学校生活

2021年7月の記事一覧

夏休みの風景③ ~科学の甲子園ジュニア熊本県大会に向けて~

10/3(日)くまもと県民交流館パレアにおいて開催される「科学の甲子園ジュニア熊本県大会」へ本校の1・2年生6名がチームとしてエントリーしました。大会までの数日間、これまでの大会で出題された問題にチャレンジする活動を行っています。

科学の甲子園ジュニア」は、理科、数学などにおける複数分野の競技にチームで協働して取り組むことを通じて、科学の楽しさ、面白さを知り、科学と実生活・実社会との関連に気付き、科学を学ぶことの意義を実感できる大会として、これまでに8回開催されています。大会では、チャレンジ精神をもって問題に臨み、湯前中旋風を巻き起こしてほしいと思います。

夏休みの風景② ~全校陸上~

夏休み期間に、朝から全校で陸上競技の練習に取り組んでいます。9月に行われる中体連秋季陸上大会を目標にしながら、生徒の体力向上、夏休みの規則正しい生活の維持もねらっています。陸上部の生徒がお手本になり様々な練習メニューに全校生徒が取り組んでいます。

夏休みの風景① ~地域未来塾~

夏休み期間中、2・3年生を対象に「地域未来塾」が行われています。この塾は、湯前町が実施主体となり、民間の人材を活用した学習支援員の先生が、指導にあたられています。生徒は、自分の課題を把握し真剣に学習に取り組んでいます。地域未来塾は、例年、町の施設で行われていますが、本年は、新型コロナワクチン接種会場確保の都合により、本校で行われています。

1学期を振り返って ~終業式 学年代表発表~

7/20(火)1学期の終業式を行いました。

生徒たちは、GIGAスクール環境で、普段から授業の中でタブレットを使って意見の発表や交流を行っています。そこで、今回の終業式では、1学期の振り返りの発表をプレゼンテーションで行うことに挑戦しました。

各学年の代表が、自分の苦手だったことを克服できたこと、短所を見つめ直して取り組んだこと、本校が育てたい「3つの力」の達成状況を分析して考えたこと等を、文字や図を効果的に使って発表しました。

発表した生徒のICTスキルの向上はもちろん、自分自身の成長を見つめる能力の向上を見ることができ、聞く生徒にとっても大変参考になる発表内容でした。

最後に、校長講話では、1学期の学びを通して、育てたい「3つの力」のうち「伝える力」の高まりについて振り返りました。

考え、議論する道徳! ~道徳科授業研究~

7/14(水)校内研修で、第2学年の道徳科の授業研究を行いました。

2年生は「思いやり、感謝」をテーマに「愛」という教材について学習しました。思いやりの底には、人間尊重の精神があることを理解し、ともに助け合い、協力し合って生きていこうとする心情を育てるねらいのもと、生徒たちは、班や全体で、自分の意見を出したり、他の意見を受け入れたりしながら、「考え、議論する」中で学びを深めました。

また、生徒一人一人がタブレット端末を活用し、スカイメニューの「発表ノート」で瞬時に考えを交流するなどのICTスキルも充分に高まり、GIGAスクール構想のもとでの効率的な授業展開が見られました。