学校生活
令和3年度第73回卒業証書授与式を行いました。
1枚目の写真にあるように、式に先立ち天水町民生委員児童委員の方々から花束をいただきました。ありがとうございました。
2枚目の写真は最後の学級活動後に撮った全体写真です。44人の卒業生の未来に幸多からんことを祈念しています。ご卒業おめでとうございます。
性に関する講話を聴きました。
助産師の島津恵子様をお招きして、5校時に2年生対象、6校時に1年生対象で性に関する講話を聴きました。産婦人科での出産場面などを通して、生命の尊さ、人権尊重、男女平等の精神に基づく望ましい異性観などについいて考えることができました。自分の大切さとともに他の人の大切さを認めることができる天水中学校生徒でありたいと改めて感じさせてもらいました。講話をしていただいた島津様、ありがとうございました。
進路学習を進めています。
1年生は働くことの意義や高校進学の必要性について改めて考えたうえで、上級学校にはどんなところがあるのかを調べ始めました。
2年生は各自で調べた具体的な高校について発表しあっていました。各学級とも1年後、2年後の進路選択に向けての意識を高めることができました。
立志式を行いました。
2月10日午後、来照寺で2年生46人が立志式を行いました。
ご住職の笠先生からは、思い通りにならないことも尊いことであり、自分を成長させてくれるものであるということへの気付きを促していただきました。また、富と貧など二項対立で物事を分別することの危険性をスティーブ・ジョブズ氏の「最後の手紙」などをもとに分かりやすくお話ししていただきました。
2年生は自らの立ち位置を確かめるとともに、大人になる自覚を深め、自らの将来を思い描く一歩にすることができた立志式でした。
新入生学校説明会を実施しました。
感染予防を講じて標記の会を実施しました。生徒会執行部による説明や校内案内はできましたが、部活動については残念ながら中止の期間となっています。
小学6年生やその保護者のみなさんにとって中学校生活についての不安や疑問は解消できたでしょうか。
4月からの中学校生活を共にできることをたのしみにしています。
生徒議会を行いました。
今月の議題は「天水中の校則について考えよう」です。今月14日にクラス会議で集約した意見をもとに話し合いました。具体的には「スクールバッグ、サブバッグ」「制汗剤」の2点です。
クラス会議や生徒議会、そして生徒総会を通して校則について考える目的は次の2点です。1点目は「校則を見つめ直す時間を設けることで、生徒全員が校則について知り、守ろうとする態度を育てる」。2点目は「校則について深く考えることを通して、論理的思考力の育成につなぐ」です。
本校では育成を目指す資質・能力を「思考力」「発信力」「協働力」としており、それらを身に付け、伸ばすために、より広い視野からより深く考えることを推奨しています。「校則の見直し」はこの点からも有意義なことであると考えています。
また、「校則の見直し」については、県教育長からも通知があっています。そこに記された校則見直しの視点等をもとに、本校では今後も定期的に校則の見直しを図っていきます。
ストレスマネジメント教育を実施しました。
いよいよ来週からの受験を目前とした3年生を対象としてストレスマネジメント教育を実施しました。講師は玉名教育事務所スクールカウンセラーの松内照美先生です。
内容としては次の5点でした。①「ストレスマネジメントとは?」②「“行動する”を考える」③「相談を聞く態度」④「リラクゼーション」⑤「まとめ」です。
特に強調されたのは、気付き(認知)、決定(判断)し、行動するという試行錯誤を積み重ねる中で、自らを客観視して経験値を高めていくことで、ストレスにうまく対応することができるということです。
進路決定のタイミングはそれぞれ異なりますが、「受験は団体戦」を合い言葉に互いに最後までクラスの仲間のことを思いやりながら受験を乗り切ってくれる3年生であることを期待しています。
今年も書初め大会を実施しました。
1月11日1~2校時に1年生(課題「栄光」)、3~4校時に2年生(課題「雲海」)を対象として書初め大会を実施しました。
講師は毎年お世話になっている(玉名市教育委員会教育長職務代理者、来照寺坊守)笠久美子先生です。笠先生らのご指導のもと、ひたすら書に向かい、自分と向き合う濃密な時間を過ごすことができました。ひまわりTVからの取材もありました。3年生(課題「創造」)は12日午後に予定しています。
「第4回アジア・太平洋水サミット開催記念ソング」の「水と花と夢と」の感謝状をいただきました。
感謝状をいただいたのは本校2年生の麻生朱里さんです。
麻生さんは「くまもと水守」として活動していて、昨年作曲もしていました。その曲に歌詞が公募されていました。1月5日に熊本市役所で作詞が選定された玉名女子高校3年生の古賀鈴さんに表彰状、麻生さんには感謝状が贈られました。
作曲をしたのは初めてという麻生さんは天水地区の湧き水の豊富さを身近に感じ、「邦楽の曲調を盛り込み、水が流れるイメージを明るく表現した」と笑顔で話しています。
写真は当日本校職員室へ感謝状を持って報告に来てくれた際のものです。
令和4年(2022年)の学校生活がスタートしました。
感染拡大防止のため校長室と各教室をリモートで結ぶオンライン形式で全校集会を行いました。
校長からは、東京2020パラリンピック、ブラインドマラソンで金メダルを獲得した道下美里選手の子ども時代からのことを紹介しました。そのことを通して新しい年にどんな人との出会い、どんな言葉との出会いがあるか。いい出会いのために、まず一歩踏み出してみることの楽しさと大切さについて話をしました(写真左上)。
養護教諭からは、感染拡大防止のための基本的な対策4つ(毎朝の検温、マスクの着用、手洗いの励行、密を避ける換気の徹底)を改めて確認し、一人一人の自覚と協力を求めました(写真上中央)。
ちなみに今朝から図書室前には「本の福袋」が展示されています。お勧めの本を手に取ってみることで、新しい本との出会い、新しい言葉との出会いが期待できます(写真右上)。
受験勉強に勤しむ3年生も気分転換が図られるかもしれません。受験当日に向けての心構え等を確認している3年生です(写真左下)。
第1回生徒会執行部リーダー研修を実施しました。
12月24日午後、「一人ひとりが生徒会執行部としての自覚を持ち、これからの生徒会活動を円滑に行うことができるように集団のリーダーとしての資質を養う」目的で行いました。これは午前中の生徒会役員認証式に続いてタイミングよく計画されたものです。
まず、生徒会活動の基本的なことについて確認しました。次に、本校のよさや課題について個人思考から班別協議を経て、全体で共有しました。そうした活動を通じて新たな気付きも得ることができ、さらに自らの考えを深めることができました。こうした手法は、生徒会活動などの特別活動のみならず各教科等の学習でも活かされます。つまり、各教科等の学習と特別活動での話し合い活動は往還的な関係にあり、相互にそれぞれの能力(ここでは話し合う技能)を高め、資質(ここでは生徒会活動に関する考え)を深めることにつながります。
本校では今後もこうした活動を通じて生徒会執行部としての資質・能力を磨き、広げていきます。
校内駅駅伝大会を実施しました。
12月23日、好天に恵まれ校内駅伝大会を実施しました。本校ではかつて行われていたということで久々の復活となります。「駅伝を通じて体力向上を図るとともに、自己の記録に挑戦する強い心や仲間を思いやる協力の心を育て、学校全体の友好と親睦を深める」のが目的です。この大会に向け、全校体育で心身の健康管理にも努めてきました。当日は早朝から寒い中、体育委員会の人たちが主体的にコースの清掃など準備をしてくれました。それに応える意味でも各学級ともワンチーム天水の一員として自覚ある走り、応援を見せてくれました。保護者の方も多数応援していただきました。ありがとうございました。
修学旅行記3
修学旅行3日めは震災と防災について学びました。阪神・淡路大震災記念人と防災未来センターで語り部の方からの講話を聴きました。最後に「街を元気づける人になってください。」とのメッセージをいただきました。ふるさと天水の未来をたくましく切り拓く自覚を深められました。
修学旅行記2
修学旅行2日めは、師走の京都を深掘りします。午前中は金閣寺と清水寺を見学しました。午後はそれぞれに計画した班別自主研修に出かけています。清水寺での学年全体写真を掲載します。
修学旅行記第1日
修学旅行第1日めは歴史に学びました。
法隆寺と東大寺でのクラス写真を掲載します。
全校体育で心身を鍛えています。
今日12月8日水曜日は「ノー部活動デー」ですが、放課後の全校体育で生徒全員が心身を鍛えました。これは、生徒自らが進んで運動に親しむ態度を育て、部活動生のみならず全校生徒が体力や精神力の向上を図る目的で体育委員会が主体となって取り組んでいるものです。明日午前中は小天小学校の持久走大会が本校グラウンドで予定されています。その試走が先日6日に行われました。中学生として小学生の走りに負けるわけにはいきません。
税の標語を表彰していただきました。
12月3日午後、玉名間税会の請村会長と玉名税務署の丸山統括国税調査官が来校され、税の標語の表彰をしていただきました。受賞したのは3年生の畑岡優志くんです。玉名間税会会長賞を受賞した畑岡くんの標語は「税金が ぼくらのくらしを支えている」です。写真は表彰状をいただいている様子です。
生徒会役員選挙
12月2日5~6校時に立会演説会を行います。特別活動のひとつ生徒会活動のリーダーを選ぶ大切な選挙です。異年齢の生徒同士で協力し、学校生活の充実と向上を図るための諸問題の解決に向け、計画を立て役割を分担し、協力して運営することに自主的、実践的に取り組むことを通して、資質・能力を育成することを目指すものです。各立候補者と責任者がどんな演説を聴かせてくれるのかたのしみです。写真は12月1日朝の選挙運動の様子です。
3年生対象の薬物乱用防止教室を行いました。
12月1日6校時に3年生対象の薬物乱用防止教室が行われ、主に危険ドラッグ(違法薬物)について学びました。講師は薬剤師の塩田先生です。薬物にはたばこ、お酒も含まれます。薬局で処方されるお薬も用法用量を守って服用することが大切です。危険ドラッグには「ダメ、ゼッタイ」の合言葉で近づけないことが肝要です。
健康フェスティバルが始まりました。
保健委員会による「健康フェスティバル」が始まりました。この取組は「心や体に関するブースでの様々な活動を通して、生徒同士がコミュニケーションを図る機会をつくること。また、活動をきっかけとして心身の健康への関心を高めること。」を目的としています。初日の今日は1年生対象です。明日、明後日は2年生、3年生対象としています。各ブースは「身長」「手洗いチェック」「心理テスト」「ストレスチェック」、そして「近視」です。こうした委員会活動(特別活動)でも生徒の主体的な「思考力」「発信力」「協働力」が磨かれています。写真は身長を図ったり近視に関する映像を視聴したりしているALTのJack先生らです。
図書委員会による「絆プロジェクト」読み聞かせ~SDGsバージョンが行われました。
昨年度は選抜された先生方によるものでしたが、今朝は図書委員がSDGsをテーマにした本の読み聞かせを行いました。各学級で読まれた本は次のとおりです。
1年1組…「7年目のランドセル」 1年2組…「地球のことおしえてあげる」
2年1組…「みずとはなんじゃ」 2年2組…「タンタンタンゴはパパふたり」
3年1組…「ちいさいおうち」
各教室では図書委員の相手意識を持った発信力が発揮され、和やかな読み聞かせの時間となりました。今後は思考力や読解力を持って選書する機会も増やしていきましょう。
中学生の「税についての作文」表彰式が行われました。
11月13日(土)午前、玉名市民会館大ホールにて行われました。
本校3年、北田真子さんが「税は命をつなぐ」という作品題名で玉名間税会会長賞を受賞しました。写真は表彰状授与の場面です。その後、代表4人の作文朗読がありました。北田さんも4人の作文と自分の作文を照らし合わせ、税についての考えを深めていました。式後は玉名市長さんとも記念写真を撮っていただきました。
熊本県中学生新人ソフトテニス大会(団体戦)で優勝しました。
令和3年11月6日(土)八代市テニスコートで上記の大会が開催されました。
本校男子チームは予選リーグを1位で通過し、決勝トーナメントに進みました。
1年生2人を含む6人で、2年生が1年生をうまくリードしながら準々決勝は託麻中学校に2-0で快勝し、準決勝では宇土鶴城中学校に2-1で勝利しました。
決勝戦は阿蘇西原中学校に2-1で勝利し、見事優勝を勝ち取りました。
12月末の九州大会に向けても頑張ってくれることを期待しています。
写真上段左から池田蓮くん、上村陸くん、福島一輝くん、下段左から村上聖哉くん、外田悠斗くん、平野蒼空くんの各選手です。
JA共済全国小・中学生書道・交通安全ポスターコンクール熊本県大会で表彰を受けました。
JA共済全国小・中学生第65回書道、第50回交通安全ポスターコンクール熊本県大会「半紙の部」で本校1年生の宮﨑咲希さんが熊本県教育委員会賞を受賞しました。熊本県大会金賞受賞作品は令和3年10月23日付け熊本日日新聞に掲載されています。11月5日午後、JAたまから代表の方たちが来校され、表彰状等の授与をしていただきました。宮﨑さんは日々地道に努力してきた成果が認められたと喜ぶとともに今後も精進していくことを誓っていました。
生徒会・職員合同会議を行いました。
10月25日5校時に生徒会・職員合同会議を行いました。これは本校生徒会活動の特徴のひとつです。春休み期間中にスタートする生徒会執行部・職員合同会議からの流れに沿ったものです。節目となるクラス会議や生徒議会を経て次年度の生徒総会につなぎます。生徒が主体的に自己や集団(学級、学年、学校)の課題に気付き、その改善に向けて話し合い、合意形成や意思決定しながら課題解決を図っていきます。こうした営みは「集団や社会の形成者としての見方・考え方」を働かせるという特別活動の特質です。これはまた、特別活動の中だけでなく、大人になって生活していくに当たっても重要な働きをします。具体的には、自分たちで設定した「目指す生徒像」や「育成を目指す資質・能力」と照らし合わせて達成状況を確認したり、自己や集団をよりよくするために「成長モデル」を基に見つめ直したりしました。加えて校則の見直しについても協議を行いました。これは学校生活についての内面的な自覚を促し、校則を自分のものとしてとらえ、自主的に守れるようにする観点から見てとても有意義なものです。
玉名荒尾中体連駅伝競走大会が行われました。
10月20日、標記の大会が行われました。女子が10位(46分23秒)、男子が9位(1時間8分15秒)という結果でした。男女ともよく健闘しました。これは夏休み期間から陸上強化練習に励み、当日までのコンディションづくりに余念なく最後までワンチーム天水のメンバーとして自覚ある走りを見せた選手、その選手を支えるサポートという重要な役割を果たしてくれた生徒のみなさんの努力の成果です。また、これまで熱心に導いてくださった先生方、関係者、そしてご家庭のご支援があったことに深く感謝しています。ありがとうございました。写真はアンカーがゴールを目指して最後の力走を見せているところです。
玉名荒尾中体連駅伝競走大会選手推戴式を行いました。
20日の本番に向けて、選手推戴式をリモート形式で行いました。夏休みから長距離組として陸上強化練習に励んできた選手のみなさんです。金栗四三さんの有名な言葉、「体力」「氣力」「努力」を胸に刻み、ワンチーム天水の一員として自覚ある走り、サポートを見せてくれることを期待しています。頑張ってください!
「体力」とは心身の健康
「氣力」とは初志貫徹の意志力
「努力」とは忍耐の継続
❝ふるさと天水内外の先輩に学ぶ❞「ようこそ先輩」(職業講話)を実施しました。
10月13日に3年生ようこそ先輩「生き方講話」、2年生職業講話を実施しました。
3年生には、講話1「農業経営者」、講話2「空港グランドスタッフ」、2年生には講話1「果樹園経営者」、講話2「仕出し屋」、講話3「市役所総務課」、講話4「市役所財政課」の方々からお話をしていただきました。
3年生には加えて本日(14日)、講話3「看護師」(埼玉県からオンライン)、講話4「消防士」を実施しました。
生徒たちは事前に先輩方に尋ねてみたいことを考えて、この講話に臨みました。身近な先輩方の仕事ぶり、生き方についての考えから自らの将来を見据え、進路選択・将来設計に活かすためです。講話を聴いたり質問に答えていただいたりする中で、望ましい勤労観・職業観を身に付け、ふるさと天水の将来に貢献できる人材に成長していくことが期待できます。
令和3年度玉名荒尾中体連陸上大会が終わりました。
厳しい暑さと感染拡大が懸念される中、練習を積み重ねてきた成果を発揮できた大会でした。選手のみなさんは「練習は本番のように、本番は練習のように」と規則正しい生活リズムを整えて自らの健康管理に努め、仲間とともに励まし合いながら練習に取り組んできました。その日々は自らの「心・技・体」を鍛える貴重な時間となりました。写真は記念撮影している様子、今朝(16日)始業前に振り返り集会を行っている様子です。保護者の皆様のご協力に対して深く感謝申し上げます。大変ありがとうございました。
令和3年度全国中学校体育大会 第52回全国中学校柔道大会が終わりました。
写真右が標記の大会に熊本県代表として出場した本校の内山慶人(3年生)くんです。左は弟の内山来人(1年生)くんです。本大会は8月25日に群馬県前橋市で行われました。慶人くんは2回戦で北海道の選手と対等に闘い、よく健闘しましたが惜しくも敗れました。北海道の選手は3位に入賞しました。慶人くんも来人くんも大変お疲れ様でした。
中体連陸上大会へ向けた夏休み後半の強化練習を開始しました
梅雨末期のような豪雨の影響で計画よりも3日遅れで標記の練習が始まりました。気温は夏休み前半よりも幾分低く25℃くらいでしたが、早くも汗だくになって走り込む姿が見られました。夏休みも残り1週間となりました。陸上強化練習生や部活動生のみならず、生徒のみなさんは学校再開への準備を心がけていきましょう。
中体連陸上大会へ向けた夏休み前半の強化練習が終了しました。
中体連陸上大会へ向けた夏休み前半の強化練習は今日が最終日です。
早朝からとは言え、厳しい暑さの中、練習に励む生徒のみなさんの姿・表情は日に日にたくましくなっていくのが練習に携わっていだたいている先生方の眼にも明らかです。夏休み前の全校集会で自らの「心・技・体」を何によって鍛えるかを問いました。新チームになった部活動生も含め、今日までの練習で自らの「心・技・体」を鍛えている生徒のみなさん、これまで培ってきた生活リズムを基本として熱中症予防と感染対策も継続していきましょう。写真は5日の様子です。
内山慶人くんが玉名市長さんを表敬訪問しました。
熊本県中学校総合体育大会柔道個人戦男子81kg級で優勝した内山慶人くん(3年生)が、九州大会(山鹿市)及び全国大会(群馬県前橋市)への出場を前に玉名市の藏原市長さんへ表敬訪問を行いました。市長さんから抱負を尋ねられた内山くんは、「コーチや両親の支えがあっての県中体連優勝なので、その思いも背負って、九州大会での優勝、そして全国大会でもチャレンジャーとして一試合でも多く勝てるよう頑張ります。応援をよろしくお願いします。」と述べました。この後、市長さんとの記念撮影を終え、ひまわりTVからのインタビューを受けました。写真は市長室での様子です。なお、ひまわりTVではこの収録内容を29日に放映予定とのことです。
アンゴラ共和国女子ハンドボールチームと交流授業を行いました。
7月19日(月)、玉名市内郵便局や玉名市教育委員会スポーツ振興課のご協力のもと、本校2年生全員とアンゴラ共和国女子ハンドボールチームの選手やアンゴラ共和国シャビエル駐日大使との交流授業を行いました。
これは昨年度からのはがきによるメッセージ交流に引き続いて行われたものです。生徒たちは事前にJICA(国際協力機構)による資料でアンゴラ共和国のことを調べ、使われている言語がポルトガル語であることなどを学習しています。本番では、本校多目的ホール(2年生)と玉名市内のホテル(選手)と東京都世田谷区にある駐日アンゴラ共和国大使館(大使)をZOOMで3次元中継するというリモート形式を取りました。生徒とチームの選手との間ではお互いに質問が出し合われました。最後にはお互いからの記念品の贈呈もありました。
写真は1枚目が質問をしている様子、2枚目が三次元で記念撮影をしている様子です。
熊本県中学校総合体育大会等の結果について
7月17日から18日に行われた熊本県中学校総合体育大会と日本通信陸上競技大会熊本県大会の結果についてお知らせします。
・ソフトテニス男子団体の部…2回戦敗退
・ソフトテニス男子個人の部…平野・外田ペア…準々決勝敗退
…釘岡・池田ペア…2回戦敗退
・ソフトテニス女子個人の部…福海・堀ペア…2回戦敗退
・柔道個人戦…50㎏級…内山来人くん…初戦敗退
…81㎏級…内山慶人くん…優勝
・通信陸上競技女子100m…上村さん…5位入賞
出場したみなさん、お疲れさまでした。よく頑張りました。
なお、柔道で優勝した内山慶人くんは、九州大会(山鹿市)及び全国大会(群馬県前橋市)に出場します。内山くんの健闘を祈って多くのみなさんの応援をよろしくお願いします。
学校運営協議会主催による教育講演会を実施しました。
7月16日(金)、授業参観や学年懇談会に合わせて、学校運営協議会主催による教育講演会を実施しました。講師は学校運営協議会委員の一人でもあり、本校野球部コーチでもあり、本校OBでもあり、現役の消防士でもある開大地さんです。演題は「家族で見つめる防災」です。今回は感染拡大防止(3密回避)と熱中症予防の観点から小規模校である本校の強みを活かしてハイブリッド方式で行いました。全校生徒はエアコンの入る多目的ホールにおいて対面で講演を聴きました。保護者のみなさんは、これもエアコンの入る各教室でTeamsによるリモート形式で講演の様子をご覧いただきました。各教室とも水を打ったように静粛な様子で講演に耳を傾けていらっしゃいました。開さんのお話からは、防災について日頃から家族で話し合って準備しておくことの大切さを学ぶことができました。大変ありがとうございました。
写真は、講演の様子(2枚)、お礼を述べている3年生の生活安全委員長と開さん、そして講演後にひまわりTVからインタビューを受けている開さんと学校運営協議会委員長の池田先生です。
玉名市教育委員会指定「特別活動」研究推進校としての授業研究会を実施しました。
昨年度からご指導いただいている熊本大学教育学部・大学院教育学研究科シニア教授の太田恭司先生や市教委の首席審議員、指導主事をお迎えして1年2組、2年1組の「学級活動」授業研究会を行いました。
1年2組は「働く人々の姿と考え」、2年1組は「地域の交通安全について考えよう」という単元です。どちらの学年部も事前研として1年1組、2年2組で予備授業を行った上で取り組みました。3年部は通常学級が単学級のため、今回は1年部、2年部の授業づくりに分散して参画しました。生徒の姿としても教職員の姿としてもワンチーム天水の思考力、発信力、協働力が着実に培われていることが実感できました。
太田シニア教授からは今回も本校の研究を進めていく上で、とても大きな示唆となるご指導・ご助言をいただきました。大変ありがとうございました。
写真は左上が「職種による適性について班で話し合っている1年生」
右上が「ゲストティーチャーとしてお話しいただいた天水駐在所の田代さまにお礼を述べている2年生」
左下が「事後の授業研究会で仮説をもとに成果と課題を班で協議している様子」
右下が「太田シニア教授による指導・助言を聴いている様子」です。
玉名荒尾中学校総合体育大会の結果をお知らせします。
6月26日(土)、27日(日)に開催された玉名荒尾中学校総合体育大会には、本校から次のチームと個人が出場しました。どの会場でも白熱した対戦が展開されていました。出場選手も応援のみなさんもよく頑張りました。保護者のみなさまもこれまでのご支援、そして当日の応援をいただき、大変お世話になりました。ありがとうございました。
・バスケットボール男女
・バレーボール男女
・柔道男子個人
・軟式野球
・ソフトテニス男女
・バドミントン男子個人
結果として、次のチームと個人が県大会へ出場することになりました。県大会出場おめでとうございます!
・柔道男子個人2人
・ソフトテニス男子団体
・ソフトテニス男子個人2ペア、女子個人1ペア
上記のみなさんには、玉名荒尾地区の代表として天水中学校の目指す生徒像を県大会においても実践してくれることを期待しています。
総合的な学習の時間「天水町を見に行こう」を実施しました。
6月23日、5~6校時に各学年で総合的な学習の時間「天水町を見に行こう」を実施しました。
1年生は働く人々の姿と考えを直接見聞きすることで、望ましい職業観・勤労観について理解を深めます。
天水学校給食センター、玉名農業協同組合天水総合支所、水本オレンジガーデンの3ヶ所にお世話になりました。
2年生は校区内の交通危険箇所を調査してきました。11班に分かれ、それぞれどこがどのように危険なのかという課題を見つけ、その解決策を考えて実践につなげます。
3年生はさらに広い視野から、ふるさと天水に対して自分たちが貢献できることはないかを探究します。9ヶ所の方々にインタビューさせていただきました。
ご協力をいただいた皆様、大変ありがとうございました。
本校では、このようにさまざまな形で地域の教育力をお借りしながら、地域に対する生徒の主体的な貢献を模索していきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
6月18日に人権集会を行いました
6月は「心のきずなを深める月間」です。いじめを許さない学校・学級を目指して本校でも6月18日に人権集会を行いました。各学年の人権学習で考えたことや生徒会活動の絆プロジェクトとして取り組むことを発表したり、発表に対する返しの言葉を伝え合ったりしました。各学年の特色が出ていたり、生徒会活動を主体的に取り組む意思が伺えたりして頼もしい集会となりました。
これに際して、当日が教育実習の最終日でもあったため、実習を終える先輩のあいさつとお礼の言葉を贈る会も行いました。
スポーツテストを実施しました
スポーツテストは雨天のため体育館でのみ実施しました。昨年度は新型コロナの影響で本来の形ではできませんでした。全校生徒が体育館内で5種目を一斉に実施できるのは少人数の強みです。教育実習生を含めた全職員体制と生徒会体育委員や学級委員の活躍で効率的かつスムーズに実施できました。
6月は環境月間でもあります。
6月5日は環境の日です。これは、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本では「環境基本法」(平成5年)が「環境の日」を定めています。
「環境基本法」は、事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、積極的に環境の保全に関する活動を行う意欲を高めるという「環境の日」の趣旨を明らかにし、国、地方公共団体等において、この趣旨にふさわしい各種の行事等を実施することとしています。
我が国では、環境庁の主唱により、平成3年度から6月の一ヶ月間を「環境月間」(昭和48年度~平成2年度までは、6月5日を初日とする「環境週間」)とし、全国で様々な行事が行われています。世界各国でも、この日に環境保全の重要性を認識し、行動の契機とするため様々な行事が行われています。(環境省のホームページから)
写真は6月1日始業前の様子です。生徒会環境委員の生徒さんらが花苗の植替え、教育実習生らが生徒昇降口から正面玄関前周辺を清掃してくれています。環境は人をつくります。その環境は人がつくります。
樹木消毒作業を行っていただきました。ありがとうございました。
写真は4月27日の放課後の様子です。PTA会長さんとPTA美化部長さんのお二人が校庭内外(西側空地を含めて)の樹木消毒作業を行っていただいているところです。ありがとうございました。
来月の体育大会を前にPTA美化作業も予定されています。お世話になります。
タブレット端末を活用した授業の一例
写真は4月27日6時間目、3年生理科の授業からです。タブレット端末を使って主発問に対する「自分の考え」を入力したものです。従来の授業ではホワイトボードやプリントなどに記入していたものです。端末を活用することで、各生徒さんたちは「自分の考え」を班や学級全体として一覧の形で確認することができます。端末を鉛筆やノートのように道具として活用するメリットの一例です。
今月の生け花
明後日の卒業式を前に、学校応援団の池田様より、花を生けていただきました。桜もあり、卒業生の門出を祝っているようです。池田様、いつもありがとうございます。
令和2年度熊本地震被災文化財復旧情報発信出前授業が行われました。
令和3年3月9日(火)5校時、1年生では道徳の授業として標記の出前授業が行われました。
これは県文化課が平成30年度から文化財の価値や保護の必要性を広め、守り受け継いでいくことの大切さを伝えていくために、熊本地震で被災した文化財の復旧への取組を題材にしているものです。
この日は、県教育庁教育総務局文化課から坂口主幹、谷川文化財保護主事、樋口学芸員の3人が来校されました。
平成28年熊本地震で被災した阿蘇神社の復旧作業、天水地区の古墳、新玉名駅付近の遺跡などについてクイズを交えながら教えていただきました。身近なところにある文化財を守り受け継いでいくことの大切さを学ばせていただきました。
授業後は学芸員という聞きなれない職業についても教えていただくなど、将来の職業を考える上でも参考になった出前授業となりました。
今日の給食
今日の給食は、明日からの公立高校後期選抜入試を応援するメニュー「うカレー」でした。「カレー」と「受かる」をかけたメニューです。天水学校給食センターの皆さんからも応援していただいています。受験生の皆さん、頑張ってください!!
生徒会委員会活動2~3月の様子
保健委員会が、心や体の健康や新型コロナウイルス感染症予防について調べ、掲示物を作成しました。写真は、生徒用トイレの壁面に掲示してある様子です。
給食委員会は、給食センターの所長さん、調理員のみなさんにお礼のメッセージを作成し、3月4日にお届けしました。
学級委員会は、2月に行った「授業態度改善週間」の集計を行い、結果を発表しています。学級委員会は、クラス会議で出た意見をもとに、みんなが授業に主体的に取り組むように、企画、実施しました。
ほかにも体育委員会が、昼休みにスポーツフェスティバルを行うなど、生徒会委員会活動が活発に行われています。
春の午後における各学年の様子
春の訪れを感じさせてくれる今日の午後における各学年の様子をお伝えします。
1年生は学年PTA会費を使って購入していただいた花を植えました。
2年生はハンセン病に関する正しい知識を身に付ける人権学習に真剣に取り組みました。
3年生は体育館で本番さながらの緊張感を持って卒業式の練習に取り組みました。
集団宿泊教室報告その2
令和3年2月26日
集団宿泊教室最後のプログラムは、熊本県環境生活部水俣病保健課による「県立あしきた青少年の家における水俣学習」です。この取組は「水俣病に関する情報や教訓を正しく発信し、水俣病に対する理解の促進と偏見・差別の解消を図るとともに、水俣病の教訓をもとにした環境学習への積極的な取組を推進すること」を目的としています。
講師は一般社団法人「希望・未来・水俣」の皆さん方5人です。今回は感染症予防の観点からZoom によるリモートで行われました。写真は講話の後、積極的に感想を述べたり質問をしたりしている様子です。小学校5年生での「水俣に学ぶ肥後っ子教室」を踏まえて、より深い学びができました。最後は画面越しに握手をして終わりました。
集団宿泊教室2日目はあいにくの冷たい雨となりました。それでも1年生は全員元気に体育館で3種類のニュースポーツに取り組み、笑顔があふれています。写真はその様子です。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 中原 孝文
運用担当者 教諭 境 恵司
天水中マスコット「みかんちゃん」
天水中学校は
日本教育工学協会の
学校情報化優良校
に認定されています