校長室から

星 今年もよろしくお願いいたします(1月9日)

 令和6年(2024年)がスタートしました。元日の能登半島地震や、2日の羽田空港での事故と心を痛める出来事があり、被害に遭われた方や、被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。一刻も早い救助と復興が進むことを祈念するとともに、救助や復興にあたっていただいている自衛隊をはじめ関係機関の方々に心から敬意を表します。また、熊本地震を経験した私たちだからこそ、共有できる思いや、できる支援があるのではと感じています。

 さて、2学期制に移行していますので、今日は始業式ではなく、各学年で学年集会を行い、1月~3月の見通しや目標等を学年で確認したところです。2時間目からは実力テストを3時間受けました。生徒にとっては、登校初日にテストという試練でしたが、当たり前に生活ができ、勉強ができることへの感謝も改めて感じたところです。また、朝の登校時には、「もっと冬休みがよかった」との声も聞かれましたが、昼休みには、グラウンドでサッカーや野球を楽しむ姿もあり、友達と一緒に過ごす楽しさも感じているようでした。

 明日までテストが続きますが、9年生にとっては受験がいよいよやってきます。頑張る9年生を全校生徒で応援する雰囲気づくりができればと思います。7・8年生も学校のリーダーとしての自覚と行動が求められます。4月の新入生の入学に向け、新生徒会役員をリーダーに頑張ってほしいと思います。(校長 真嶋)