前期後半スタート(8月29日)
26日(火)から前期後半がスタートしました。長い夏休み期間中、まずは大きな事故や病気等がなかったことがまずは一番の安心したことです。本校は2学期制をとっていますので、夏休み前には諸連絡等を全校集会で行い、夏休み明けの26日には学年集会でスタートしました。学期の区切りではありませんが、目標を定め頑張る区切りとしては夏休み明けは切り替えがしやすい時期でもあります。これまでの自分自身を振り返って、更に充実した学校生活を送ってほしいと思います。夏休み中も部活動等や郡市中体連駅伝の練習、各種勉強会などで頑張っている姿がありました。これからも全員が笑顔で自分の夢や希望に向かって頑張っていけるよう頑張っていきます。9月から12月は、学校は一番忙しい時期になりますが、生徒会執行部とも連携し、更なる高みを目指して前向きに取り組んでいきたいと思います。
さて、8月21日~22日に全九州中学校長研究大会が熊本城ホールで行われました。2日目には、北里柴三郎記念館名誉館長であり、本校の学校運営協議会の委員もしていただいている北里英郎先生の記念講演がありました。博士の「熱と誠」「終始一貫」など困難に負けず、世のため人のため、国のために研究を続けてこられ、世界に大きな貢献をされた生き方や教えを語っていただきました。地元の偉人についての話と言うことで謝辞を述べさせていただいたのですが、博士の教えや思いを、小国の後輩である本校生徒に伝えていくこと、地域の偉人や今を生きる人々の思い、小国の良さをこれからも大切にしながら教育活動を行っていきたい改めて強く思いました。(校長 真嶋)