城町出身で熊本地震を経験しましたが、災害を風化させることなく語り継いでいくこと、「忘れないこと」を改めて考えさせられました。地域の防災の取組は命を守る重要な取組です。学校でも防災教育や語り継ぐ大切さを感じた1日でした。(校長 真嶋)

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