学校生活
令和4年度修了式(3/24)
3月24日(金)に本年度の修了式をしました。
まず、サッカー部の招待試合優勝や熊日旗3位の表彰を行い、その後、学級と個人の多読賞表彰を行いました。
式の中では、最初に、代表者(1年生の佐々木くん・光永くん、2年生の片山くん・中村くん)に修了証をわたしました。
また、各学年の代表生徒2名(1年生の高呂木さん・2年生の三浦さん)が、3学期を振り返って、学習面で工夫したことや剣道の練習をとおして成長した点などを発表してくれました。発表した内容からは、きっと次年度も活躍してくれることが実感できました。
最後に、校長が1年間を振り返って式辞を述べ、終了しました。
卒業式(3/4)
3月4日(土)は卒業式でした。
新型コロナウイルス感染対策で、卒業生とその保護者だけによる卒業式も今回で4回目です。
式の当日に会いたくても会えない1・2年生からは、個別のメッセージと黒板アートでのメッセージを卒業生はもらいました。
本年度の3年生は、入学式の3日後には休校になる等、コロナ禍の制限下で苦労をしいられてきた学年でした。しかし、不平不満を言うのではなく、与えられた環境でできることを考え実行してくれた生徒たちでした。
入退場や卒業証書授与の場面では3年ぶりに全員がマスクを外しましたし、忘れられない式にはなったと思います。
式後の学活では、卒業生一人ひとりから、中学校の思い出と感謝の言葉が聞かれました。
なお、近隣の高速道路工事をされている城平安全協議会の8社からプランター植えの花を100鉢いただきました。まさに、卒業式に花を添えていただきました。
3年生修了式(3/3)
卒業式を明日に控えた3月3日(金)、3年生の修了式を行いました。
まず、各クラスの代表生徒(矢ノ根くん、久保さん)に修了証がわたされました。
その後、校長がこの1年間を振り返って式辞を述べました。
式辞の中では、これで3年生の学習が修了したこと。また、明日で3年間の学習が修了することを振り返りながら、次のステージへと進むことへの激励がありました。
今年の3年生は、学力、運動能力ともに高く、他者への思いやりが強く感じられる学年でした。きっと、高校でもみんな活躍してくれることと思います。
郡市対抗熊日駅伝(2/12)
2月12日(日)に、第49回郡市対抗熊日駅伝が行われました。
午前9時に天草市役所前を出発し、熊本市中央区のびぷれす熊日会館前までの14区間(103.3キロ)を19郡市の代表がたすきをつなぎました。
矢部中学校からは、3年生の那須村くんが上益城郡の代表選手として出場しました。
上益城郡チームは最終的に4位となり大健闘でした。那須村くんは上位でたすきを受け取り、更に一つ順位を上げる快走を見せてくれました。毎日コツコツと走り込んできた練習の成果が発揮できたようです。
生徒集会と生徒会スローガンの発表
2月2日(木)に生徒集会がありました。
今回は、新生徒会による初めての生徒集会でした。
そこで、新執行部と新委員長・副委員長からは、これからの1年間で生徒会活動として取り組みたいことが発表されました。また、1月の活動報告や2月の活動目標・計画等が報告されました。
その後、新生徒会が掲げる生徒会スローガン「 We Can 」の発表がありました。
このスローガンには、私たち一人ひとりが生徒会の一員であり、仲間がいれば何でもできることを意味しています。委員会活動等をとおして全員に居場所と出番をつくり、最終的には、矢部中学校の生徒で良かったと全校生徒に思ってもらいたいという願いが、このスローガンには込められています。
熊日郡市対抗女子駅伝(1/29)
1月29日(日)に、第40回熊日郡市対抗女子駅伝が行われました。
矢部中学校からは、2年生の元田さんが上益城郡の代表選手に選ばれ出場しました。
上益城チームの最終結果は13位でしたが、元田さんは4区の3.2Kmで力走を見せてくれました。
若手を主体とした上益城チームは、昨年度の結果から大きく躍進していますし、来年度も期待できそうです。
山都町子ども議会
1月26日(木)に山都町の子ども議会が開催されました。
本年度で6回目を迎えるこの子ども議会は、町内3中学校を代表する子ども議員の質問について、町部局の関係各課から回答していただけるものです。
本校からは、4名の生徒会役員が議員となって一般質問を行いました。4名の子ども議員の質問概要は、次のとおりです。
① 泉議員 (2年生):山都町の有機野菜をPRするための取組について
② 大城議員(2年生):コロナ禍における山都町内での地域交流について
③ 増本議員(2年生):安全に登校するためのカーブミラーの整備について
④ 荒木議員(1年生):ゴミの不法投棄解消に向けた清掃活動の提案について
いずれの質問も、町政に迫る大人顔負けの質問内容でした。このような機会をいただいたことに感謝したいと思います。
議場内を見ることさえめったにない生徒たちにとって、この子ども議会は、政治参加について考える貴重な機会でした。
3学期始業式(1/10)
1月10日(火)に3学期が始まりました。
3年生は1月中・下旬に入試があります。風邪や新型コロナウイルスに感染しないように、今回の始業式はリモートで実施しました。
まず、運動や文化関係の表彰が数多くありました。これは、日頃活躍している生徒が多いということを意味しています。
次に、式の中では、各学年の代表生徒3名が、新しい年を迎えて考えたことや3学期に頑張りたいこと等を発表してくれました。
1年生の荒木くんは、友人達との出会いをとおして楽しく学校生活を送れていること。また、その友達とともに経験した学校行事では多くのことを学んだこと。3学期に学習面や部活動で頑張りたいことを発表してくれました。2年生の松本くんは、これまでの学習面や生活面を振り返り、3学期に頑張りたいことを発表してくれました。また、自分自身のことだけではなく、3学期は同じ学級のみんながこのクラスで良かったと思えるようにしたいと発表してくれました。3年生の井手くんは、中学校生活の最後の学期を迎えた3年生の代表として、これまでのことを振り返ながら感謝の言葉を述べてくれました。また、残り2ヶ月間を3年生全員で充実したものにしていきたいと発表してくれました。
校長先生からは、年始にそれぞれの生徒が立てた目標が実現できるよう、どんな行動をすることが必要かを考え実現に向けて頑張ってほしいという話がありました。
生徒会リーダー研修(1/6)
1月6日(金)には、新しい生徒会執行部役員と各委員長、副委員長を対象に研修を行いました。
まず、学校のリーダーとしての心構えを身に付けるためにはどうすれば良いか考えました。その後、1年間の具体的な方針や計画を練り合いました。
不易と流行という言葉がありますが、新メンバーたちによる協議の様子からは、良き伝統を継続しながら、これまでにはなかった新しい風も吹かせようという気持ちが感じられました。
これから、矢部中学校をよりよくしようという目標に向かってしっかり頑張ってくれることと思います。
2学期終業式について
12月23日(金)が2学期の終業式の予定でしたが、積雪による休校のため中止しました。
代わりに、前日の12月22日(木)に、2学期の振り返りを各学年の代表生徒に発表してもらいました。
あいにくのオンライン開催でしたが、熱い思いは十分伝わっていました。
まず、1年生の藤永さんは、合唱コンクールや選挙管理委員として頑張ったことや、家庭学習での工夫点について話してくれました。次に、2年生の品田さんは、修学旅行の実行委員長として集団をまとめることの重責と難しさをとおして学んだこと。また、修学旅行での学びを今後の生活に生かしていくことが大事だとみんなに呼びかけてくれました。最後に、3年生の田代さんは、部活動をとおして自分が大きく成長できたことや、受験期を迎える3年生としての心構え等を発表してくれました。
いずれの生徒も、2学期の行事をとおして活躍してくれた生徒たちです。本学期に学んだことを語ってもらう中で、聞いている側の生徒の振り返りにも内容が重なっていたことと思います。
みんなが大きく成長できた2学期でした。