南小国町立南小国中学校 | |
校訓『自主 礼節 健康』 |
行事
教え合い学習
今週(6月6日(月))から、「教え合い学習」が始まりました。
6月15日(水)から始まる前期中間テストに向けての、生徒会執行部主催の学習会です。
学級や学年関係なく、テスト向けて、頑張りたい、もっとわかりたい、と思っている生徒たちが
家庭科室に集まり、学習を進めていきます。
この日は、6つの机に参加者を振り分けて、学習しました。
学級とはひと味違った学習環境となり、刺激もあるようです。
教え合いが始まる前から、意欲的に学習している生徒たちもいます。
昼休みを使った「教え合い学習」です。
時間を効果的に使うとともに、教える側にも、教えられる側にも
より、主体的で深い学びにつながっていきます。
テストまで、あまり日にちはありませんが、できることを徹底してやっていきましょう。
(教頭 髙田)
「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」を目指して…。
本日(6月2日(木))、午後2時間を使って、生徒総会が行われました。
体育館で行われるために、マスク着用、換気等の感染対策を行うとともに
熱中症対策として、1人ずつ首を冷やすためのバンドを配付して、総会に臨みました。
総会は、今年1年の南小国中学校の目標や取組を全生徒で協議、確認し、共有していくための時間です。
生徒会執行部や各専門委員長は、先日の体育大会と並行して、準備をしてきました。
また、生徒会執行部の提案を受けて、各学級でも活発な議論が交わされ
生徒総会でも、質問や意見が出されました。
総会にあって、生徒会執行部や各専門委員長は、緊張の面持ちでした。
8個の議案があり、一つ一つ協議をしていきました。
司会進行担当の生徒も、とてもスーズに総会を運営していました。
執行部や専門委員長のやり取り仕方も丁寧に練習されたものとなっていました。
質問や意見に対して、提案者は必ず「ありがとうございました。」から答弁を述べていました。
そして、努めて冷静に、根拠を示しながら回答する場面が多く見られました。
また、それに対して、質問を返していく各学級の発表者も、質問や意見だけでなく
代案なども提案していく場面もありました。
「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」の具体的な場面をたくさん見ることができました。
特に、後半では「フリートーク」の時間が設けられたこともあり、さらに活発な討議が繰り広げられました。
この会で承認されたこと、継続審議となったもの、様々ありましたが、自分たちの考えや意見を
アウトプットしながら、交流していく楽しさを感じた時間でした。 生徒のみなさん、ありがとうござました。 (南小国中 髙田)
第1回学校運営協議会
先日(5月26日(木))、3校時に学校運営協議会が行われました。
「学校運営協議会」とは、「地域とともにある学校づくり」を目指して、地域の住民、有識者などから構成される組織であり、学校の運営に、地域や保護者の声を生かす仕組みです。
学校運営協議会を設置した学校は「コミュニティ・スクール」と位置付けられます。
第1回目ということで、教育長から、委員の皆様への委嘱状交付が行われました。
委員は、地域コーディネーター、PTA会長、後援会長、各区長、主任児童委員、社会福祉協議会事務局長、校長、地域学校協働活動推進委員と様々な立場のみなさまで構成されています。
その後、会長、副会長の選出が行われ
さらに学校長から、本年度の学校経営方針が説明されました。
学校教育目標である「きよらの郷を愛し、夢を実現し未来を創る南中生の育成 ~4Cを育む「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」の創造を通して~」と本年度の重点取組目標について、説明が行われました。
「4C」とは、
◇「コミュニケーション」(伝える力)
◇「コラボレーション」(協働)
◇「クリィエイティビィティ」(創造性)
◇「クリティカルシンキング」(批判的思考)
であり、南小国町では、これからの予測困難な時代を生き抜くために、必要な資質や能力と位置付け、様々な活動を通して、この4Cの育成に力を入れています。
その後、短い時間ではありましたが、子どもたちの授業を見ていただきました。
各授業で、より主体的で対話的な授業が展開されていました。
コロナ禍で、地域の皆様に、学校や子どもたちの様子を直接、お伝えすることができませんでしたが、そのなかでも工夫しながら、「地域とともにある学校づくり」を目指していきます。
また、今回の学校運営協議会で出されたご意見やアンケート等を学校づくりに活かして参ります。
委員の皆様、ありがとうございました。 (南小国中 高田)
いじめについて考える。
先日(5月25日(水))の道徳では、いじめについて考え、それをなくすためにどうするのかについて、考えていきました。
全学年で、教材の図などを用いながら、被害者、加害者、傍観者、観衆などのいじめの構造について理解しながら、それぞれの立場で考えるとともに、それをなくすためにはどうすればいいのか、意見を交流し、具体的な取組について考えていきました。
特に3年生では、いじめをなくすための取組の指針について、活発な議論が行われていました。
「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」のための大きな一歩となりました。(南小国中 高田)
後片付け…解団式
本日(5月23日(月))、1、2校時に体育大会の後片付け、解団式が行われました。
後片付けは、2、3年生はテントの骨組み、1年生は、机、椅子の担当で、あっという間に終わりました。
その後、体育大会での各部門の表彰、解団式と進みました。
解団式では、リーダー一人一人が自分の言葉で反省や感謝を述べていました。
人前に立つことや集団をうごかすことへの不安、指示を聞いて動いてくれたことへの感謝、それにより得た自信など、学びが多く、子どもたちの成長につなが
ったことを強く感じました。
最後に、体育担当者から講評がありました。
この3ヶ月間、よく頑張り通したこと、
ほとんど先生達から指示することなく自分たちで主体的に活動したこと
より良いものにするために最後まで追求したこと、それによるアクシデントと準備の大切さ
伸び率のすごさ…など 子どもたちはもちろんのこと、私たちも学びの多い貴重な時間でした。
本当にありがとうございました。 (南小国中 髙田)