校長室から

星 ホッケー全国大会(8月20日)

 20日(日)岡山市で行われたホッケーの全国大会を見に行きました。連日の猛暑の中、前日の予選リーグを勝ち上がり、決勝トーナメントに進出した男女両チーム。最初に女子の試合が行われました。相手チームも決勝に勝ち上がった強豪校でしたが、しっかり相手に食らいつきながら全力で頑張る姿がありました。結果は惜敗でしたが、8年生のみ、交代もないなか、素晴らしい試合で、来年につながる試合でした。

 男子も相手は強豪校でしたが、全くの互角に試合展開、先制されて追いつき、こちらが追加点と大きく応援も盛り上がりました。第4クォーターで同点に追いつかれ、PS(ペナルティストローク)戦で惜しくも敗退しました。悔しさは残りましたが、一人一人が全力で試合に臨む姿は、勝ち負けに関係なく誇らしく、本当にどちらが勝ってもおかしくない素晴らしい試合でした。

 全国大会に出場する経験は、ほんの一握りの人しか経験できません。これまでの苦しい練習を乗り越えて当日を迎えることができたことを誇りに、これからも小国ホッケーの伝統がつながっていくことを期待しています。また、これまで指導や応援等で支えていただいたコーチや保護者への感謝の気持ちを忘れず、これからの人生の糧としてほしいと思います。(校長 真嶋)

PS 試合に熱中しすぎて、撮る予定だった写真を撮り忘れてしまいました。