湯中ブログ

「継承 ~地域に学び 共に生きる~」 令和3年度文化祭

11/13(土)スローガン「継承 ~地域に学び 共に生きる~」のもと、本年度の文化祭を開催しました。

本年度は、伝統芸能継承活動を再開することができました。スローガンに掲げた「継承」という言葉には、生徒たちの力強い決意が示されています。

「継承」とは、受け継ぎ、伝えていくこと。「伝える力」は、本校が重点的に育成を目指す資質・能力の一つです。

文化祭を通じて、生徒たちは、ふるさとの伝統を継承し、次の世代に伝えていく「縦(時間)」のつながり、

各学年が、総合的な学習の時間を中心に探究した学びを伝える「横(空間)」のつながりを実感しながら、学びの成果を発表しました。 

また、英語科や吹奏楽部も、これまでの練習の成果をしっかりと伝えました。

生徒たちは、文化祭を通して、学びを共有し、未来へ向けて自分の生きる方向を見つめることができました。 

文化祭の開催にあたりまして、伝統芸能をご指導いただいた関係各位、活動を支えていただいた保護者の皆様、教育行政の皆様に心より感謝を申し上げます。

 

令和3年度文化祭ポスター

 

 開会行事(伝統芸能リーダーあいさつ)

 

伝統芸能「求麻神楽」(国指定無形民俗文化財)

 

伝統芸能「浅鹿野棒踊り」(町指定無形民俗文化財)

 

伝統芸能「東方組太鼓踊り」(町指定無形民俗文化財)

 

学習発表「SDGs新聞こぼれ話」

1年生は「環境」をテーマに、「水の大切さ」、「SDGs」について学び、実践していくことを、新聞での発表や劇を通して伝えました。

 

学習発表「夢実現プロジェクト」

2年生は、「働くこと」をテーマに、様々な仕事について調べ、働く意義について考え、ポスターセッションや劇を通して伝えました。

 

英語科発表「ある日の New York City」

 

吹奏楽部発表「ビッグバンドデビューステージ」

 

学習発表「湯前カンパニーは大騒ぎ ~ふるさとが教えてくれたこと~」

3年生は、ふるさとの魅力をポスターで伝えたり、ふるさとの「未来」を思い描き、自分たちの生き方を考え、劇を通して伝えました。

 

記念撮影(全学年)