2025年9月の記事一覧
家庭学習の取り組み
本校では、9月から家庭学習の取り組みとして、これまでの自学ノートに代わり、「9月の課題」に全校生徒で取り組んでいます。
この課題は、「1ヶ月分の課題」に対して、生徒一人ひとりがタイムマネジメントを行いながら、学習内容を計画的に設定することも目標としています。得意教科から取り組む人や、苦手を克服しようと積極的に計画に組み込む人など計画は十人十色ですが、課題達成にむけて、それぞれ自分のペースで頑張っています。
家庭学習は、学校での学びを定着させ、思考を深めるために不可欠な時間です。目標を持って計画的に取り組む姿勢は、将来にわたって役立つ自己管理能力を育みます。
引き続き、家庭学習計画表を活用し、生徒の学びをサポートしてまいります。
ふれあいきいきサロン交流大会に参加しました
9月27日(土)、御所浦中学校の生徒11名が「ふれあいきいきサロン交流大会」に参加しました。
生徒たちは、会場内での参加者の移動をお手伝いしたり、競技やレクリエーションでの進行をサポートしたりと、積極的に活動しました。また、明るい声かけや笑顔で会場を盛り上げ、参加された方々との交流を深めることができました。
地域の方々と触れ合いながら活動することで、生徒にとっても大きな学びや喜びのある一日となりました。
教育キャラバンが行われました。
今週の水曜日から金曜日にかけて、東京の大学から7名の大学生が来られました。大学生の皆さんは数日間にわたり御所浦での教育現場を体験し、授業づくりや子どもたちとの関わりを通して、教育の意義や魅力について深く考える時間を持ちました。
授業では、グループ活動や発表に加わり、子どもたちに新しい視点や学びのヒントを与えてくれました。また、一緒に昼食を取ったり、休み時間には一緒にバレーボールを楽しんだり、笑顔あふれる交流の時間となりました。大学生にとっては、将来の教育者として成長する大切な機会となり、子どもたちにとっても普段とは違った刺激を受け、多くの気づきや学びを得ることができました。
今回の交流を通して、子どもたちは「学ぶことの楽しさ」や「人と関わることの大切さ」を改めて感じることができたようです。今後もこうした機会を大切にしながら、学校・地域・外部の皆さまと共に、子どもたちの成長を支えていきたいと思います。
本日の授業の様子
本日の授業の様子を紹介します。
1年生は数学の授業で「方程式」に挑戦しました。少数を含む計算問題に取り組み、途中の手順を丁寧に確認しながら、正確に解答を導こうとする姿が見られました。生徒たちが真剣に問題に向き合う様子から、基礎をしっかり身につけようとする意欲が感じられました。
2年生は美術の時間に風景画の下書きを行いました。自分が撮ったお気に入りの風景写真を形にしていきました。静かな教室の中で、集中して制作に取り組む姿から、生徒たちの豊かな感性と表現力が伝わってきました。
3年生は作文の授業に取り組みました。机に向かい、言葉を一つひとつ選びながら真剣に書き進める姿があり、教室は集中した雰囲気に包まれていました。自分自身の思いや経験を大切にしながら表現しようとする生徒の姿勢がとても印象的でした。
このように、どの学年も集中して授業に臨み、それぞれの学習を着実に深めていました。
SSTを実施しました
本日、本校では1~3年生を対象にSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)を実施しました。
1年生は「観るスキル」、2・3年生は「謝るスキル」をテーマに学びました。授業では、まずスキルのポイントを確認した後、グループに分かれてロールプレイに取り組みました。
生徒たちは互いに声をかけ合いながら練習し、場面に応じた適切な行動や表現を考える姿が見られました。1年生は人の表情や態度をよく観察しながら対応する力を身につけ、2・3年生は自分の気持ちを相手に伝え、誠意をもって謝る力を発揮していました。
ロールプレイを通して、学んだスキルを実際に活かす経験ができたことで、生徒たちはコミュニケーションの大切さや、相手を思いやる行動の意義をより深く理解することができました。今回の学びを今後の学校生活に生かしてくれることを期待しています。
前期期末テストが始まりました。
前期期末テストが行われました。
2学期始まって2週間が過ぎました。早いもので、前期の期末テストが今日から始まっています。 今月は、テストにむけて、以前行っていた自学ノートの宿題をお休みして、「9月の課題」として1ヶ月分の課題に取り組んでいます。自分でタイムマネジメントを行いながら毎日の課題を設定しています。得意教科から取り組む人や、苦手を克服しようと積極的に計画に組み込む人など計画は十人十色ですが、課題達成にむけて、それぞれ自分のペースで頑張っています。自分の学習ペースを見つめ直し、効率の良い学習方法を身につける良い機会です。 目標を持って、日々の学習に励んでいきましょう。皆さんの学習の成果があらわれますように!
GSLを実施しました。
本校では、GSL(Goshoura Small group Learning)を取り入れ、少人数での学習活動を行っています。今回は数学の授業で実施し、生徒一人ひとりが自分のペースで学習内容を深めることができました。少人数ならではのきめ細やかな指導により、基礎的な学力の定着を図るとともに、学習への意欲向上にもつながりました。
授業では、生徒たちが先生方と向き合いながら熱心に問題に取り組む姿が見られました。わからない部分を質問したり、考え方を確認したりするなど、互いにやりとりを重ねる中で理解を確実なものにしていました。また、先生方も一人ひとりの状況に応じて丁寧に声をかけ、学びを支えてくださいました。こうした学習を通じて、生徒たちは「わかる」「できる」喜びを感じ、自信を深めていきました。
昼休みの図書室の様子
昼休みに図書室をのぞいてみると、机に向かって熱心に勉強する生徒たちの姿がありました。
問題集に取り組む生徒や、友達同士で教え合う生徒など、それぞれがテストに向けて学習に励んでいました。
先生方に質問して教えてもらう場面もあり、互いに真剣に学び合う雰囲気がとても印象的でした。
テスト本番に向けて、ラストスパートをかけて頑張ってくれることを願っています。
新人戦に向けて頑張る男女バレーボール部
10月に開催される新人戦に向けて、男女バレーボール部が日々練習に励んでいます。基礎的な動きの反復やチームプレーの確認を重ねながら、一人ひとりが自分の課題と向き合い、技術と心を鍛えています。
練習では互いに声を掛け合い、最後までボールを追いかける姿が見られ、チームとしてのまとまりも日に日に増しています。
新人戦は、新チームにとって初めての大きな大会です。これまで積み重ねてきた努力を発揮し、全力で試合に臨んでくれることを期待しています。
新しいALTの先生をお迎えしました。
9月2日(月)、本校に新しくALT(外国語指導助手)としてセオドア・ウェルダン先生をお迎えしました。
就任式では、生徒会の進行のもと、全校で歓迎の気持ちを伝えることができました。
その後の授業では、セオドア先生ご自身の自己紹介に加え、出身地であるアメリカ・シカゴについて、写真を交えながら分かりやすく紹介してくださいました。生徒たちは興味深そうに耳を傾け、英語でのコミュニケーションへの期待も一層高まったようです。
また、昼休みには生徒たちと一緒にバレーボールを楽しみ、交流の輪を広げていました。
これからセオドア先生と共に、英語を使って世界を広げる学びをさらに深めていきたいと思います。