おいしい給食お届けします

給食室から

心も満たす給食(2月4日)

今日の献立 オムライス ジュリアンスープ ツナマヨサラダ 牛乳 

オムライスは洋食の定番メニューですが、実は、日本発祥のひとつとされているチキンライスを鶏卵でオムレツのように包んだ日本発祥の洋食です。

配膳時には、笑顔でチキンライスに薄焼き卵をのせたり、卵で包めるよう工夫してチキンライスをよそったりと楽しそうでした。もちろん、食事中は笑顔が広がっていました。 

いただきます(2月3日)

今日の献立 麦ご飯 ホキのみそマヨ焼き かつお和え けんちん汁 牛乳

 ホキのみそマヨ焼きは、塩とこしょうで下味をつけたホキにみじん切りにしたタマネギとみそ、マヨネーズ、豆乳、乾燥パセリを混ぜたものをかけて焼いています。

今日は、立春。暦の上では春の始まりとされる日です。春の訪れを感じる時季に味わいたい縁起の良い食べ物や旬を迎える食材があるようです。調べてみるのもいいですね。

食文化豊かなスペイン  (1月30日)

今日の献立 パエリア 野菜のスープ煮 オムレツ キャベツのサラダ 牛乳

 

今日はスペイン編です。スペインはヨーロッパの南西端にある国です。イベリア半島の約80%を占めている国ではありますが、自治州と呼ばれる大きな権限を持っている自治体が17あります。西にはポルトガル、北にはフランス、海を挟んだ南側にはモロッコがあります。

パエリアは、スペイン東部のバレンシア地方発祥の米料理です。オリーブオイルとサフランで炒めた米に肉、魚介類や野菜などの具材を加えて煮込みます。パエリアという名前は、バレンシア後でフランスを意味する言葉からきています。

今日のパエリアは、お米を炊くときにカレー粉を入れているので、炊き上がったときに全体的に黄色い色がつきます。その後、いか、肉、野菜を炒めた具材をご飯と混ぜてつくっています。

 

今日はオランダの味(1月29日)

今日の献立 コッペパン トマトスープ キベリング フリット 牛乳

今日はオランダ編です。オランダの面積は、ほぼ九州と同じ大きさの平たんな地形で、国土の45%が農用地の農業大国です。農産物の輸出量は、アメリカに次いで世界第2位です。最先端の技術を取り入れたガラス張りの温室「グラスハウス」で野菜などたくさんの作物が栽培されています。また、世界的に知られたチーズ産地でもあり、オランダ全土でいろいろなチーズが作られています。

オランダでの主食はジャガイモが多く、夕飯は肉、野菜、ジャガイモの3点セットが一般的です。ジャガイモを茹でたマッシュポテトにしたり野菜と合わせて肉料理に添えたりして食べられています。朝食や昼食はサンドイッチが主流です。

キャベリングは、サクサクとした食感が特徴の白身魚のフライです。オランダの都市では、フリット(フライドポテト)専門店が多くあり、様々なトッピングやソースを楽しむことができます。

オランダの学校では、お昼ご飯は、家で作ったお弁当を持ってくるのが一般的です。パンにチーズを挟んだものやジャムやピーナッツバターを塗ったサンドイッチが多いようです。リンゴやバナナなどのフルーツを持参する人もいるようです。