南小国町立南小国中学校 | |
校訓『自主 礼節 健康』 |
行事
前期中間テストが終わりました。
6月14日(水)、15日(木)の2日間にわたり、前期中間テストを実施しました。
1日目は、国語、英語、理科
2日目は、社会、数学を行いました。
本年度、最初の定期テストでした。
定期テストに向けては、各教科からテスト範囲の学習に関する
課題が出されており、毎日の学習の積み重ねが大切になってきます。
毎日の学習の積み上げは、自らの夢の実現につながっていきますし、進路や就労の選択の幅を広げます。
テストの結果も大切ですが、テストの結果を自ら振り返り次に生かしていくことはさらに大切です。また、わからないことをそのままにせず、その日に内に解決していけるといいと思います。コツコツと努力を続けていきましょう。〈教頭 高田〉
枝豆の種を植えました。
昨日(6/12(月))放課後、ソーシャルコンポストで育てていたミミズが生成した肥料を用いて、花壇に枝豆を植えました。
ファブラボの寺世様にアドバイザーに来ていただき、給食委員会、環境委員会で活動しました。
花壇に畝を立てて、そこに堆肥を混ぜ、畝の上部を平らにしたところで、枝豆の種を植えていきまた。
1年生から3年2組の花壇の約半分の広さに植えていきまし
た。
左写真の木の枠で囲っている入れ物の中にミミズ1600匹とともに堆肥が生成されています。
それを各花壇の土に混ぜて土づくりをしました。
各学級一生懸命に活動しました。 順調に育てば8月後半に収穫できる予定です。果たして、収穫できるのでしょうか。
成功してもそうでなくても、今回の取組を振り返り、次年度につなげていきましょう。
お忙しいなかにアドバイスをいただきました寺世様をはじめスタッフの皆様、ありがとうございました。
(教頭 高田)
教育実習最終日
5/25(木)から行われていた教育実習も最終日となりました。
今日(6/7(水))は、2校時に音楽の研究授業が3年1組で実施されました。
校長先生や、3年部の先生方をはじめ多くの先生方が参観され、緊張感が漂うなかでしたが
3年1組の生徒たちは、いつも通り意欲的に学習していきました。
最初にウォーミングアップで、飛び跳ねながら「花」を歌いました。
そのあと、前の時間に録音していた「My Own Load ~僕が創る明日~」を聞いて
「改善点を見つけ、より美しい合唱にしよう。」という学習のめあてで、授業が進みました。
さらに、パートごとに目標を決め、練習し、最後には全員で合唱した歌を録音し、聞き比べました。
驚くほど、美しい合唱になっていました。
授業の振り返りでは、今日の授業の気づきや改善点、さらに次の授業でどのようにしてきたいかについて発表していく生徒たちの姿がありました。
教育実習生、そして生徒たちの姿に参観している職員も清々しい気持ちになりました。ありがとうございました。
(教頭 高田)
生徒総会
本日(6/6(火))、3・4校時に生徒総会が行われました。
生徒総会は、生徒会執行部や各専門委員会からの提案をもとに、各学級で本年度の南中の目標や取組について協議を行い、本年度の活動について決めていく場です。
本年度の生徒会のスローガンは「ともに」、サブテーマは「ともに学ぶ、ともに支え合う」です。
素敵なテーマです。
事前に全校生からアンケートを取って、それを踏まえて考え抜かれたものです。
各学級からの質問にも丁寧に答える姿がありました。
また、各学級は、話し合いのルールに基づき質問等をしていました。
1年生も数多く質問していました。
生徒会執行部や専門委員長は、これまで長い時間をかけて準備をしていました。
緊張感もありましたが、進行役の生徒の様々な配慮や工夫もあり、充実した会となりまた。
(教頭 高田)
三校合同防災学習(3年生)
昨日(6/1(木))、三校合同防災学習を行い、南中からは3年生が参加しました。南阿蘇中、福岡県の日の里中、南中の3校で行いました。
南中の3年生は、1年生から阿蘇地域や南小国町の地形などの成り立ちや特徴を学びながら、防災学習を進めてきました。
今回の学習では、南中生は全体の進行とともに各グループ
の進行役を行いました。
初めての環境やメディアの取材も入り、緊張もあったと思い
ますが、スムーズに会をすすめました。
南阿蘇地域は熊本地震で大きな被害を受けました。
南阿蘇中は、長陽中、久木野中、白水中が統合し、南阿蘇中として開校した1週間後に熊本地震に遭遇しました。
その時の校長先生だった坂梨正文先生が、講話をしてくださいました。
当時のことは今でも昨日のことのように脳裏に焼き付いてます。道路は寸断され、学校に行くことも困難な状況でしたが、校長先生はすでに校長室におられ、様々なことに対応されていました。
その後学校が再開された後は、生徒、保護者、地域、学校、行政等、団結して困難な状況を乗り切ろうと日々取り組んでいました。
これらの経験を後世に伝え、災害等に備え、自分や大切な人々の命を守っていくために、今回の学習会は貴重な機会となりました。
そして、自分たちのこれまでの学びを活かしながら、大役を果たした3年生のみなさんありがとうござました。
また、今回、このような機会を与えていただいた南阿蘇中、日の里中をはじめとして関係者の皆様、ありがとうございました。 (教頭 高田)
教育実習
5月25日(木)から教育実習が始まっています。期間は2週間。教科は音楽で、3年1組担当です。
昨日(5/31(水))3校時に道徳の事前授業が3年2組で行われました。
「危険だとわかっていても歩きスマホをしてしまうのはなぜだろう。」という問いから授業が始まりました。
事前に生徒たちにアンケートされた結果も提示され、生徒達は興味津々でした。
また、先生の発問に対して積極的に発言したり活動したりする姿は、さすが3年生だと感じました。
本番の道徳の授業は来週行われます。また、教育実習は6月7日(水)まで続きます。
(教頭 高田)
集団宿泊、3日目(最終日)
集団宿泊もいよいよ最終日(5/30(火))となりました。天候は雨。
朝食を食べています。昨日の登山の疲れが少し残っているようですが、全員元気に活動しています。
本日の活動は、昼食に向けてピザづくりに挑戦です。
屋外にある調理場で班ごとに作っていきます。
班で協力しながら、生地をこね、ピザを作っていきます。
どんな仕上がりになっているのか、とても楽しみです。
生地の上に食材をのせ終えたら、いよいよピザ窯に入れます。
本格的です。
完成が楽しみです。
生徒達は、昼食を終えたら退所式を経て、南小国町役場駐車場に帰ってきます。
オリエンテーリング、楢尾岳登山、レクリエーション、キャンドルの集い、自分を語る会、昼食づくり等、1年生としてお互いをより知り合い、絆を深めた2泊3日となりました。
保護者やご家族の皆様におかれましては、様々な準備等で生徒たちを送り出していただき、ありがとうございました。
明日(5/31(水))は、代日となります。しっかり休んで木曜日(6/1(木))に元気に登校してくることを願っています。
(教頭 高田)
集団宿泊、2日目(楢尾岳登山)
集団宿泊2日目(5/29(月))は、楢尾岳登山です。国立阿蘇青少年交流の家から仙酔峡まで約3.5kmを歩き、そこから標高1.331mの楢尾岳を目指しす。
朝の集いでは、みんなでラジオ体操をしました。
山には若干雲がかかっています。
猪口志先生を先頭に仙酔峡を出発しました。
なかなかの急登です。
旧ロープウェイの駅を目指していきます。
山頂付近は風が強く、避難豪で昼食です。
午後2時20分ごろ全員無事に仙酔峡に到着しましたと連絡がありました。
この後は、青少年交流の家まで歩きます。
1年生のみなさん、本当によく頑張りました。
お疲れさまでした。 (教頭 高田)
集団宿泊教室の活動(1日目、午後)
1年生の集団宿泊教室は、午後オリエンテーリング、夜はキャンドルの集い等を行いました。
オリエンテーリングは、山あり谷ありのコースで、途中放牧されている
牛たちとも遭遇します。
どの班も無事に帰ってきたようです。
班で行動するので、班のチームワークが大切になる活動です。
夜は、レクリエーション活動で各班からの発表やキャンドルの集いを行いました。
レクリエーションではだるまさんが転んだなどをして楽しみました。
キャンドルの集いは、厳かな雰囲気で行われました。
集団宿泊教室ならではの活動です。
1日目は、体調不良者も出ずに無事に終えることができました。
2日目は、楢尾岳に登る予定です。
天候が心配ですが、山頂からの眺望がすばらしいので何とか行けることを願っています。
(教頭 高田)
集団宿泊、出発!!
1年生は、本日(5月28日((日))から2泊3日の集団宿泊です。
集合時間は、午前8時半でしたが、全員遅刻することなく集合しました。
順調なスタートが切れました。
そのあと、係打合せ、出発式をして午前10時10分の出発予定時刻よりも少し前に本校を出発していきました。
1年生がワクワクしているのがよく分かりました。
本日は、入所式を済ませ、午後はオリエンテーリングが行われます。
クラスメイトとのつながりを深め、充実した2泊3日になることを期待しています。
休日にもかかわらず、子どもたちを送り出していただいた保護者やご家族のみなさん、準備等ありがとうござました。また、お見送り等をしていただきました保護者のみなさん、ありがとうございました。 (教頭 高田)
飛躍!!体育大会
1日延期となった体育大会。
翌日(5/21((日)))は、晴天の下で行うことができました。運動場のコンディションも最高でした。
本年度のテーマは「飛躍」。「自分たちの成長」がキーワード
でした。
南中の体育大会は、生徒が主体となり、様々な競技やダンス、
応援団演武等が作り上げられていきます。
特に各団の団長や各種リーダーの生徒たちのがんばり、そして
成長には目を見張るものがありました。
天気が良く、気温も30度近くになりましたが、生徒達は熱中症対策にも気を配りながら競技に挑んでいました。その結果、体育大会当日は、大きなケガや熱中症等で救護を訪れる生徒は、ほ
とんどいませんでした。
閉会式後の各団長のことばに「勝敗はついたが、団員やリーダーの協力で、本当に楽しむことができた。」「大敗していた綱引きで、自分たちが様々な工夫をして差を縮めたことが一番印象に残っている。」とあり、体育大会の取組の中で自らの成長を実感していました。
各団長のことばに象徴されるように生徒たちは、体育大会に向けて懸命に取り組み、大きな成長を見せてくれました。
ありがとうございました。
最後になりましたが、このような素晴らしい体育大会になりましたのも、保護者やご家庭、そして地域の皆様の大きな支えとご理解があればこそです。本当にありがとうございました。
そして、今後の南中生の「成長」、そして「飛躍」にご期待ください。 (教頭 髙田)
体育大会、延期
本日(5/20(土))の体育大会は、昨日、昨晩の降雨によるグラウンドコンディション不良のために、明日に延期させていたたきました。
グラウンドに水分が残り滑りやすい状態で、生徒の安全確保とこれまでの努力の成果を最大限に発揮してほしいという願いもあり延期の決定となりました。
午前中授業で、準備や団練習を行いました。
天候もすっきりとは晴れずに、午前中の準備では完全にできませんでした。
生徒達は、懸命に準備に取り組みました。
午後からは、晴れ間も見られコンディションも整いつつあります。
準備がおわり体育担当の藤本先生より、明日の体育大会に向けて
お話がありました。
ご来賓の皆様、保護者の皆様、明日の体育大会では、生徒達が成長した姿を見せてくれると思います。
生徒達の「飛躍」に期待します。
南小国中 教頭 髙田
生徒総会に向けて
5月11日(木)、1校時に生徒総会に向けての提案が行われました。
生徒会執行部、各専門委員長が本年度の南中の取組について
丁寧に、分かりやすく提案していきます。
本年度の生徒会スローガンは、全校生徒にアンケートを取り提案をしていきました。
また、昨年度から議案書は、ペーパーレスとなり、タブレット上で見ています。
限られた時間の中で、学級討議を進めやすい様に、提案の中で特に学級で意見を出してほしい
内容や取組についてポイントを絞って提案されていきました。
午後には、各学級で討議が行われていきました。
「みんなが楽しい学校を みんなで創る」ためにどんな学級討議が行われたのでしょうか。
生徒総会当日がとても楽しみです。
生徒会執行部、各専門委員長のみなさん、準備等ありがとうございました。
(教頭 髙田)
生徒集会、健康観察
4月25日(火)、朝から本年度初めての生徒集会を行いました。
生徒会執行部からは、生徒会の年間スローガンを決めるためのアンケートの集約方法等について提案がありました。
また、各専門委員会からは、それぞれの委員会の活動やお願い等についての確認等がありました。
しっかりと準備をして、分かりやすい説明でした。ありがとうございます。
生徒集会が終わると教室では、朝の健康観察が行われていました。
担任が、生徒の名前を呼ぶと「元気です。」と返事が返っていました。
新しい環境、そして体育大会の練習等、疲れもあると思いますが、生徒達は5月20日(土)の体育大会に向けて頑張っています。
ご家庭では、生徒達を毎日送り出していただき心より感謝いたします。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 (教頭 髙田)
読み聞かせが始まりました。
本日(4/20(金))から読み聞かせが始まりました。
毎年、四つ葉のクローバーの皆様に、月一回程度、朝から10分程度読み聞かせを
していただいてします。
生徒達は、読み聞かせの時間を楽しみにしており、静かに聞いています。
四つ葉のクローバーのみなさんは、生徒達のことを幼少期からご存じの方も多く、成長した姿に感慨もひとしおのようです。
四つ葉のクローバーの皆様、本年度もよろしくお願いいたします。
(教頭 髙田)
体育大会練習開始!!
今週に入り、本格的に体育大会に向けての練習が始まりました。
学年練習や団練習がはじまり、リーダーの生徒たちは、先を見通して団員に分かりやすい説明を心がけています。
体育大会の練習は始まったばかりです。
各団、工夫を凝らしたダンスを考えているようです。
限られた時間の中で、全員が楽しく、笑顔になれるようなものを目指して取組を進めています。
体育館と運動場と練習場所を日替わりで交互に練習しているので、それぞれの場所にあった
練習内容や練習方法を考えながら、メニュー考え練習しています。
1年生も笑顔で練習している姿が印象的です。
体育大会は、5月20日(土)です。
生徒達の努力や一生懸命に取り組む姿が、きっと参観される地域の皆様を笑顔にして、大会スローガンである「飛躍」のきっかけや原動力になっていくはずです。
保護者の皆様におかれましては、練習に向けての準備等、毎日生徒たちを支えていただき心より感謝いたします。
これから約1か月間、体育大会に向けて様々なご協力等お願いすると思いますが、ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。
(教頭 髙田)
身体測定、新入生歓迎行事
4月12日(水)、午前中に身体測定、そのあと新入生歓迎行事、部活動紹介等を実施しました。
身体測定は、どのクラスも静かに測定を行い、予定よりもはやく
終わりました。生徒のみなさん、ご協力ありがとうございました。
続いて、結団式。本年度の体育大会のスローガンは「飛躍」です。アンケートで「絵顔」などが多かったことを踏まえ、
体育大会への取組を通して、日々目標に向けて、みんなで取組
むことは、自らの成長につながる。そして自身が飛躍することになる。また、そのことは一人一人の笑顔につながるという思いが込められています。
その後、赤団、白団、それぞれから決意表明がありました。「みんなとともに体育大会を作り上げたい。」「みんな楽しい体育大会にしたい。」と語っていきました。
その後は、新入生歓迎の部活動紹介です。
各部活動工夫を凝らした内容でした。ユーモアのなかにも各部活動の「本気」が伝わって切る内容でした。
今回の企画運営をした生徒会執行部、そして各部の部長をはじめとした部員のみなさん、楽しい時間をありがとうございまし
た。 (教頭 髙田)
入学式
4月11日(火)、午後1時30分から、高橋町長様、平野後援会長様、宅野PTA会長様を来賓にお迎えして、入学式を行いました。
新入生は、28名です。
高橋町長様からは、何事にも積極的に「挑戦」してほしい、挑戦は自らの経験値となり、成長につながるとお言葉をいただきました。
宅野PTA会長からは、持ってる「才能」より「努力」を惜しまず自らの道を切り開いてほしいと熱いエールをいただきました。
歓迎の言葉では、中学校での生活で、人と人とのつながりを大切にして、ともに充実したものにしていきたいと1年生に伝えました。
新入生代表の生徒は、丁寧にお辞儀をする姿が印象的でした。中学校生活で、自らの夢に向かって努力していきたいと抱負を語りました。
来賓の皆様は、生徒達の入学式に参加する姿勢、座っている姿勢、お辞儀等、感心されていました。
また、式では「校歌」を歌いました。改めて本校の校歌に込められた意味について考える時間となりました。
多くのご来賓の皆様、そして保護者の皆様にご参列いただき、入学式を挙行できたことに、心より感謝申し上げます。
(教頭 髙田)
就任式・始業式・入学式準備
本日(4/10(月))、午前中に就任式・始業式、午後、入学式準備、入学式予行練習を行いました。
1時間目には、大掃除を行い、その後3年生はクラス分け発表をタブレットPCでおこないました。
3年生は、タブレットPCを真剣に見つめ自分の学級を確認していました。
その後、就任式では校長先生をはじめ新任の先生方の挨拶、その後、生徒会より歓迎の言葉が贈られました。丁寧な心のこもった歓迎の言葉でした。
始業式では、4人の生徒が意見発表をしました。
提出物を期限内に出す…。授業の発表を頑張る…。部活動を悔いのないように取り組む…。報告・連絡・相談を徹底する…。など それぞれが目標を熱く語っていきました。
始業式では、校長先生から「みんなが楽しい学校をみんなで創る」ために「つなぐ」をキーワードにお話をいただきました。
「心」をつなぐ、「学び」をつなぐ、「夢・未来」をつなぐために、決して「受け身」の姿勢ではなく、たとえ失敗しても「挑戦」してほしい、その経験が自分自身の「成長」につながる、というものでした。
午後からは、入学式の準備と予行練習を行いました。
卒業式でもそうでしたが、2、3年生は手際よく準備していきました。
予行練習では、3年生に1年生の役をしてもらいながら、本番を想定して練習しました。
本年は、28名が入学します。
明日の天気予報は晴。
新入生、そして令和5年度の南中の門出にふさわしい「入学式」にしていきます。
(教頭 髙田)
人権教育講話
3月22日(水)、4校時に本校の学校指導支援員で、長年南小国町を中心に人権教育や放課後こども教室、きよら塾等の指導をされていた倉岡巧先生の人権教育講話を実施しました。
倉岡先生は、『「人権」とは何か?』という問いかけから講話が始まりました。
倉岡先生は「人権とは、自分を大切にすること。そして自分を大切にするのと同じように周りの人を大切にすることだと私は思います。」と話されました。
そのあと、ハンセン病の問題や水俣病の問題、部落差別の
問題のおかしさ、そしてそれらを解決する視点を話されました。
真実を知ること、正しいことを知ること、人との壁をつくらないこと、などの示唆をいただきました。
また、倉岡先生が南小国町で出会われた外国をルーツに持つ方との出会いや、その方が日本語を獲得されていく際のエピソードや関りなど、人としての生き方を話していただきました。
さらに、倉岡先生が「先生」となるきっかけの話を通して、「夢」をもつことのすばらしさを伝えいただきました。「こんな素晴らしい、自分の夢の仕事をしているのだから大変とかきついとかは一切ありません。」と熱く話されました。
生徒達にとって、倉岡先生の話を通して「人権」や「夢」を持つことの大切さ等じっくりと考えていく機会となりました。
ご多用中にもかかわらず、南中生のためにご講話いただきました倉岡先生、ありがとうございました。 (教頭 髙田)