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民泊農業体験に向けて

昨日(7月12日(火))、6校時に1年生教室で、9月に行われる民泊農業体験学習に向けての講話が行われました。

 講師は、下城きのこ園の下城 亮輔 様で、農業の魅力や経営について

 

 プレゼンテーションを交えながら、お話をしていただきました。

 

 ご自身の経歴や農業への情熱、面白さ、経営についてなど、幅広い視点と柔軟な発想で

 

 これからの農業の未来について、展望を語っていかれました。

 

 20代という若さで、積極的に活動されている姿は、生徒たちだけでなく、私たち職員にも

 

 大きな刺激となりました。

下城 様、ご多用中にもかかわらず、ご講話いただきありがとうございました。

(教頭 髙田)      

 

 

 

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集団宿泊

先週、2泊3日(6月29日(水)~7月1日(金))で1年生の集団宿泊教室が行われました。

 1日目は、阿蘇火山博物館で阿蘇の草原や自然、火山活動についてガイドさんとともに学習しました。

 

 天候にも恵まれ、素晴らしい景色が広がっていました。

 

 ほとんどの生徒が阿蘇に生まれたと思いますが、阿蘇五岳に登ったり、その仕組みを

 

 知ったりする機会は多くないと思います。

 

 私は教員になって、阿蘇の草原が1000年以上も前から、野焼きなどの人の手によって

 維持されてきたことなど初めて知りました。

 

 火山博物館の中は、様々なジオラマや展示物があり、地球規模での火山活動や

 カルデラの仕組みを理解するための実験など、興味深いものがたくさんありました。

 

 

  90分という時間でしたが、生徒たちは興味深く話を聞いたり、展示物を見たりしていまし 

 た。

 

  そのあと、国立阿蘇青少年交流の家に向かい、夜は「自分を語る会」が行われました。

 

 とても、心の温かくなる時間でした。

 

 2日目は、阿蘇中岳、楢尾岳に登りました。

 

 塩分や飲み水を十分に準備をして臨みました。

 

 予想以上の暑さ、そして急登が続きましたが、生徒たちは元気に登っていきました。

 

 部活動で鍛えられている体力は、職員を軽くしのぐものでした。

 

 「先生、大丈夫ですか」と何度も励まされました。 

 

  

 それにしても、好天で最高の景色が見られました。

 

 いつもなら、梅雨でこんなにすばらしい登山はできません。

 

 

 中岳火口の見える展望所付近で弁当を食べました。

 

 午後1時前頃から下山を始めました。

 

 

 仙酔峡まで着くと、近くの沢に水が流れていたので

 水浴びをしました。

 

 生徒たちは、とても気持ちよさそうにしていました。

 

 中には、水の中に入る生徒もいました。

 

 仙酔峡から、さらに徒歩で宿泊場所まで帰りました。

 

 夕方から夜にかけては、土砂降りの雨とすさまじい雷が続きました。

 

  3日目、午前中はオリエンテーリングでした。

 

  班ごとに半日かけて、ポイントを回りました。

 

 はじめてオリエンテーリングをする子どもたちばかりで、大いに楽しむ姿が見られました。

 

 班員一人もはぐれることなく班での協力がしっかりできていました。

 

 午後3時ごろに南小国に帰ってきました。きよらホールで解散式を行いました。

 

 国立青少年交流の家では、職員の方々から、あいさつや掃除の仕方、話を聞く態度など

 

 何度も褒められていました。

 

 子どもたちも、私たちもとても誇らしくなりました。

 

 充実した、成長を感じた集団宿泊でした。

 

 保護者の皆様には、様々な面でご支援をいただき心より感謝いたします。

 

 また、駐車場やきよらホール等、準備いただきました教育委員会の皆様本当にありがとうございました。

 

      (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

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食育講話

先日(6月22日(水))、栄養教諭の坂本先生に「食育講話」をしていただきました。

  

 噛むことの大切さや噛むことで豊かな

 

 人生を送ることにつながる

 

 というお話でした。

 

 毎日の給食では、大変おいしくいただいています。

 

 坂本先生をはじめ、給食センターの皆様の思いのこもった給食を

 

 食べることができて、本当に幸せです。

 

 

 

 生徒たちも真剣な表情で聞いていました。

 

 また、給食センターに実習に来られている生徒のみなさんも参加していました。

 

 さらに噛むためには、歯が大切ということでした。当たり前のことですが

 

 改めて、自分自身を振り返る時間となりました。

 最後に、SDGSについて、坂本先生の思いを話されました。

 

 戦争や紛争によって飢餓となる人々に思いをはせ、自分たちにできることについて

 

 考える機会となりました。

 

 坂本先生、貴重なお話をありがとうございました。

 

 

   (南小国中学校 髙田)

  

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中体連激励会

6月21日(火)、朝から中体連激励会を行いました。

  各部が中体連に臨む思いや支えていただいた人々への感謝を述べていきました。

 

 さすがにきびきびとした動きですがすがしい

 

 気持ちになりました。

 

 

 一通りの決意表明の後、サプライズで、生徒会を中心とした有志が

 

 

 

  応援のエールを送ってくれました。

 

 とても温かい気持ちになりました。

 

  ありがとうございました。

 

   (南小国中学校 髙田)

 

  

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前期中間テスト

6月15日(水)、16日(木)の2日間、前期中間テストが実施されました。

1日目は、国語、理科、英語、2日目は、社会、数学でした。

 1年生にとっては、中学校に入学して、初めての定期テストです。

 

 いつになってもテストは、緊張するものです。

 

 真剣な表情でテストに向かっています。

 

 毎日、いそがしい中学生ですが、そのなかで、いかに時間をみつけ、学習を積み上げていくのかが、大切になります。

 

 中体連を来週に控え、体力的にもきつい時期ですか、懸命に踏ん張っている姿がそこにはありました。

   (教頭 髙田)

 

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まちインターン講話

6月14日(火)、午後に2年生対象に「まちインターン」に向けた「起業に関する講話」がリモートで行われました。

講師は、南小国町教育委員会キャリア教育アドバイザーの赤井友美様です。

 

 本年は、町内の20以上の事業所様に、まちインターンを受け入れていただいています。

 ありがとうございます。

 

 2年生の生徒たちは6月13日(月)に、自分の受け入れ先に、打合せのアポイントを取る電話連絡を行っていました。緊張の面持ちでしたが、無事に活動をしていました。

 

 そんななかで、まちインターンの目的等について、赤井様にお話をしていただきました。

 

 お話は、なぜ、まちインターンが大切なのか、活動の内容、活動するに当たっての考え方等

大変興味深いものばかりでした。

 

 印象に残ったお話はたくさんありますが、これまでの競走して勝ち残る社会から

 協働して、新たな価値を生み出していく、そのためには「いいな」と共感していく

 つながりや取組が大切だということです。

 

 そして、その取組の1つが「ファンチャレンジ」です。。

 

 各事業所様の「ファン」を増やすために、受け入れ事業所様の思いはもちろんのこと、社会のニーズ、自分たちのアイディア等を活かしながら、具体的にどんな提案ができるのか、とても楽しみです。

 

 

 そのような話を受けて、学級では、いくつかの活動が行われました。

 

 「ファンチャレンジ」に向けて、小グループで話し合っていました。

 

 6月17日(金)、午後には受け入れ事業所に実際に出向くことになっています。

 

 どんな話になっていくのか。

 

 子どもたちにとって、自らの課題にどう向き合っていくのか、貴重な時間が始まります。

 

 (教頭 髙田)

 

 

 

 

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阿蘇教育事務所訪問

昨日(6月8日(水))の2校時、3校時に阿蘇教育事務所から、

所長、指導課長、管理主事、指導主事の4人が来校され、生徒や授業のようすを参観されました。

 すべての先生方の授業を参観し、授業中の南中生の落ち着きや学習への意欲、 

 意見等を交流する様子など、積極性を褒められました。

 

 ICTの効果的活用もここ数年で、随分と進みました。

 意見の交流や集約もタブレットPC等でする場面も増え、子どもたちも

 慣れた手つきで学習ツールとして活用しています。

 

 これらの活動やツールを活用して、子どもたちが、予測困難なこれからの時代を生き抜いていくために、目の前の困難や課題に対して、自ら主体的に解決していく資質・能力を育てていきます。

 

それらの根っこにあるのが「みんなが楽しい学校をみんなで創る学校」という学校教育目標です。

                               (教頭 髙田) 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

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教え合い学習

今週(6月6日(月))から、「教え合い学習」が始まりました。

 6月15日(水)から始まる前期中間テストに向けての、生徒会執行部主催の学習会です。

 

 学級や学年関係なく、テスト向けて、頑張りたい、もっとわかりたい、と思っている生徒たちが

 

 家庭科室に集まり、学習を進めていきます。

 

 この日は、6つの机に参加者を振り分けて、学習しました。

 

 学級とはひと味違った学習環境となり、刺激もあるようです。

 

 

 教え合いが始まる前から、意欲的に学習している生徒たちもいます。

 

 昼休みを使った「教え合い学習」です。

 

 時間を効果的に使うとともに、教える側にも、教えられる側にも

 

 より、主体的で深い学びにつながっていきます。

 

 テストまで、あまり日にちはありませんが、できることを徹底してやっていきましょう。

 

 (教頭 髙田)

 

 

 

 

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「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」を目指して…。

本日(6月2日(木))、午後2時間を使って、生徒総会が行われました。

 体育館で行われるために、マスク着用、換気等の感染対策を行うとともに

熱中症対策として、1人ずつ首を冷やすためのバンドを配付して、総会に臨みました。

 

 総会は、今年1年の南小国中学校の目標や取組を全生徒で協議、確認し、共有していくための時間です。

 

 生徒会執行部や各専門委員長は、先日の体育大会と並行して、準備をしてきました。

 

 また、生徒会執行部の提案を受けて、各学級でも活発な議論が交わされ

 生徒総会でも、質問や意見が出されました。

 

 総会にあって、生徒会執行部や各専門委員長は、緊張の面持ちでした。

 8個の議案があり、一つ一つ協議をしていきました。

 

 司会進行担当の生徒も、とてもスーズに総会を運営していました。

 

 執行部や専門委員長のやり取り仕方も丁寧に練習されたものとなっていました。

 

 質問や意見に対して、提案者は必ず「ありがとうございました。」から答弁を述べていました。

 

 そして、努めて冷静に、根拠を示しながら回答する場面が多く見られました。

 

 また、それに対して、質問を返していく各学級の発表者も、質問や意見だけでなく

 

 代案なども提案していく場面もありました。

 

 「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」の具体的な場面をたくさん見ることができました。

 

 特に、後半では「フリートーク」の時間が設けられたこともあり、さらに活発な討議が繰り広げられました。

 

 この会で承認されたこと、継続審議となったもの、様々ありましたが、自分たちの考えや意見を

 

アウトプットしながら、交流していく楽しさを感じた時間でした。 生徒のみなさん、ありがとうござました。  (南小国中 髙田)

 

 

 

 

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第1回学校運営協議会

先日(5月26日(木))、3校時に学校運営協議会が行われました。

 

「学校運営協議会」とは、「地域とともにある学校づくり」を目指して、地域の住民、有識者などから構成される組織であり、学校の運営に、地域や保護者の声を生かす仕組みです。

 

学校運営協議会を設置した学校は「コミュニティ・スクール」と位置付けられます。

 

 第1回目ということで、教育長から、委員の皆様への委嘱状交付が行われました。

 

 委員は、地域コーディネーター、PTA会長、後援会長、各区長、主任児童委員、社会福祉協議会事務局長、校長、地域学校協働活動推進委員と様々な立場のみなさまで構成されています。

 

 その後、会長、副会長の選出が行われ

 

 さらに学校長から、本年度の学校経営方針が説明されました。

 

 

 学校教育目標である「きよらの郷を愛し、夢を実現し未来を創る南中生の育成 ~4Cを育む「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」の創造を通して~」と本年度の重点取組目標について、説明が行われました。

 

 「4C」とは、

 ◇「コミュニケーション」(伝える力)

 ◇「コラボレーション」(協働)

 ◇「クリィエイティビィティ」(創造性)

 ◇「クリティカルシンキング」(批判的思考)

 

 であり、南小国町では、これからの予測困難な時代を生き抜くために、必要な資質や能力と位置付け、様々な活動を通して、この4Cの育成に力を入れています。 

 

 その後、短い時間ではありましたが、子どもたちの授業を見ていただきました。

 

 各授業で、より主体的で対話的な授業が展開されていました。

 

 コロナ禍で、地域の皆様に、学校や子どもたちの様子を直接、お伝えすることができませんでしたが、そのなかでも工夫しながら、「地域とともにある学校づくり」を目指していきます。

 

 また、今回の学校運営協議会で出されたご意見やアンケート等を学校づくりに活かして参ります。

 

 委員の皆様、ありがとうございました。   (南小国中 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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