南小国町立南小国中学校 | |
校訓『自主 礼節 健康』 |
行事
調理実習②
本日、午前中に2年生(1組)が調理実習を行いました。料理は、鮭のムニエルです。
調理後、職員室においしそうなムニエルを持ってきてくれました。
「心がこもっています。」といって先生方に渡していました。
先生方も嬉しそうに「おいしい。」といただいていました。
2年生のみなさん、ありがとうございます。
(教頭 髙田)
鮭のムニエル
本日(2/14(火))3・4校時、家庭科で調理実習を行いました。
2年生が「鮭のムニエル」をつくりました。
各班、役割分担をしながら、手際よく調理しています。
家庭科室のなかは、鮭のムニエルのいい香りが充満していました。
包丁さばきなど、やり慣れている生徒、食器洗いなど手際よく行う生徒など
協力して実習を行うことができました。また、一人一人が楽しそうに活動している姿が印象的でした。
ぜひ、ご家庭でも一緒に調理についてのお話をしたり、調理したりしてみてはいかがでしょうか。
調理後、鮭のムニエルを食した後に、給食も残さず間食しました。
さすが、食べ盛りだと思いました。
古賀先生、準備等ありがとうございました。
(教頭 髙田)
天体観測
昨日(2/13(月))、5校時に星和の宇都宮 章吾 様にご来校いただき、3年生対象に天体の観測についてご講話をいただきました。
宇都宮様が、高校で天体観測部に入部され、手作りの反射望遠鏡を数か月かかって完成されたことや天体観測のおもしろさ、苦労等、若かりし頃の思い出も織り交ぜながらお話をしていただきました。
なかでも、彗星の観測で宇都宮様の名前がついているものが数個あることや、同じ彗星を発見したニュージーランドの方とのエピソードなどあっという間の時間でした。
お話を伺った3年生も、天体観測の面白さはもちろんのこと、さらに長年継続して、天体観測で宇宙について探求していかれる宇都宮 様の生き方に感銘を受けていました。
お話を伺いながら、私自身も、小さい頃は、よく星空を見上げてオリオン座や北斗七星をみつけて喜んだり、その不思議な感覚に酔いしれたりしていたことを思い出しました。
しかし、毎日の忙しさの中でいつしか星空を見上げることもなくなりましたが、天気がいい日に見上げてみようと思いました。また、年齢を重ねても探求心を忘れることなく、明るく元気に生きていきたいと思いました。
ご多用中にもかかわらず、本校3年生のためにご講話いただきました宇都宮様、ありがとうございました。
また、本日の講話を調整いただきました楠田先生、ありがとうございました。
(教頭 髙田)
認知症サポーター
昨日(2/6(金))、3・4校時、1年生対象に「認知症についての理解を深める学習会」が実施されました。
役場からスタッフが来られて、3校時は認知症についての学習、4校時は、認知症について家族や地域の人々がどのように向き合っていくのかについて動画を視聴しました。
小学5年生の時にも学習しているとのことで、生徒達は真剣に話を聞き、熱心にメモを取ったり、質問したりしていました。
講話を聞きながら、私自身も家族のことや私自身のことことを深く考える機会となりました。
ご多用中にも関わらず、講話をしていただきました役場福祉課のみなさん、ありがとうございました。 (教頭 髙田)
町共有ビジョンとは…。
本日(1/30(月))3校時に、本町政策顧問の枝廣淳子 様に「町共有ビジョン」について中学生全員と小学生5・6年生を対象に講話をいただきました。
新型コロナウィルス感染症対策として、枝廣先生は1年生教室で、講話をいただき、2年生、3年生、小学生5・6年生はリモートで行いました。
まず、「ビジョンとは何か。」について説明があり、ビジョンには「バックキャスティグ」と「フォアキャスティング」があると話されました。
前者は、遠い将来の目標やなりたい自分の姿から、逆算してどうすればそこにたどりつけるのかという考え方、後者は、現在の自分の状況から近い目標について考えていくという考え方です。
現在の子どもたちのこれからの展望につながるお話でしたし、私たち大人も背中を押される内容でした。
そのあと、「町共有ビジョン」の作成された意図や作成過程、込められた思い等を話されました。
そのなかで、町共有ビジョンを作成するために26名の委員で構成された組織を中心に、500人以上の住民がかかわっていることやこのような手法で「町共有ビジョン」が作成されている自治体は全国にもほとんどないとのことでした。
しかも、SDG'sと密接に関連付けられており、「町共有ビジョン」に示してある2050年を想定し、私たちが具体的などんなことをしていくのかが重要であることを改めて知る機会となりました。
今回の講話をきっかけに、お子様の将来や「町共有ビジョン」について、ご家庭でお話をしていただけると幸いです。
(教頭 髙田)
笑顔あふれる「微笑みの国」 タイ
本日の給食は、「タイ料理」です。
2年生の「日本や世界各地の郷土料理」をテーマに考えられた
献立の中から、選出されました。
・ガパオチャーハン
・トムヤンクンスープ
・春雨サラダ
・チーズオムレツ
・牛乳
【生徒のコメント】
タイに行きたいと思う人は少ないかもしれないけど、
食を通してどんな国か発見してほしい。
今日の献立の主役はアクセントの効いたガパオチャーハンに、トマトの酸味を活かしたトムヤンクンスープ
交互に食べていけば、もうはしは止まりません。
副菜の優しく酢が香る春雨サラダと、チーズの甘みがうれしいチーズオムレツも、今日のタイメニューを引き立てる
大切なおかずとなっています。
笑顔あふれる微笑みの国タイ タイ料理を通じて笑顔あふれる給食週間メニューの締めくくりとなりました。
百人一首
本日(1月26日(木))の国語の授業で、各学級ごとに「百人一首」が行われました。
ひとグループ、3人から4人で札を取り合いまた。
学習支援の古庄先生が、読み札を1枚1枚丁寧に読んでくださいました。
百人一首をこれまでにしたことがある生徒は決して多くはないと思いますが
下の句が身まれると、目の前の札に目を凝らしながら探していました。
生徒達は、とても楽しんでいました。
なかには40枚以上も獲得した生徒もおり驚きました。
学級度に札を読んでいただいた古庄先生、ありがとうございました。
(教頭 髙田)
南小国の冬野菜を使ったメニュー
本日(1/26(木))の給食は、1年生が考案した、
「南小国の野菜を使ったメニュー」です。
9月に民泊農業体験を経験した1年生、地元でとれる野菜を使った
アイデアをたくさん考えました。みんなのアイデアを詰め合わせた
献立です。
・黒糖パン
・牛乳
・ロールキャベツ
・かぶのガーリック炒め
・卵と白菜のスープ
だいずの可能性
昨日(1月25日(水))の給食も、生徒考案の献立です。第2弾は、
3年生の「栄養バランスのとれたメニュー」をテーマに考えられた、
「 だいずの可能性 」という献立です。
・むぎごはん
・牛乳
・手作り豆腐ハンバーグ
・大根の味噌汁
・小松菜と厚揚げの煮浸し
【生徒のコメント】
主菜は豆腐にすることで脂質をおさえ、汁物は、豆腐とニンジンをサイコロに切っておもしろく。
副菜は厚揚げのジューシー感が満足感を。大豆が有能なことを伝えるための献立です。
校内ダンス大会
昨日(1月23日(月))午後、体育の授業で1、2年生による校内ダンス大会を行いました。最初に体育担当者から、確認事項が行われ、生徒達も気合が入りました。
全12チーム、個性豊かなメンバーで、自分たちが体育の時間で作り上げたダンスの発表会です。
緊張気味な生徒たちでしたが、スポットライトに照らされた
ステージ上で精一杯、楽しみながらパフォーマンスをする姿
がありました。
生徒達の伸び伸びとした、キレッキレのダンスに感動しまし
た。
ダンスが得意な生徒、そうでない生徒等様々ですが、音楽やダンス、構成、表現等、工夫してチームメイトと協働しながらダンスを作り上げました。
また、見ている生徒たちも心温まる応援で盛り上げました。
生徒のみなさん、素晴らしい時間をありがとうござました。 (教頭 髙田)
イチロー選手
先日、あるクラスに一枚のパネルが置いてありました。
「夢を掴むこと」…。という内容の文章でした。
実は、先日行われた立志式で、岩切教育長から2年生に送られた言葉です。
「夢」を持てるということだけでも素晴らしいことだと思います。
しかし、その「夢」にたどり着くことは、途方もなく果てしないことに感じ、途中であきらめたくなることもあると思います。
だからこそ、目の前にある小さなこと(小さいと思われること)の積み重ねが大切だということです。
ただし、やみくもに取り組んでも成果には結びつきにくいと思います。
メジャーリーグで活躍する大谷選手は、81個の枠からなる目標達成シート(曼荼羅チャート)を作って努力を重ねたといわれています。それだけの努力項目を作るだけでも、大変なことで、多くの知識がなければ作成できないと思います。
また、サッカーのキングカズこと三浦和良選手やボンバーヘッドこと中澤佑二選手は、高校時代、単身でサッカーの本場ブラジルに渡り技を磨きました。高校時代、二人とも何らかの実績があった選手ではありませんでした。
その後、三浦選手はブラジルでプロ選手となり、55歳で今だに現役を続けています。また、中澤選手は帰国したあと、自らが卒業した高校のサッカー部で練習を続け、プロチームの練習生(給料はなし)からスタートし日本代表で活躍しました。
このパネルを見ながら、改めて子どもたちに「生きること」のすばらしさや「夢」を持つことの大切さを伝えていきたいと思いました。同時に、何歳になっても「夢」を持ち続け、努力し続ける大人でありたいと思いました。
(教頭 髙田)
和菓子?
昨日、2年生の美術の授業でおいしそうなものを見つけました。和菓子です。しかも、プラスチックのケースに入っています。
粘土で作られたものですが、
あまりのできばえに驚きました。
子どもたちの想像力、素晴らしいものです。
みんな熱心に取り組んでいます。
(教頭 髙田)
立志式
1月12日(木)、きよらホールで立志式(2年生)が行われました。
高橋町長、岩切教育長から立志式を迎えるにあたって
のご挨拶をいただきました。
2年生からは、代表者2名が立志に向けての決意発表
を述べました。
町から生徒一人一人に記念樹をいただき、自立に向けて決意を新たにした1日と
なりました。
立志式に向けて、様々な企画や準備をしていただきました教育委員会をはじめとする各課の皆様方に心より感謝申し上げます。
(教頭 髙田)
全校集会・実力テスト
1月10日(火)から第4ステージが始まりました。
新型コロナウィルス感染症の拡大状況を鑑み、リモートで全校集会を行いました。
校長先生は、「みんなが楽しい学校をみんなで創る学校」を目指していくなかで、更なる「成長」への期待や3年生の進路選択に向けて、学校一丸となって取り組んでいくことを話されました。
そのあと、実力テストを行いました。
実力テストは、定期テストとは異なり、出題範囲が広く、日頃からの積み上げが大切になってきます。
各学級で真剣に問題用紙に取り組む生徒たちの姿がありました。
第4ステージは、1年のなかでも登校日数も少なく、あっという間に過ぎていきます。
これからの見通しをもって、1日1日を有意義に過ごしていきましょう。
(教頭 髙田)
最初の給食
昨日(1月24日(火))の給食は、日本で最初に提供された給食メニューです。
「最初の学校給食メニュー」
・むぎごはん
・牛乳
・鮭の塩焼き
・五目汁
・青菜漬け
全国学校給食週間 南中での取り組み
毎年1月24日~30日までの1週間が全国学校給食週間と定められています。
南中では11月に、給食委員会主催で「給食メニューコンテスト」を行いました。
学年ごとにテーマを設定し、生徒がオリジナルの給食メニューを考えました。
そしてその中から、栄養教諭の坂本先生に選考していただいたメニューが、
実際に1月23日~27日の期間で給食メニューとして登場いたします。
第1弾は、3年生の「栄養バランスの取れたメニュー」をテーマに、
「勉強が頑張れちゃうメニュー」が提供されました。
・ミルクパン
・牛乳
・トマトシチュー
・ツナサラダ
・みかんゼリー
【生徒のコメント】
受験を控えた3年生が健康で元気よく勉強ができるように栄養価の高いメニューを考えました。
シチューはトマトを使っていて、トマトが苦手な子でも食べやすいようにと考えました。
みかんゼリーは疲労回復に効果的なみかんをのせ、受験を頑張る3年生が少しでも元気になるように工夫しました。
このメニューを食べて明日の受験頑張ります! (給食担当)
学校運営協議会・後援会
12/20(火)、午前中に学校運営協議会と講演会を行いました。
2時間目に学校の取組についての説明を行った後、「南中生に望むこと」等で協議を行いました。
地域でのあいさつ等について、意見が出されました。
その後、授業参観を行いました。どの授業もICT機器を効果的に活用した授業が展開され
参加された学校運営協議や後援会の皆様も、生徒たちの積極的に発言したり、主体的に考えたりする姿に感心されていました。
「生徒たちが、本当に楽しみながら意欲的に学習活動が行われている。」と評価していたただきました。
その後は、後援会の皆様と協議を行い終了しました。
年末のご多用中な時期にもかかわらず参加していただきました学校運営協議会、後援会の皆様、大変貴重なご意見をありがとうござました。
(教頭 髙田)
熊本県教育委員会視察
12月15日(木)、午前中、熊本県教育庁義務教育課、阿蘇教育事務所より学校視察があり、南中生の授業の様子を参観するために5名が来校されました。
生徒たちの、どの授業でも、質問したり、自分たちの意見や考えを述べたりしながら授業が進められている姿やタブレットPC等のICT機器を効果的に使いこなしている様子に感心されていました。
熊本県が「熊本の学び推進プラン」で進めている「子供が問いを発し、課題に主体的に立ち向かい、学びを深める授業」が展開されていました。
また、リモートで授業を受けている生徒に対して、子どもたちが板書の確認や級友とのコミュニケーションを取りやすくするために写しているタブレットPCをその都度動かしている姿があり「相手に寄り沿う気持ちが醸成されている。」と話されました。
今回の視察訪問を通して、改めて多くの人々に支えられていることを強く感じました。
保護者の皆様、地域の方々、教育員会や役場の皆様等、子どもたちの成長のために、町をあげてバックアップしていただいています。ありがとうございます。
これから南中生一人一人がさらに「成長」し、それぞれの夢や希望を実現できるように応援していきます。(教頭 高田)
校内人権集会
12月14日(水)、午後にコミュニティホールで校内人権集会を行いました。
今回は、新型コロナウイルス感染拡予防のためにオンデマンドで開催されている「熊本県子ども人権集会」の発表を視聴して、それに対して生徒たちが自分の思いや暮らしを重ねて「かえし」をしていきました。
今回は、多良木町立久米小学校、高森東義務教育学校、天草支援学校、菊池女子高校の4校からの発表がありました。
あいさつの取組をきっかけに地域とのつながりを深めていく学校、
差別をなくすためにまずは隣にいる友達のことを知るという取組を進めている学校、
いじめをなくすために五つの宣言文を考え、取り組んでいる学校、
「吃音」の個性を持つ家族やそれを支える家族の生き方を通して「知ろう」とすることの大切さを広げている取組など、
いじめや差別をなくすため、一人一人が個性を認め合い、より豊かな生活を送るために熱い発表がありました。
これらの発表を受けて、自分の日頃の生活や暮らしと重ねながら南中生は「返し」をしていきました。
「あいさつ運動の意味がよく分からなかったけど、あいさつすることでコミュニケーションが生まれ、人と人とのつながりが生まれることに気付かされた。」と発表した生徒もいました。
動画の発表の中で「みようとしないとみえないものがある。知ろうとしないとわからないことがある。」という言葉が印象的でした。
南中生の真剣な聞く態度、発表内容に「かえし」をする感性、とても温かな時間が流れていました。ありがとうござました。(教頭 高田)
生活習慣病予防についての学習
12月8日(木)、5校時、2年生を対象に「生活習慣病予防についての学習」を行いました。
小国公立病院や町の検査技師や看護師、栄養士、保健師の方々を講師に行いました。
学習の中では特に糖尿病について学習しました。
Ⅰ型とⅡ型があること、糖尿病になる原因や要因、症状、予防や改善方法、病気に対する人権的な配慮等、丁寧に話していただきました。
そのなかで、紹介されたのが飲料水の中に含まれている砂糖の量です。
実際のペットボトルに、含まれている砂糖の量と現物の砂糖が貼り付けられていました。
よく話題になる事ではあると思いますが、実際にその砂糖の量を間近に見たり、手で持ったりしてみると‥。
自らの生活を見つめるきっかけとなりました。
そして、食事の量やバランスが大切であると感じました。
また、適度な運動もしていく必要があると強く感じました。
最後に、今回の学習を終えて、生活習慣病予防へのキャッチフレーズを班ごとに考えました。
そして、南中2年生のキャッチフレーズは…。
「未来のために 適度な運動 goodな食事!」
となりました。(本校の担当者が決定)
小国公立病院のスタッフの皆様を始め、関係者様、未来につながる講話をありがとうござました。
(教頭 高田)