学校生活

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小中交流の楽しい時間 ~見知り遠足~

4月15日(金)1年生を歓迎して見知り遠足を行いました。

会場のゆのまえグリーンパレスの広い敷地で、小中一貫校である湯前小学校との交流を行いました。

生徒会執行部が「〇✖ゲーム」や「じゃんけん大会」を企画して楽しい時間を過ごしました。

 

学校生活の向上に向けて ~専門委員会~

4月14日(木)本年度初めての生徒会専門委員会を開催しました。

1年生を迎えて、3年生の委員長を中心に学校生活の向上に向けてがんばっています。

代議員会

体育委員会

保健委員会

図書委員会

給食委員会

視聴覚委員会

環境委員会

執行部

先輩からの熱いメッセージ ~部活動紹介~

4月12日(火)生徒会体育委員会の主催で、部活動紹介を行いました。

本校の5つの部(吹奏楽部、野球部、陸上部、柔道部、ソフトテニス部)から、1年生へ向けて各部の紹介と勧誘の熱いメッセージを送りました。

1年生は、部活動体験期間を経て、正式入部となります。

未来へ向かって ~入学式~

4月11日(月)入学式。新入生を迎え、全校生徒93名の新年度がスタートしました。

 

入学式では、校長から新入生へ次のような内容で式辞を述べました。

 本校では、2030年の「未来へ」向けて、次の「三つの力」を身に付けようと取り組んでいます。

一つ目は、「支え合う力」です。湯前中の先輩たちは、「伝統芸能の継承」という地域の課題について、地域や保護者の皆さんと協働して解決に取り組み、日本中のどこにもまねのできない価値を創り出しました。

二つ目は、「やりきる力」です。昨年度の卒業生も、「やりきる力」を発揮して、受験という大きな壁を乗り越え、全員が自分たちの進路を切り拓くことができました。

三つ目は、「伝える力」です。本校の先輩たちは、自分の考えを伝えるために、堂々とプレゼンテーションすることができます。なぜ、そのようなことができるかというと、伝えようとする人をしっかり受けとめる風土があるからです。

湯前中の生徒の良さは、仲間を大切にすることです。三年間の中学校生活で、仲間とともに「三つの力」を中心に未来を生きる自分に必要な力を身に付けていきましょう。 

新たな「出会い」 ~就任式・始業式~

4月8日(金)就任式・始業式を行いました。

就任式では、新たに転任された3名の先生をお迎えし、生徒代表 野口蓮夏さんが歓迎の言葉を述べました。

始業式では、藤本芽衣さん(2年)、射場鈴葉さん(3年)、佐々木凜人さん(生徒会)が、新年度の目標をプレゼンテーションで発表しました。

新しい先生との「出会い」を大切に、また、クラス替えはなくとも自分や友達のよさを多面的に見つめ直す「出会い直し」を大切にして、新学期をスタートさせてほしいと思います。

ありがとうございました ~退任式~

3月30日(水)退任式を行いました。

今回の定期異動で転任する4名の先生からあいさつでは、涙あり、笑いありで生徒との思い出を振り返りました。

4名の先生方は生徒からの「お別れの言葉」を胸に、生徒たちのつくるアーチの中を去って行かれました。

名残惜しいですが、それぞれの転任先でのご活躍を期待しています。

防災ソーラー照明灯の寄贈について

株式会社Cygames様より、校内敷地の2か所に防災ソーラー照明灯2基を寄贈いただきました。

非常災害時に避難所となる本校の出入り口2か所が、ソーラーの蓄電を使って夜間明るく照らされ、避難者を誘導することができます。

学校にとっても夜間に照明のない場所でしたので、伝統芸能活動などの夜間の練習の際の生徒の安全確保にも役立てていきたいと思います。

寄贈、設置していただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

 

「伝える力」 ~修了式~

上の写真は、本校では日常となった生徒のプレゼンテーション発表の様子です。

3月24日の修了式でも、学級代表と生徒会代表が、本年度を振り返りながら、次年度に向けての目標を全校生徒に伝えました。

ユーモアも交えのびのびと発表する生徒たちが育っています。

「自分の考えや思いを充分に表現できる」ことを課題として、「伝える力」を高めることに授業や行事等を通して取り組んできた成果を充分に感じられる発表でした。

 

志を立てる ~MED×Yunomae 立志式~

2/24(木)2年生を対象に立志式を行いました。

2年生は、数え年の15歳という節目に「志を立てる」ため、これまでの自分を振り返り、これからの生き方についてまとめる取り組みを進めてきました。

この日は、世界中の著名人によるさまざまな講演会を開催・配信している”TED”にあやかり、”MED(Myself Entertainment Design)×Yunomae”と題して一人一人プレゼンテーションを行うというスタイルで式に臨みました。

中学生になってからの自分の成長を振り返る生徒、長所や短所を分析し自分の課題を発表する生徒、将来について語る生徒など、それぞれの個性が光るプレゼンテーションとなりました。来年度の学校のリーダーとなる生徒たちの堂々とした姿に頼もしさを感じました。

巣立ちゆく母校に感謝を込めて ~3年卒業ボランティア~

2/24(木)3年生が卒業ボランティアとして、昇降口の靴箱の塗装を行いました。

古ぼけてちょっとサビていた靴箱が、明るい青色に塗装され、生まれ変わりました。

この他にも登り棒の塗装、花壇やプランターの花植えなどの作業を行いました。

卒業までのカウントダウンが始まり、巣立ちゆく母校に感謝を込めて作業に取り組んだ3年生に感謝します。

9年分のごちそうさまでした ~3年バイキング給食~

 2/18(金)3年生は、バイキング給食でした。

金田栄養教諭をはじめ給食調理場の皆さんが、卒業する3年生のために特別に準備してくださいました。

ビュッフェ形式で、たくさんのメニューの中から選んで、「ごちそうさまでした」の感謝の気持ちを込めてすべて完食しました。

最後に金田栄養教諭へ給食委員長の西山凛さんが「9年間おいしい給食を食べることができて幸せでした」と感謝の気持ちを伝え、全校生徒からの手紙を渡しました。 

ゲームがもたらす影響 ~健康教育講演会~

1月26日(水)湯前小・中合同の健康教育講演会を実施しました。

吉田病院の興野康也先生をお迎えして、「ゲームがもたらす心身への影響について」ご講話いただきました。

まん延防止等重点措置適用期間のため、放送室からリモート配信となりましたが、湯前小5・6年生と湯前中全員は、先生のお話にしっかり聞き入っていました。

進路を切り拓く! ~面接に備える~

今月行われる私立高校や公立高校前期選抜の受検に向けて、3年生が、放課後などに面接の練習に取り組んでいます。校長、教頭をはじめ複数の教職員が面接官役となり、想定される質問を投げかけます。「高校の志望理由は何ですか?」、「中学校で頑張ったことは何ですか?」などの質問に、緊張の中でも自分の言葉で的確に応答する3年生の態度に、頼もしさとともに清々しさを感じます。3年生のそのような姿は、これまでの学びが確かなものであったことを物語っています。自分の進路を力強く切り拓いていく3年生を、全校でしっかり応援したいと思います。

"自己分析力"はこれから必要な力

【2年学級通信から】

3学期がスタートし、始業式では学年代表発表が行われました。
1学期の終業式からプレゼンテーション発表の機会があった生徒達に、大きな変化が見られるようになってきました。変化の中で共通していることは、“自己分析力”です。プレゼンテーション制作をきっかけに、自己分析という「自分を探る」作業が以前より格段にできるようになっていることがわかりました。
どう相手に伝わるように表現すべきか発表しようかという視点が自然と生まれてくるために、より自分を見つめることができます。そこから目標に対する行動を考え、より自分らしく生活するための行動を導き出していこうと考えていました。
このように、自分のことを発表するという行動の中にさまざまな要素が含まれているのです。さすがに大人数の前で自分のことを語るのは緊張します。しかし、聞く人を惹きつける個性あふれる素晴らしい発表でした。
3学期は次年度への準備期間と捉えることができます。始業式後に全員で今学期の目標をそれぞれ考えました。
「集団としての力を高めたい」「自分の意見を伝える」「勇気を出す」「話を聴いてあげられる支える力をつけたい」など、具体的な行動目標を立てる時間となりました。自分の目標達成のために途中しっかりと振り返りを取り入れながら取り組んでいってほしいと思っています。

 

(2学期終業式の代表発表)

 

(3学期始業式の代表発表)

 

 

↓湯前中生の身につけたい「3つの力」それぞれについて目標をたてています。

クラス(集団)をまとめる力をつけるためにという思いと、自分のやるべきことを具体的に考えていました。自分の苦手な部分ともしっかり向き合って頑張っていこうとしているようです。

 

よいお正月を! ~門松づくり体験~

 12/18(土) 3年生が門松づくりを体験しました。門松は、例年お世話になっている椎葉茂様にご指導いただき、中礼様やPTA役員の皆様に準備して頂いた竹や笹などを用いて制作しました。現在、学校の青雲橋の門に一対の立派な門松が備え付けられています。ぜひ、ご覧になってください。

地域、保護者の皆様、本年も大変お世話になりました。よいお正月をお迎えください。

湯前の路を快走! ~校内ロードレース・駅伝大会~

12/18(土)校内ロードレース・駅伝大会を開催しました。当日は、今年一番の寒さが予想されましたが、気温は低いものの好天に恵まれ、長距離を走るには絶好のコンディションとなりました。大会は、個人で挑むロードレース(3km)、クラス対抗でチームで挑む駅伝(1.7~4kmの6区間)に分かれての実施でしたが、すべての生徒が自分の距離を力強く完走することができました。生徒は、これまで体育の授業での取り組みの他に、始業前に早朝から自主的にランニングに取り組むなど、自分の健康を管理しながら、体力を高めてきました。ゴールした生徒の表情は、清々しく、達成感が溢れるものでした。本校の目指す3つの力のひとつである「やりきる力」を十分に高めた生徒たちでした。沿道で応援していただいた保護者や地域の皆様、生徒たちの誘導をしていただいたPTA役員の皆様に感謝申し上げます。

 

【ロードレース 女子スタート】

【ロードレース 男子スタート】

【クラス対抗駅伝スタート】

お弁当の日 ~お弁当チャレンジシートから~

11月13日・15日は、「お弁当の日」でした。子供たちは、以下のコースでお弁当チャレンジに取り組みました。

お弁当チャレンジシートに書かれた子供たちの感想と保護者の皆さんの返答を紹介します。

 

1:ごちそうさまコース(お弁当を残さず食べ、弁当箱を自分で洗う。)

2:いただきますコース(つくってもらったおかずを自分でお弁当箱につめる。)

3:初心者コース (おうちの人と一緒に、弁当の材料を買いに行く。)

4:チャレンジコース(おうちの人と一緒におかずやおにぎりなどどれか1品つくる。)

5:マスターコース(1人で全部つくる。)

  

◆1年 遠坂日向(2:いただきますコース)13日は、なにかも全てお母さんに任せっきりでした。15日は、いただきますコースでお弁当箱につめることができたので良かったです。これからどんどんレベルを上げていきたいです。

(保護者より)朝は忙しいので、仕込みのお手伝いに期待しています。

 

◆1年 荒川 諒(4:チャレンジコース)ゆで玉子は、水から8分間ゆでましたが思ったより、黄身がやわらかかったです。作ったおかずをお弁当箱につめるのがなかなか上手くいかず大変でした。

(保護者より)ゆで玉子やゆで野菜、そぼろご飯、ウインナーをカットして焼くといったことをしてくれました。

 

◆1年 椎葉心美(4:チャレンジコース)卵焼きを作ったときに、味付けを忘れたり、ミートボールのたれをお弁当箱にたくさん入れてしまったり、ハプニングもあったけど、最終的には美味しいお弁当ができました。次は、作った後の片付けもしたいです。

(保護者より)次回は、マスターコース目指して頑張ってください。

 

◆1年 財部恵奈(2:いただきますコース)お弁当の具材のつめ方、大きさなどを工夫してつめていくのが大変でした。でも、親に手伝ってもらいながらつめることができたので良かったです。今度は、自分できれいにつめれるようにしたいです。

(保護者より)お弁当箱につめるのは、スペースを考えたり、いろどりまで考えるととても大変ですが、上手につめれたと思います。

 

◆2年 中武ひなた(4:チャレンジコース)2日間とも卵焼きしか作りませんでした。けれど、きれいに焼くことができました。次回は、もう少し頑張ってお弁当を作りたいと思いました。

(保護者より)美味しそうな卵焼きでした。次回は、マスターコースを目指しているようです。頑張れ!

 

◆2年 須賀威仁(4:チャレンジコース)任せっきりになっていたので、次にお弁当を作る機会があればマスターコースに挑戦しようと思います。

(保護者より)帰ってきてすぐ「弁当美味しかった」と言ってくれたので嬉しかったです。玉子焼き上手にできてよかったです。また、作ってもらいたいと思います。

 

◆2年 蓑田愛唯(1:ごちそうさまコース)私は2日間とも、ごちそうさまコースしかできなかったので、次はお弁当のおかずをつめたり、買い物に行ったりと他のコースにもチャレンジしてみたいと思いました。

(保護者より)文化祭がんばれ~!という気持ちを込めながらお弁当を作りました。お弁当箱が空っぽになっていて嬉しかったです。

 

◆2年 野口蓮夏(4:チャレンジコース)起きる時間が遅く、1品だけしか作れませんでした。なので、起きる時間も考えて次はなにか他のものも作れるようにしたいです。

(保護者より)何とか、サンドイッチだけでも作ってくれたので助かりました。自分で作るものが多くなってくれたらと思います。

 

◆3年 西山 凛(5:マスターコース)片付けながら作ることや、段取りよく作ることが難しかったです。毎日お弁当を作るわけではないので、お弁当の日の前日までにしっかりと計画を立てようと思いました。美味しくできてよかったです。     

(保護者より)彩りも栄養もよく考えていたと思います。でも、もう少し段取りがよかったら・・・   

 

◆3年 永田悠大(4:チャレンジコース)自分で少し作ってみて、料理は楽しいということに気づくことができました。これから作れる料理の品を増やしていき、中学を卒業するころには弁当を一人で作れるようになりたいです。

(保護者より)1品でも、多く作れる品を増やしてほしいです。

 

◆3年 吉田美琴(1:ごちそうさまコース)母が作ってくれたお弁当はとても美味しかったです。今度は私が1人でお弁当を作って、お母さんに食べてもらいたいです。土曜日と月曜日、2日とも美味しいお弁当ありがとうございました。      

(保護者より)はーい‼美琴の作るお弁当がとっても楽しみです。美琴に作るお弁当もあと数回だと思いますが、楽しんで作って愛を込めたいと思います。       

 

◆3年 北崎智心(5:マスターコース)初めてコース5にチャレンジしました。自分で作るのは思ったより難しくて大変でした。でも、美味しくできたので良かったです。     

(保護者より)お父さんも、智心が作ったお弁当が食べたいです。

 

◆3年 岩佐百華(3:初心者コース)今回は2日とも1品も作っていないので、次回は1品でも自分で作れるようにしたいです。そして、コースのレベルを上げれるように頑張ります。

(保護者より)なかなか普段一緒に作ることは難しいので、休みの日に一緒に作れたらいいなと思います。