学校生活

学校生活

PTA奉仕作業お世話になりました。

 5月9日(日)の早朝に、約110人の保護者の皆さんに集まっていただき、PTA美化作業が行われました。おもに校地内の除草や側溝の泥上げを行い、約1時間みっちりと作業をしてくださいました。
 おかげで学校は見違えるように美しくなりました。お忙しい中にご参加いただき、本当にありがとうございました。また、当日トラックや草刈り機お貸していただいた保護者の方々にもお礼申し上げます。

 

PTA総会・懇談会 お世話になりました!

 4月18日(日)にPTA総会及び学級・学年懇談会が開かれました。今回はコロナ禍のために授業参観は行いませんでしたが、休日にもかかわらず126人(全保護者数157人中)が出席してくださいました。冒頭で新PTA会長の松本貴憲様からPTAの活動方針や協力の呼びかけの話があり、その後、具体的な行事計画や予算関係についての各担当から説明がありました。また、総会後はそのまま部活動育成会総会も行われ、部活動の活動方針が決定されました。全体会の後は各学年及び学級ごとに懇談会が行われ、担任や主任から、最近の生徒達の様子や具体的な日程・取組などについて説明がなされていました。保護者の皆様、本年度もよろしくお願いいたします。

令和3年度 第7回入学式

 4月9日(金)に第7回入学式が行われ、町内4つの小学校から57人(男子23人 女子34人)の新入生が入学してきました。昨年度に続いて今回の入学式も、新型コロナウィルス感染防止のために、新入生、保護者、教職員だけで行うとともに、会場の窓を全開の状態にしたり、式の時間を30分以内にしたりするなど、万全の対策を講じて開催しました。式では、まず各組の担任から一人一人の生徒の氏名点呼があり、みんな大きな声で返事を返していました。そして生徒会長の桃田大暉君が「歓迎の言葉」を述べ、その後、新入生を代表の川原千佳さんが「誓いの言葉」を述べました。2人とも立派に発表できました。
 最後に保護者を代表して稲尾勝也様から我々職員に向けて身に余るお言葉を頂戴し、我々も本校の教育に全力を傾ける決意を新たにしました。新入生には、一日も早く本校に慣れてほしいと思います。

第6回卒業証書授与式

 3月14日(日)に本校の第6回卒業証書授与式を実施し、63名の卒業生が巣立っていきました。本年度も昨年度に続いて、感染対策のために在校生は参加せず、保護者も1家庭2人まで、時間も1時間以内という制約の下で縮小版の卒業式となりました。式典は厳かに進行し、感動ある卒業式になりました。63名の卒業生が“苓北スピリット”の合い言葉を胸に、将来の夢に向かって羽ばたいてほしいと思います。あらためてご卒業おめでとうございます。

立志登山と立志式(2年生)

 2月24日に2年生が都呂々の天竺(標高538m)に“立志登山”を行いました。この企画は3月11日に行う立志式に向けて自分自身にチャレンジするためのもので、当日は木場みどりの会の皆さんにもお世話いただきました。当日は天気も良く、全員登頂したあとの頂上からの眺めは最高でした。頂上では「さざんか」の植樹も行い、立志に向けての誓いを行いました。

  

 3月11日に本校体育館で2年生の立志式を行いました。この日は、これまで進路講話でお世話になった人たちや天竺登山でガイド役を務めていただいた木場みどりの会の皆さんも来賓として駆けつけてくださいました。全員がこれからの自分の生き方や将来の夢についてステージに登って大きな声で発表していました。来賓の皆さんには、生徒達からお礼の手紙を手渡しました。ご協力いただき、ありがとうございました。

 

令和3年度新入生保護者説明会

 1月29日(金)に本校体育館で「令和3年度新入生保護者説明会」を開催しました。例年であるなら、親子そろって午後半日を使って説明や体験授業などを行っていたのですが、本年度はコロナ感染防止を図るために、親子そろった形で前半を坂瀬川小、富岡小、都呂々小、後半を志岐小と2部に分けて当初から計画していました。その後県下に緊急事態宣言が発令されたため、保護者のみの参加に変更して実施することにしました。当日は寒さが厳しいのにもかかわらず、現小学6年生の多くの保護者に参加いただきました。中学生活、授業のための準備物、部活動、スクールバスなど基本的な内容について、それぞれの担当者が説明を行いました。なお、体験入学に参加できなかった小学校6年生については、学校から小学校に出向いて、プレゼンや動画を使って説明する予定です。

 

 

校内マラソン大会

 12月6日(日)に校内マラソン大会を実施しました。コースは男女とも富岡港折り返しの5㎞、絶好のマラソン日和に恵まれ、保護者や地域の皆さんの応援の声に励まされながら生徒達は全員が自己最高タイムを目指して力走していました。
 クラス対抗の総合優勝は2年2組、個人優勝は男子が3年の飯田翔大君、女子が2年の松本芽依さん、宣言タイムの部では2年の大田蒼真君が『ピッタリ賞』でした。
 役員として辻角に立っていただいたPTAの皆さん、寒い中応援してくださった保護者、地域の皆さんありがとうございました。

修学旅行で震災学習や自然体験

 12月1日(火)~3日(木)に修学旅行(2年生)を実施しました。例年関西方面を旅行していましたが、本年度はコロナ禍の影響で、県内(おもに阿蘇、熊本城)を旅行地に選びました。1日目は、世界遺産の三角西港、阿蘇中岳火口、火山博物館を周り、宿泊所のビラパーク司では、熊本地震の時に実際に救助に当たられた阿蘇広域消防本部の甲斐消防司令による震災講話、2日目は、ミルク牧場、熊本震災遺構として保存してある東海大学阿蘇キャンパス、阿蘇ファームランド、3日目は、阿蘇神社、水基巡り、カドリードミニオン、熊本城の復興状況見学という行程でした。今回は震災学習と自然体験という大きなテーマで県内を巡る旅となりましたが、生徒達は自然災害や自然の豊かな恵み、人々と自然との共存の様子などを積極的に学んだようです。この学びを今後の学校生活に活かしてほしいと思います。

地域の祭りや伝統行事を知る!

 12月2日(水)に、1年生の「総合的な学習の時間」の一環として「地域の祭りや伝統行事」についての講話を聞きました。これは、学習テーマである「地域を知る」の体験学習の一つで有り、この日は4つの小学校区から志岐八幡宮の宮﨑志武様、富岡伊弉那伎神社の梅本建三様、坂瀬川神社の坂井芳正様、都呂々神社の小﨑重輝様に来校していただき、生徒達に神社の由来や祭りの様子などについてご講話いただきました。生徒達は地域の神社にお参りすることはあっても、由来や祭り・伝統行事の詳しい内容についてはあまり知らない生徒が多く、この日の講話で「地域を知る」良いきっかけになったと思います。
 今後も地域学習については益々深めていきたいと思います。4人の講師の先生方、お世話になりました。

宮﨑志武宮司様

        志岐 宮﨑 志武 様                 都呂々 小﨑 重輝 様

        坂瀬川 坂井 芳正 様                富岡 梅本 健三 様   

 

内田皿山焼き 絵付け体験

 11月5日(木)に3年生を対象にして内田皿山焼絵付け体験が行われました。これは卒業記念として毎年行われているもので、完成した食器は3学期頃から給食で使用されるとのことです。
 この日は木山社長自ら指導に当たられ、生徒たちは素焼きの茶碗に鉛筆で下書きをした後、赤、青、黄、緑の4色を使い、魚や野菜、花など色鮮やかに絵付けをしていました。完成した食器でおいしそうに給食を食べている生徒たちの笑顔を見るのが楽しみです。ご協力いただいた内田皿山焼の皆様に、心から感謝いたします。