湯前町に伝わる3つの伝統芸能を、「総合的な学習の時間」、PTA活動、地域の方々の協力を得ながら継承します。
湯前町に伝わる3つの伝統芸能を、「総合的な学習の時間」、PTA活動、地域の方々の協力を得ながら継承します。
PTA練習活動以外に、文化祭・例大祭発表に向けて練習を重ねています。
総合的な学習の時間中の自主練習です。各リーダーが引っ張っています。
連日30℃を超える熱帯夜が続きましたが,10月になり継承活動時間帯も涼しくなってきました。
しかし体育館内は熱気がこもっており,油断できません。熱中症対策を継続中です。
【東方太鼓踊り】 |
【浅鹿野棒踊り】 |
【球磨(求麻)神楽】 |
・ 太鼓を叩く姿勢,ぐっと腰が低くなり,安定感と迫力が増してきました。
・棒踊りは舞いの唄を生徒が唄います。唄も継承活動になります。
・神楽は舞いの種類ごとに部分練習を続けています。男子も二人で頑張ります。
毎年10月にもなると,太鼓を叩く音が力強くなります。その音は里宮神社にまで届きます。
◆伝統芸能継承活動について
湯前町立湯前中学校の伝承芸能継承活動は、平成17年から始まり、今年で20年目を迎えます。これらの活動は「ふるさとを愛する生徒の育成」を目標に、総合的な学習の時間や放課後のPTAによる運営等で、本校生徒が地域の指導者の皆さんから、地域に伝わる伝統芸能(求麻神楽・浅鹿野棒踊り・東方太鼓踊り)を学んでいます。
継承活動の成果は、毎年文化祭及び市房山神宮里宮神社秋季例大祭等で披露し、保護者や地域の方々のみならず、同窓生の方々にも観賞いただています。また、福祉施設慰問での浅鹿野棒踊りは、毎年恒例のものとなっており、これからも湯前中学校の生徒たちにより、「技」と「思い」が次代に継承されていくことを心から願っています。
公式サイト:古典の日文化基金賞
本校の紹介:未来賞